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中共が新規の記者に習近平思想の試験を必須にする

新浪等の中国メディアの報道によると、中共中央宣伝部メディア監督管理局は8月23日に通知を出し,その中でニュース部門の新規記者資格の申請受領に対して具体的要求をした。
中共新規 記者必須通過習思想考試 中央社

通知によると、申請者は必ず「学習強国」プラットフォーム携帯ユーザーの訓練試験を通過しなければならない、通過してはじめて新規の記者証を受領できる。試験内容には「習近平新時代中国の特色ある社会主義思想」、「習近平総書記の宣伝思想工作に関する重要講話」、マルクス主義ニュース観、ニュース倫理と政策法規が含まれる。今月末から試験テストが始まり、正式開始は10月上旬、不合格の場合は一回追試ができる。

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中國官媒總編抱怨「翻牆太難」 文章秒被刪除
中共系のメディア環球時報の編集長胡錫進が中国のSNS微博で海外と自由にインターネットをできるよう希望すると書き込んだが、すぐに削除された。削除したのが本人か当局なのかは分からない。

台人在陸失聯 2016年至今67起仍下落不明 中央社
自2016年5月20日以来、台湾人が中国で行方不明になった事件は149件、その中で未だ消息がつかめないのが67件。
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柯文哲台北市長2020総統選挙に立候補せず

柯文哲台北市長が2020総統選挙の届出締切り日の今日届出をせず、不出馬が決定した。それだけなら記事にしなかったが、今日の報道で、柯文哲の支持者が市役所に押しかけたり、選挙管理委員会に代理で届出をしようとしたらしい。その記事を読みながら、中国の伝統的な皇帝の禅譲劇に新しい皇帝は謙遜し断るがまわりの人々が熱烈に推戴し、何度も位につくよう要求し同時に全国各地で吉兆が現れるなどというパターンがあったが、それを思い出したので、要約してみる。
柯文哲現身中選會外! 柯幕僚:去接柯爸柯媽回家 自由時報
柯爸柯媽要幫柯文哲登記連署 中選會:逾時不受理 中央社
郭台銘確定不選 柯文哲下一步要做這件事 風傳媒

今日が総統選挙の署名方式の申し込み最終日だったが、柯文哲台北市長は出馬しないと言った。しかし今日午後突然数十名の柯文哲支持者が市長室に押しかけて、市長に2020総統選挙出馬を要求し、今回出馬しなければもはや政治的機会はなくなると考え、保証金,副総統候補まで準備していると言って、危うく市長を連れていこうとまでした。市長のスタッフは全員反対意見で、市長に衝動的なことをしないよう望んだ。しかし元立法委員で市長の妹分だという黃文玲が市長の父や母を連れて選挙委員会に出かけ、代理で申し込みをしようとした。そのため市長は選挙委員会前に行き、支持者の情熱に感謝するその力を台湾民衆党の応援に向けてくれと簡単に挨拶し父母を連れて帰った。

また黃文玲元立法委員の様子はというと、夕方中央選挙委員会に行き自分で台北市長に代わって登記をしに来たと主張したが、委員会は、締切りの5時30分を過ぎたため受け付けはできないと言って押し問答になった、結局黃文玲は諦めた。柯文哲は委員会前に現れたが、父母を迎えに来ただけだった。

署名方式の届けでは今日締めきられ、登記状況は合計50人が署名表を受け取り、8組は申請登記をした。第一組黃多玉、張幼薇;第二組藍信祺、胡宗偉;第三組曾坤炳、黃源誠;第四組黃榮章、柯振榮;第五組楊世光、陳麗玲;第六組呂秀蓮、彭百顯;第七組王堯立、江丁威;第八組梅峯、張建富。

郭台銘・鴻海前会長、無所属での総統選出馬断念 中央社
この記事によると「総統選出馬には、政党推薦方式と署名方式の2通りがある。政党推薦方式で立候補するには、直近の総統選または立法委員(国会議員)選で当該政党の候補者の得票数合計が有効投票数の5%以上であるのが条件で、これを満たしているのは、民進党、国民党、親民党、時代力量の4政党。署名方式で立候補する場合、11月2日までに28万384人分の署名を集める必要がある。」とある。
現身中選會 黃文玲代柯領表未果【民視新聞現場】https://www.youtube.com/watch?v=b2AFMUqhHJY

台湾がソロモン諸島と国交を断絶

ソロモン諸島が中国と国交を結ぶため,台湾との国交を断絶することを決定した。台湾の蔡英文総統は夜声明を発表した。総統府の新聞から


総統はソロモン諸島と国交を終えることに対して重要談話を発表する
中華民國108年09月16日

蔡英文総統は今日(16日)夜ソロモン諸島と国交を終了することに対して重要談話を発表した,以下談話全文

国民同胞各位,先ほど,私たちは中華民国とソロモン諸島との国交を終えた。ソロモン諸島政府と中国の国交樹立決定に対して、私たちは強い遺憾と譴責を表明する。

過去数年,中国はたびたび金銭,政治上の圧力を通して,台湾人の国際空間を抑圧してきた,私たちはもっとも厳しい譴責を与える,これは台湾に対する脅威だけでなく,国際秩序に対する公然たる挑戦と破壊である。

