2018年1月26日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(尖閣諸島、河野外相訪中)

2018年1月26日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(尖閣諸島、河野外相訪中)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1529342.shtml 中国外交部


問:日本のメディアの報道によると、日本政府は1月25日東京千代田区市政会館内に「領土・主権展示館」を正式に開設し、国内外に向かって日本の釣魚島(尖閣諸島)に対する所謂「領土」主張を宣伝する。中国側はこれに対して何か論評はあるか?

答:釣魚島とその附属の島は古来より中国固有の領土だ、中国の釣魚島に対する主権は十分な歴史的法的根拠がある。中国側は日本側のやり方に対して強い不満を表明する。私は強調したい、日本側が何をしようが釣魚島が中国に属するという客観的な事実はいささかも変えることはできないし、中国側の釣魚島の領土主権を守る決心は断固として揺るがないのだ。

問:(第一の質問は略)、第二の質問、中国側は河野太郎外相の今週末の訪中に対してどのような成果を期待するか?

答:第二の質問に関して、これは河野太郎外相の就任以来初めての訪中になる。その時には王毅外相が河野外相と会談をし、中日関係と共に関心を抱く問題について意見を交換する予定だ。今年は中日平和友好条約締結40周年だ。現在中日関係は改善の流れにあるが、同時に問題にも直面している。河野外相の今回の訪問を通して、両国の指導者が成立させた重要な共通認識を実行し、中日関係の改善発展を引き続き推進するよう希望する。

2018年1月24日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(安倍首相の平昌オリンピック出席)

昨日の蔡英文総統のインタビューへで柯文哲市長は台湾の価値を明確に述べなければならないと言った。このことへの反応の記事の続きとして台北市の新聞稿からメディアとの問答部分を抜粋


会の後メディアの合同取材で、記者が再び市長が認識する台湾の価値とは何か聞いた。柯文哲が答えた、「私は昨日はっきりと話した、道は平らかに、水は通り、市民生活が順調でその後市民の懐が豊かになる、これらこそが市長としての価値だ。私が考える台湾社会の価値は、東アジア全体或いはアジアの中で民主、自由、多元、開放の面で価値を持っている、その他環境保護、人権、法治の面では良いとは言えないがしかしその他の国に比べれば相対的に良い。だから私にとって現段階の普遍的価値の実践が私の台湾の価値だ」

記者が問うた、蔡総統が言うところの台湾の価値は、あなたの両岸関係への対応に関してではないのか? 柯文哲、「民主、自由、多元、開放これらの普遍的価値こそが台湾社会の進歩性或いは独自性の表れだ、それゆえもし我々がそれをより良くすれば、他国との違いをはっきりと示すことができる」

記者が更に段宜康立法委員が言った柯市長の台湾の価値はヒトラーやナチスを認めることになるという言葉を引用して、市長はどう思うか聞いた。柯文哲は答えた、「もし通りを歩いていて、一匹の犬が突進してきてあなたに噛み付いたら、あなたも突進してその犬を噛むかい?」

記者が市長が昨日総統に(総統の言う台湾の価値とは何かと)反問する形で台湾の価値の疑問に答えたので多くの民進党の人たちは道の上に小石を置いたと考えているのではと聞いた。柯文哲、「私は台湾社会の最大の乱れの本はメディアではないかと考える時がある、私が記者を愛すべきものだと考えているけれども、記者が帰って原稿を書き終え、私がその記事の見出しを見た時飛び上がってびっくりする、ある記事では私が総統に言い返したと書いている、しかし私はあの時ただ淡々と答えただけだ、だから私は記者は内容の如何にかかわらず扇情的な見出しを作り出すと考えている、しかし問題は大多数の人は内容にかかわらず、ただ見出しだけを見て血圧を上げる、また民進党陣営の一般の人にも私に対して不満を抱かせる、そのように悪循環を作り出す。本来台湾は静かなのに、いつもメディアが台湾を引っ掻き回す」

柯文哲は再度強調した、「私ははっきり言ってきた、総統と市長のレベルは違う、だから処理する問題も違う、総統は国防、外交、統一と独立、両岸関係を扱う、しかし台北市長はそれを扱わない、これはレベルの違いで処理の必要な問題が違うのだ」

