2016年11月10日中国外交部記者会見―日本関連抜粋(インドモディ首相来日、「従軍慰安婦」関連)

2016年11月10日中国外交部記者会見―日本関連部分の抜粋(インドモディ首相来日、「従軍慰安婦」関連)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1414406.shtml 中国外交部


問:報道によると、インドのモディ首相は今日から日本への公式訪問をする。双方は今日或いは明日、日本がインドに対して水陸両用飛行艇を輸出する協定に調印する可能性があり、中国側は以前これに対して懸念を表明した。双方はまた共同声明で海洋の安全保障協力と南シナ海問題に言及する可能性がある。中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:推測の報道に対しては、一般的に我々は論評しない。我々はモディ首相が今日から日本訪問を開始することに留意している。あなたが提起したモディ首相が訪日期間中双方がいくつかの問題を話しあう可能性に関して、我々は何度も言ってきた、我々は周辺の国家間で正常な二国間関係の展開が見られるよう望んでいる、当然我々はまたそれらの国家が二国間関係を展開する過程の中でその他の国家、特にこの地域の国家の正当な懸念を尊重でき、地域の平和と安定に役立つことを多く行うよう希望している。

問:日本のメディアの報道によると、韓国、フィリピン、インドネシア、東ティモール等の国の慰安婦被害者が何日か前合同で日本の外務省に対して安倍晋三首相への手紙を渡し、日本政府が公然と謝罪しまた法に依って賠償するよう要求した。手紙の中で日韓が去年慰安婦問題で成立させた合意について、ここには「国籍による違い」が存在すると考え不満を表明しており、また日本政府が被害者の心の声に耳を傾け、学校と社会に対して関係する宣伝教育活動を進めるよう呼びかけている。中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:私は関連報道に留意している。中国側のこの問題での立場は一貫しており明確だ。「慰安婦」強制徴用は日本軍国主義が第二次世界大戦中アジア等の被害国人民に対して犯した重大な人道に反する犯罪であり、彼らに重大な災難をもたらし、引き起こした悪い影響は今に至るもまだ根本から取り除くことができていない。

我々が一貫して主張しているのは、日本側は侵略の歴史を直視して反省し、歴史の教訓を汲み取り、責任を取る態度で関連問題を適切に処理し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会に信頼されるようにしなければならないということだ。我々がまた希望するのは、日本側が正しい歴史観で自国の国民を教育し、特に次の世代に対して、全面的客観的にあの歴史を理解認識させることだ、そのようにすることこそが悲劇を繰り返さないことに役立つのだ。

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