長年来,台湾の国交のある国に対しての姿勢は、本当の親友だった。心と力を尽くし、誠意を持って対応した。しかし中国の介入抑圧に直面し、私たちも絶対に脅されないし,ほしいままに要求されたりしない。

私は強調したい,台湾は中国と金銭外交を競争する気はない、不合理な要求に対処する気もない,それは私たちの外交方式ではない。まして中国の金銭の約束は、常に空約束だ。しかし台湾がソロモン諸島国家のためにしたこと,特に医療,農業、教育、文化面での協力はお金で比較できるものではない。

明日から私たちは大使館を閉め、更にすべてのソロモン派遣駐在のの技術団,及び医療団のメンバーの撤回をする。(以下略)

台湾模範教育者列伝、私は学生が負けるのを見たい

中華民国教育部の新聞から


教育者ブログ人物モデル 左営高校金メダルコーチ林生祥先生:私は学生が負けるのを見たい
發佈單位:教育部 聯絡人:莊秀貞
上版日期:108-09-15

武侠小説の中で、男性主人公が通常断崖から落ちた後、名人の指摘を受けて逆に実力が大きく伸びる、「断崖から落ちることは,人生の挫折を象徴する:しかしもし挫折に遭わなければ、名人の指摘にも遇わないし、実力が大きく伸びることもない」 左営高校近代五種競技コーチの林生祥はこの様に成功と失敗の関係を取り扱う、というのは彼の人生もまた失敗の沃土の中から成長してきたためだ。

貧困家庭出身の林生祥は,小学二年の時に母親が事故死した,家族は生活に忙しく,構ってもらう暇がなく,突然母親を失った痛みは、静かに彼の心の底に沈殿して行った、林生祥はこの言い表せない寂しさを運動場に持って行くことしかできず,熱い太陽の下、汗と一緒にそれを蒸発させた。

元々卑屈になりがちで,話すことも好きではなく,体育が彼の唯一の親友であり、また彼のもっとも好きで,得意なことだった。「私は,二十過ぎになってやっと本を読み始め,30歳で教師の資格を取った,33歳でやっと体育教師を始めた……」林生祥の人生の過程は、小学二年生で止まった、本を読むまで彼は谷底の「負け犬」だった;33歳から教鞭をとり始めて,彼はおじさんの姿で、崖下から一気に躍り上がってきた。

一般人は失敗しても特別なものではない、しかし恵まれない家庭の子供は、もし立ち上がる支点がなければ,失敗に終わる結果が運命づけられている。「スポーツクラスの学生は片親や恵まれない家庭の子供が多い、彼らの多くは勉強が苦手で,家庭が貧しく、構ってもらう人がいなかった」 林生祥は体育はこの子供たちの負けを勝ちに変える支点だと考える、「人生は公平ではないかもしれない、ただ努力は公平だ。体育は努力をして、絶えず自分を鍛えたいと思う人に、競技場の上で勝利の日を勝ち取らせる」

林生祥は一人の体育コーチというだけでなく、学生の人生のコーチだ、彼らと同じように恵まれない家庭のしるしを持っているためだ。(以下略)


添付のrarファイルを解凍(展開)すると写真がある。

中国有名元記者の逮捕を中秋節に公表

中国の有名元記者張賈龍の弁護士に対して昨日貴州省貴陽市警から正式に逮捕したと通知があった。
中國知名前記者張賈龍 中秋節被批捕 中央社
前媒体人张贾龙涉嫌寻衅滋事案进展通报:张贾龙中秋节被正式批捕 维权网
前媒体人张贾龙中秋节当天遭正式批捕 Radio Free Asia(RFA)

中国の人権活動のサイト「维权网 」や「Radio Free Asia、略称:RFA」の報道をまとめた台湾国営通信社の記事によると、中国の有名元記者張賈龍の弁護士に対して昨日貴州省貴陽市警側から、8月12日に正式に張賈龍を逮捕したと通知があった。原因は不明だ。「騒乱挑発罪」という曖昧な理由によって貴陽の家から安全部門に連れていかれ、南明区の拘置所に拘留された。張賈龍の妻はtwitterにツィートして、原因は「2017年前のいくつかの言論」によってだ、無実の罪であり,不公平感、怒りを覚えると言った。家族はよりによって中秋節に逮捕の通知を受け,今後中秋節に暗い影を抱かざるを得ないと言った。

張賈龍は1988年5月22日生まれ、貴州省貴陽市出身,元騰訊財経頻道編集者、サイバー空間で民主派人士として活躍、現在政治犯。新婚間もなく、三ヶ月の女の子がいる。最近は仕事がなく、故郷に帰ってひっそりと生活していた。

かつて2008年中国乳製品汚染事件の被害者などを報道、北京のタクシー運転手のストライキなどを公表して拘留されたこともある。2014年2月15日ネット上の自由を求めてアメリカの国務長官ジョン・ケリーと会見をして当局に警戒感を抱かれた。
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画像は中央社の記事から


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