台湾歴史博物館(台南市)で2・28事件の特別展が開幕

台南市の台湾歴史博物館で2・28事件の特別展が開幕し鄭麗君文化部長が挨拶した。文化部の新聞から


台湾歴史博物館「228,七十:我々の二二八特別展」鍵の文物はものがたる 共生相互信頼二二八記念
2016-12-03

二二八事件からもうすぐ70年になる、この事件は台湾史の痛みの一ページで、また台湾人のわだかまり(原文は心結)を解きほぐす鍵だ。台南に位置する国立台湾歴史博物館は来年の二二八事件70周年に連携し「228.七O:我々の二二八特別展」を開催しこの事件の記念とし、また展覧会を通して多くの人がこの歴史を直視し、その意味を発掘するよう期待する、本当の対話と理解をしてこそ、共生と相互信頼の始まりなのだ、またそれはなぜ70年後の今日、台湾歴史博物館が二二八事件の展覧会を開催するかという初志でもある(位於臺南的國立臺灣歷史博物館配合明年二二八事件70週年推出「228.七O:我們的二二八特展」作為此事件的紀念,也期盼透過展覽讓更多人正視這段歷史、發掘其意義,因為真切的對話與理解,才是共生互信的開始,也是為什麼70年後的今天,臺史博辦理二二八事件展覽的初衷。)。

「228.七O:我々の二二八特別展」は今日(12月3日)台湾歴史博物館で開幕式を行い、鄭麗君文化部長は自ら開幕式に出席し二二八被害者の家族に挨拶し、この土地で生きる人が立場を問わず、この歴史を記憶し、対話をしてそうして手を携えて前に向かって歩めるよう希望した。

鄭麗君文化部長は表明した、歴史を直視することは、人に勇気を持つようにさせ、文化的視野で私達の歴史を再建する。二二八展覧会は被害者家族の痛みの問題だけでなく、博物館の持続的な対話を通して、歴史の記憶を公共化させ、二二八を真の台湾人共同の記憶にさせる。

過去と同じではなく、本展覧会は特に個人、常民の観点を強調する、このため多くの二二八関連機関団体、財団法人二二八事件記念基金会、二二八国家記念館、台北二二八記念館、財団法人陳澄波文化基金会と財団法人嘉義市二二八記念文教基金会等を含む組織を集め、共同で鍵となる文物と文献資料を提供し、文物を核心とする話で二二八事件の歴史を語らせ、身近な事件で民間に近づいた観点を感じさせ、政府の記録とはっきりと違う事件の姿を現出させる。展示の二二八事件の歴史地図は、観衆の誰もが発生した自分の故郷の二二八事件を捜すことができ、事件の様子構造が更にはっきりとわかる。

そして二二八事件の犠牲者で台湾の著名な画家陳澄波の遺書、殺された時着ていた衣服が人々の心を揺さぶる重要な証拠物で、現場に展示されている。これらの台湾近代史上の重要な文物は、陳澄波文化基金会が台湾歴史博物館に寄付し歴史の証拠としておいてある。また二二八被害者阮朝日、王育霖、林茂生等の遺族の文物、写真と口述フィルムを通して、観衆に被害者家族と被害者のきずなと直面せざるを得なかった暗い日常への理解をもたらす。

過去の二二八展覧会と比較して、対話の展開も今回の展覧会の重点だ。展覧会は70年来の政府の公式の言い方、国内外党外の雑誌等各種資料と報道を含む二二八の論述を通して、各二二八議論と処理の過程を整理し、展示場の最後に声の壁を設置し、観衆に違う世代の二二八事件の印象と台湾に対する希望を聞かせる。展覧会は3日より2017年5月21日まで台湾歴史博物館展示教育大楼第二特別展示室で展示する、関連情報は台湾歴史博物館サイト(http://www.nmth.gov.tw/)とFacebookで探せる。


2・28事件、来年で70年 文化相が歴史の共有を強調 中央社
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントを残す

Secret


タグリスト

プロフィール

suiyuetui

Author:suiyuetui
FC2ブログへようこそ!
ネット上でのフィルターのかかってない日本語資料になれれば幸いです。
要約と著作権の関係はここここを参考にしています。
公人の声明、演説などの著作権が発生しないものを扱う記事が自然に多くなっています。
なおこのサイトはリンクも引用も自由にどうぞ。

注意しておきたいのは中国(台湾ではない)は中国共産党の独裁国家で日本のような言論の自由もありません。日本や西側各国では自由と民主の理念のおかげで様々な意見や情報を発信したり或いは見比べて比較検討して自分で判断することはほぼ可能でしょう。それこそ日本や西側の素晴らしいところでこれからも守っていかなければなりません、このサイトもその一助になれれば幸いです。そういう判断材料を提供したいという思いから、このサイトでは一次資料を掲載する場合が多いです。しかし特に中国の公式発表等は中国共産党の党員による中国政府(中国共産党)の一方的なプロパガンダという面もあります(その他ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言なども多い)。読む方もその一方的なプロパガンダ(や、ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言等)の混じる文だけを見るのではなく、反対意見等を(例えば尖閣問題)、普段から読んで知っている或いは知らなければ自分で探してみる等の常識を持って読む必要があるのは当然です。また中国へのリンクは貼りません。urlは書いていますが中国には巨大な監視検閲網があるのを前提で自己責任でアクセスしてください。
メディア・リテラシー Wikipedia
Cookieを使わずにユーザーを追跡する仕組みが普及しつつある スラド

最新記事

月別アーカイブ(タブ)