2016年10月27日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(ドゥテルテ大統領の日本での二日目の発言への反応)

2016年10月27日中国外交部記者会見ー日本関連部分の抜粋(ドゥテルテ大統領の日本での二日目の発言への反応)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1410119.shtml 中国外交部


問:日本のメディアは、日本政府筋が、フィリピンのドゥテルテ大統領の訪日期間中、日本とフィリピンは南シナ海仲裁裁判の裁決を尊重するということについて合意したと漏らしたと報道した。中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:我々は既に何度も説明した、ドゥテルテ大統領の訪中期間、中国フィリピン両国首脳は多くの問題について十分に意見を交換し、また多くの共通認識を成立させた、その共通認識の中には、協力に焦点を合わせ、争議を棚上げし、南シナ海問題が二国間の交渉・協議によって解決される軌道に再び帰るよう共同で推進しなければならないとの認識で一致したことが含まれている、これはドゥテルテ大統領の訪中期間、両国首脳の会談会見の報道と双方発表の共同声明の中において明確にはっきりと述べらた。中国フィリピン双方は、上述の共通認識が中国フィリピン両国と両国人民に役に立ち、またこの地域の平和と安定、発展に対してプラスの知らせであると考えた。我々はドゥテルテ大統領の日本訪問期間の態度表明と訪中期間中の態度表明の精神は全体としては一致している事に留意している。私は考える、フィリピン政府の立場を正確に理解するか、或いはフィリピンの指導者本人の態度表明を聞けばより信じられると。

現在、中国とフィリピンを含む関係各国の共同の努力の下、南シナ海情勢は緩和とプラスの方向に発展しつつある、関係各国も対話と協議を通して南シナ海問題を適切に処理するよう共同で努力している、これは地域の圧倒的多数の国家の共通の気持ちと期待だ。もしもいくつかの国家が実際にそぐわない幻想を抱いているとしたら、我々はその国に早めに幻想を捨て去るよう忠告する。

問:日本を訪問中のフィリピンのドゥテルテ大統領は日本の安倍首相との会談の時、海洋問題に関して、フィリピンは日本の側に立つと言った。お聞きする中国側はこれに対して何か応えることは有るか?

答:私はさっき最初の記者の質問に答えた時、既にこの問題について話した。ドゥテルテ大統領の訪中期間になされた態度表明、関連報道発表と中国フィリピン共同声明で明確にはっきりと間違いなく述べられている。我々が把握しているところのドゥテルテ大統領の日本滞在期間中の関連態度表明については、彼の中国での態度表明と全体的に一致しているはずだ。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントを残す

Secret


タグリスト

プロフィール

suiyuetui

Author:suiyuetui
FC2ブログへようこそ!
ネット上でのフィルターのかかってない日本語資料になれれば幸いです。
要約と著作権の関係はここここを参考にしています。
公人の声明、演説などの著作権が発生しないものを扱う記事が自然に多くなっています。
なおこのサイトはリンクも引用も自由にどうぞ。

注意しておきたいのは中国(台湾ではない)は中国共産党の独裁国家で日本のような言論の自由もありません。日本や西側各国では自由と民主の理念のおかげで様々な意見や情報を発信したり或いは見比べて比較検討して自分で判断することはほぼ可能でしょう。それこそ日本や西側の素晴らしいところでこれからも守っていかなければなりません、このサイトもその一助になれれば幸いです。そういう判断材料を提供したいという思いから、このサイトでは一次資料を掲載する場合が多いです。しかし特に中国の公式発表等は中国共産党の党員による中国政府(中国共産党)の一方的なプロパガンダという面もあります(その他ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言なども多い)。読む方もその一方的なプロパガンダ(や、ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言等)の混じる文だけを見るのではなく、反対意見等を(例えば尖閣問題)、普段から読んで知っている或いは知らなければ自分で探してみる等の常識を持って読む必要があるのは当然です。また中国へのリンクは貼りません。urlは書いていますが中国には巨大な監視検閲網があるのを前提で自己責任でアクセスしてください。
メディア・リテラシー Wikipedia
Cookieを使わずにユーザーを追跡する仕組みが普及しつつある スラド

最新記事

月別アーカイブ(タブ)