記者がなおも質問をした、市長の台湾の価値は民進党と違うのか? 協力する空間はあるのか? 柯文哲、「大きな違いはないはずだし私と民進党は随時協力している」


柯文哲市長のこの発言の後、段宜康立法委員はFacebookに画像を載せた。


2018年1月24日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(安倍首相の平昌オリンピック出席)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1528436.shtml 中国外交部


問:日本の安倍晋三首相は今日彼が平昌冬季オリンピックの開会式に出席すると宣言した。中国側は誰が平昌冬季オリンピック開会式に出席するのか? 四年前の冬のオリンピックは習近平主席が自ら開会式に出席した。

答:まもなく開催される平昌冬季オリンピックはスポーツ界の一大行事だ、中国政府は韓国側の平昌冬季オリンピック開催を積極的に支持する。中国側の誰が平昌冬季オリンピック開会式に出席するかに関して、我々は適時情報を発表する。

2018年1月23日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(安倍首相と河野外相の国会演説)

2018年1月23日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(安倍首相と河野外相の国会演説)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1528098.shtml 中国外交部


問:日本の安倍晋三首相は22日衆議院で施政方針演説を発表した時中日関係を改善することに対して強い意欲を表明し、彼は中国と安定的に友好関係を発展させ、早期に首脳の相互訪問を実現し、また中国とインフラ協力を求めてゆくと表明した。日本の河野太郎外相も、「日中平和友好条約」締結40周年を契機として、日中国民交流を促進し、経済関係を強化すると表明した、しかし同時に日本側は東シナ海の現状を変えるいかなるやり方も受け入れることは出来ないと表明した。中国側はこれに対してどう論評するか?
第百九十六回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説 首相官邸
第196回国会における河野外務大臣の外交演説 外務省

答:我々は関連報道に留意している。

中国側の中日関係を改善発展させる面での立場は一貫している。中日関係の安定的で健全な発展は両国人民の利益に合致し、また地域の平和と発展に役立つ。日本側が中国側と互いに歩み寄り、中日の四つの政治文書と四つの原則的共通認識の精神に基づき、中日平和友好条約締結40周年を契機として、意思疎通を強化し、お互いの信頼を高め、食い違いを適切にコントロールし、中日関係の改善発展を正しい方向に推進するよう希望する。中国側は日本側を含む各国と一緒に、共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う原則に基づき、共同で「一帯一路」建設を推進し、地域の国家が共通に発展繁栄を実現するよう願っている。

これと同時に、我々は日本側の東シナ海問題の態度表明に関しても留意している。我々は日本側が言行を一致させ、中日関係を改善する前向きな態度表明を政策と行動の中にしっかりと実現するよう希望する。

問:報道によると、日本の河野太郎外相は近日中国を訪問するという。中国側は確認できるか?
河野外相、今月にも訪中へ 日中韓首脳会談の調整が焦点 The Huffington Post

答:中国側は中日関係を改善発展させることに対して前向きな態度を取っている。中日関係の改善と発展は中日両国と両国人民と地域の各国の共通の利益に合致する。我々は双方が緊密な意思疎通を保ちお互いの信頼を高め食い違いを適切に処理コントロールすることは有益だと考える。我々はこれについて日本側と緊密な意思疎通を保ちたい。



その他
問蔡的「台灣價值」 段宜康批柯P應會肯定納粹與希特勒 自由時報
台北市長新聞稿
段宜康立法委員のFacebook
蔡英文総統が昨日テレビのインタビュー番組に出て、柯文哲台北市長にも少し触れた。総統は柯文哲市長は再度台湾の価値を確認し民進党支持者に信頼できると思わせなければならないと言った。柯文哲市長は今朝それについて記者に答えた。市長は台湾の価値は民主、自由、多元、開放だ、ただ法治、人權、環境保護では改善の余地がある、蔡総統がいう台湾の価値とは何を指しているのかわからないと言った。また中共側と同じ「両岸は一家」との主張を変えるとは言わなかった。民進党の段宜康立法委員はFacebookでこれを批判して、「我々(民進党)の台湾の価値は単純だ、それは『両岸は一家ではない』、両岸は『親しむことはできるが、しかし略奪結婚はできない』」と言った。また「これから見ると柯文哲市長の価値と我々とは正反対だ。独裁政治が効率的だからといって、人民を殺害弾圧したことを覆い隠すことはできない、はっきり言って市長の論理では第一次世界大戦後経済復興を成し遂げて国民の支持を得たナチやヒトラーを肯定しなければならなくなる」と言った。

