2016年12月28日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(台湾の日本大使館相当の協会の名称変更、安倍首相の真珠湾訪問等)

2016年12月28日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(台湾の日本大使館相当の協会の名称変更、安倍首相の真珠湾訪問等)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1427249.shtml 中国外交部


問:日本の台湾に対する交流事務に責任を負っている民間機構「財団法人交流協会」が来年1月1日から「日本台湾交流協会」に名を変える。中国側はこれについてどう見るか?
対台湾窓口機関「交流協会」が名称を変更 産経ニュース

答:中国側の台湾問題での立場は一貫して明確だ。我々は「二つの中国」「一中一台」を作り出すいかなる企みにも断固反対し、日本側の台湾問題でとる後ろ向きな措置に対して強い不満を表明する。中国側は日本側が中日共同声明で確定した原則と今まで中国側にした約束を厳守し、一つの中国の原則を堅持し、適切に台湾関連問題を処理し、台湾当局と国際社会に向かって間違った信号を送らないよう、中日関係に新たな妨げを作り出さないよう促す。

問:報道によると、日本の安倍晋三首相は今日アメリカのオバマ大統領と一緒に真珠湾を訪問し所感を表明した、所感の中で謝罪はしなかったが、彼は和解の意義を特に強調した。中国側はこれについてどう評価するか?
安倍首相所感「和解の力」全文 首相官邸
安倍首相所感「和解の力」全文 NHK
オバマ大統領 所感全文(日本語訳)NHK

答:我々は関連報道に留意している。私はまた、「Financial Times」、「WST」等の西側メディアの関連報道と論評の中に出てきた鍵となる言葉は「精明(賢い、抜け目がない)」で、「真诚(誠実、うそ偽りがない)」ではない。私はこれが問題をよく説明していると考える。

私が強調して指摘したいのは、日本が当時中国等のアジアの隣国に対して起こしたのは侵略戦争だ。加害者と被害者の間の和解は、加害者側の誠実で深い反省の基礎の上に打ち建てられることでのみ、そのような和解が本当に信じることができ、永く牢固としたものにならなければならないのだ。アジアの被害国にとっては、どんなに数多くの賢(さか)しい政治的ショーをしようとも、一度の深い誠実な反省には及ぶべくもなく未来に対してもその方がより有益なのだ。
安倍首相の真珠湾訪問を中国が非難――「南京が先だろう!」Newsweek

会の後のある記者の問い:日本の今村雅弘復興大臣は今日午後靖国神社に参拝した。中国側はこれに対して何か論評はあるか?

華春瑩:中国側は日本の閣僚が第二次世界大戦のA級戦犯を祀り、侵略戦争を美化する靖国神社に参拝することに断固反対する。我々は、日本側が過去のあの侵略の歴史をしっかりと直視し深く反省し、責任を負う態度で適切に関連問題を処理し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会に信頼されるよう再度厳粛に促す。

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