「社会のプラスエネルギーを高めるフォーラム」に柯文哲台北市長が出席

台北市の新聞稿から


扶輪社論壇(forum)に出席し社会のプラスのエネルギーを高める事を語る 柯文哲:価値と信念を堅持する
發布機關:臺北市政府秘書處
發布科室:媒體事務組
發布日期:2016/12/11

台北市長柯文哲は11日扶輪社の「社会のプラスエネルギー(原文は正能量、数年前から中国で流行っている言葉らしい)を高める論壇」に出席し、台湾の社会では何が正しくて何が間違っているかみんな知っている、しかし問題は正しいことを誰もやらないことだ、間違ったことは毎日行われている、如何に本来信じなければならない信念と価値を信じるか、また堅持してやり続けるか、そうすれば社会のプラスエネルギーを高め国家を進歩させることができる、と表明した。

柯文哲は言った、
「私が市長になった後わかったのは、台湾のこの社会では何が正しくて、何が間違っているか、実際みんなわかっている、しかし問題は正しいことは誰もやらない、間違ったことは毎日行われている、一つ挙げれば、『予算は調査確認して編成しなければならない(預算要核實編列)』だ、私が市長になる前の10年、台北市政府の全部の工事は二億元を越える工事の平均追加予算は13.6%だった、なぜ市長が変わったらゼロになったのか? 私が就任後の過去二年の入札終了後追加予算はゼロだった、追加予算の案件は一つもない、結局大事なことは『あなたはあなたが信じるものを堅持できるか』ということだ。予算は調査確認して編成しなければならない、これがなぜ問題になる? なぜ以前はそんなに困難だったのか? 以前はどれも低価格で競争したため、入札後再度工事を変えて、追加予算を得ていた。それゆえ政治はそんなに難しいものなのか? といえばそんなことはないのだ、政治はただ『本来やらなければならないことをやる』それだけだ」

「何が正しくて、何が間違っているかみんなわかっている、だからただの二文字、堅持という言葉、本来信じなければならないものを堅持し、堅持は人々があなたを罵る時歯を食いしばり耐えて進む、この言葉をこのように持ち続けるしかないのだ」

「しかし私も毎日反省ばかりしている、昨日何か間違ったことをしなかったか? 私は選挙期間中冗談で言った流れ者と野良犬で構成された部隊を使って選挙に勝つことができたと(用流浪漢跟流浪狗組成的部隊都可以打贏選戰)、しかし奇妙なことに、台北市政府に入ってからの成果は選挙のときのように上々ではなかった、原因を検討したが選挙の時はみんなが選挙に勝つという目標のみに心を合わせていたため問題はなかったが、台北市政府に入ってからはみんなの心はばらばらになった、だからその後はチームの価値と理念をどのように再構築するかを考えている」

「市政府のチームは一年の時間を使って政策地図(策略地圖)を作った、政策地図はチームの使命、未来像、価値これらのものを確立し、また各人をそれによって説得する、当時一つのことを行っていた、それは台北市政府の使命は何かということを捜すことだった、結局それは「市民のためにサービスする」だった。実際庶民がお金を市に払うのは何のためか、彼らはサービスしてもらう人を探しているので、管理してもらう人を探しているのではない、お金を渡して別人に彼を管理してもらうよう言うことはありえない(不可能交一筆說請別人來管他)、市政府に市民にサービスするよう要求しているのだ、それゆえ第一点は市政府は市民のためにサービスするチームだということを確立する、その後に如何に「都市のイノベーションをする」かだ。私は今年(105年)3月アメリカサンフランシスコに行き、5泊した、当時私が考えたのは過去20年人類のイノベーションはみなシリコンバレーからだったということだ、結局それはなぜか? シリコンバレーの成功の秘訣は失敗を恐れない環境を作り上げたことだ、台湾、台北市は華人世界全体の中で最も自由と民主を具えた、開放され多元的な場所だ、もしイノベーションをしたいなら、台北は最もその機会がある。しかし私は徐々に台北この場所がイノベーションが難しいと気がついてきた、結局非常に保守的なのだ、それゆえ徐々にわかってきた、政策よりも更に重要なのは価値と理念なのだと」

「論壇の主題は如何に社会のプラスエネルギーを高めるかだが、先に一つ問いたい、『結局あなたは所謂普遍的価値を信じるのか』と、民主自由、法治人権、社会的弱者への思いやり、持続可能な発展公平正義などを含むもの、これらを結局信じるのか? ある時高雄医学大学に講演に行った、終わった後一列目の一人の学生に質問した、『あなたは公平正義を信じるのか?』 結果その学生はずっと頭を横に振っていた、私が当時彼に言ったように今日も言おう、本来信じなければならないものを信じよう(有一次他去高雄醫學大學演講,講完以後問坐在第一排的一位學生,「你相信不相信公平正義?」結果那個學生一直在搖頭,他當時就說他今天來,就是讓大家相信本來就應該相信的東西。)。だから私が考えるのは、社会のプラスエネルギーを高める事を話す時、我々は結局信じなければならないものを信じるのか、例えば公平正義、民主自由、結局信じるのか信じないのか? ということだ。 もし信じるなら、肯定して実践するのか? 価値と信念を『堅持』することが政策よりも重要なのだ、以前罵られて肩書が変われば考えも変わるのかと言われた事があるが、しかし肩書が変われば実際に職責も変わってくる、だから肩書が変われば考えが変わるというのは情勢を見抜く人を褒める言葉と言える、しかし一個人としては違う、政策を考えることは情勢に応じて変化しなければならない、しかし変えてはいけないのは価値と理念だ」
(以下まだまだ続くが略)


柯文哲拒當媽寶 反酸:對手就是這樣輸的|三立新聞台 https://www.youtube.com/watch?v=dmjxU_NV9gM
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