2016年12月13日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(宮古海峡中国軍機通過、日中韓首脳会議等)

2016年12月13日中国外交部記者会見ー日本関連部分の抜粋(宮古海峡中国軍機通過、日中韓首脳会議等)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1423773.shtml 中国外交部


問:中国軍機が10日に宮古海峡を飛行通過し、中国国防部は日本が妨害弾を発射したと非難した、しかし日本側は昨日これについて否定し、中国側が一方的に事実と異なる情報を発表したことは極めて遺憾なことだと言って、中国側に抗議した。あなたは関連状況を紹介できるか?
2016年12月12日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(中国軍機宮古海峡通過問題とプーチン氏の日本訪問)

答:あなたが言ったことに関して、国防部新聞発言人が週末既に態度表明をした。関連する具体的状況はあなたが国防部に詳しい説明を求めてはどうですか。

中国側は日本側が地域の安定と中日関係を守る大局から出発して、有効な措置をしっかりと取り、海空の安全の問題発生を防止するよう促す。

問:今年は中国が世界貿易機関(WTO)に加盟して15周年だ、しかし最近いくつかの西側国家が中国は市場経済国家ではないと言って、中国側はこれについて既に提訴した。あなたはこれに対してどういう意見か?
日本人専門家「中国の食い逃げを防ぐべき」市場経済国認定をめぐる駆け引き Sputnik
中国「米国はWTO協定順守を」、市場経済国認定めぐり ロイター

答:商務部新聞発言人が既にこの問題について何度も談話を発表し、かなり全面的に中国側の立場を詳しく説明した。私は以下の数点を再度強調しておきたい:

第一、所謂「市場経済国家」とWTO加盟国が履行する「中国がWTOに加入する議定書」第15条の国際義務は二つの異なる概念だ。少数の人は両者を混同しようともくろみ、これを借り自国の責任を逃れようと企んでいる。

第二、「中国がWTOに加入する議定書」第15条に基づき、今年の12月11日までに、WTO加盟国は中国に対する反ダンピング調査をする時「代替国」を使うやり方を全面的に停止しなければならない。WTO加盟国は自国のこの問題で約束した国際義務を履行しなければならない。

第三、中国側は既に「代替国」のやり方を使用しないと約束し、期日通り議定書第15条の義務を履行するWTO加盟国に対して賞賛を表明する。同時に少数の加盟国が第15条の義務を履行する問題で言葉を濁し、責任を逃れようと企むやり方に対して不満を表明する。あなたが今言ったように、中国側は既にWTOの枠組みの下で提訴した、我々は自国の合法権益を断固守っていく。

問:日本側はもともと12月に開催すると定めていた中日韓首脳会議が期日通り開催できず、来年の適切な時期に開催すると発表した*。中国側は確認できるかまた延期の原因を説明できるか?

答:我々は既に何度も中日韓首脳会議問題について質問に答えてきた。中国側は終始中日韓協力を重視しており、日本側、韓国側と意思疎通・調和を強化し、三国間協力が安定的に回復している情勢を守り、中日韓協力の健全、安定と持続可能な発展を確実に保証することを願っている。

中国側はずっと中日韓首脳会議関連について日本側と密接な意思疎通を保持している。中国側は、首脳会議は三国が適切と考える時期と条件の下で開催されるべきで、またしかるべき前向きな成果を得られなければならないと考えている。


*)岸田外務大臣会見記録 (平成28年12月13日 8時48分)外務省


日中韓サミット

【記者】日中韓サミットについてです。朴槿恵大統領に対する弾劾案が可決されまして,いろいろ正直難しくなる中,現在どういう状況にあるのでしょうか。

【岸田外務大臣】日中韓サミットにつきましては,我が国が議長国として年内開催に向けて調整をしてきました。しかし諸般の事情により,これを再調整し,来年のしかるべき時に日本で開催することといたしました。

【記者】その場合に,日本は今年議長国としての立場で調整をしてきて,来年以降どうなるか…。

【岸田外務大臣】引き続き,直近のサミットに向けては議長国として調整していくことになると考えております。

【記者】目途とする次期というものは…。

【岸田外務大臣】まだ具体的なものは決まっていません。中国,韓国とも,もちろん相談しながらいかなければなりませんが,来年のしかるべき時期に開催したいと思っております。

【記者】日中韓に関連してなんですけれども,当初から日中韓協力案件を話し合うものとして開催に向けて調整していたかと思うのですけれども,年内開催できなかったということの影響をどうお考えになりますか。

【岸田外務大臣】具体的な影響について,予断をもって申し上げるのは難しいと思います。日中韓の対話の枠組み,これは大変重要な枠組みであります。今回諸般の事情によって,年内開催は難しいということを判断いたしましたが,是非,できるだけ早く中国,韓国とも調整しながら,開催していきたいと考えております。

【記者】日中韓サミットの来年開催についてなんですけれども,中韓両国には既に通告というか,こちらから連絡はしていると…。

【岸田外務大臣】もちろん今の判断については,中韓とも緊密に連携をして意思疎通を図っております。

【記者】中韓両国からは,来年の日本開催について理解は得られているのでしょうか。

【岸田外務大臣】もちろんそういう方向で意思疎通を図っております。

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