2018年1月22日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(NHKの731部隊の番組)

2018年1月22日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(NHKの731部隊の番組)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1527683.shtml 中国外交部


問:我々は、日本のNHKテレビ局が昨日の夜731部隊のドキュメンタリーを放送し、日本の731部隊が中国東北地区で密かに人体実験を行い、細菌兵器を研究開発した醜悪な犯罪行為を詳細に暴き出したことに留意している。中国側はこれについて何か論評はあるか?

答:第二次世界大戦期間、中国を侵略した日本軍は中国人民に対して髪が逆立つほどの怒りを覚える細菌戦を開始したのだ。関連史実は揺るぎなく確かであり、否認を許さない。我々は日本国内の有識者が歴史の真相に立ち向かい明るみに出した勇気を賞賛する、日本側が国内外の正義の叫びに真剣に耳を傾け、日本軍国主義の侵略の歴史を正しく認識し深く反省し、中国とその他のアジアの被害を受けた国と人民の感情をしっかりと尊重するよう希望する。



その他
中華民国行政院主計総処新聞稿
106年12月就業人數為1,140萬5千人,失業人數為43萬3千人,失業率為3.66%,季調失業率為3.70%,勞動力參與率為58.92%。

2018年1月19日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(日米印豪の軍トップがインドのフォーラムに出席)

2018年1月19日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(日米印豪の軍トップがインドのフォーラムに出席)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1527119.shtml 中国外交部


問:昨日、インドのニューデリーで開催された会議で、参加したアメリカ、インド、日本の代表は中国がインド太平洋地域とその他の国際海域でどんどん強硬になっていることに対して不安を感じると表明した。アメリカ太平洋軍のハリス司令官は中国を「破壊勢力」と「信用赤字」国家と言った。一人の日本自衛隊の高級幹部も中国が一方的に東シナ海の現状を変えようとしていると言った。あなたはこれに対してどう論評するか?

答:我々は関連報道に留意している。これは三つの国のごく少数の人の発表した論評に過ぎず、更にその中の或る人々は前にも似たようなことを語っていた。

我々は中国が向かうのは平和的発展の道だとずっと言ってきた。我々はそのように言って、言ったようにする。国際秩序の問題の上で、中国側の主張するのは相互尊重、公平正義、ウィンウィンの協力の新型国際関係を構築することだ。

私は、通常の論理から言えば、そのような新型国際関係を構築しようとする努力は、平和を愛し共同で発展しようとするいかなる国家と人々にも不安を感じさせるはずはないと考える。もしこれに対して不安を感じ、このような努力が一種の破壊的な勢力だと考えるなら、実際逆に尋ねたい、あなた方が「破壊」されると心配するのは何か? 

私は、自らの発展に連れて中国が国際社会の中でますます積極的な働きを発揮し、ますます多くの建設的な国際公共財を提供している事を皆さんが直視できるよう希望する、例えばだ、中国側は共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う原則に基づき「一帯一路」イニシアティブを提出している。皆さんが国際社会の絶大多数の反応はどうか、評価はどうかという方により注目するよう希望する。当然、終始中国に対してあれこれ不安を抱くごく少数の国家のごく少数の人もいる。

私も、あなたが今言ったそのアメリカの軍部の人間がその態度表明においてこの地域の三つのASEAN国家の名前をあげて、それらの国家も中国の発展に対して不安を感じていると言ったことに留意している。遺憾なのは、我々はこの三カ国が自身でどんな不安があると言ったかまだ聞いたことがないことだ。私は、勝手に他国に成り代わって話をするべきではない、そのような習慣はあまり良くないと考える。

あなたが言及した日本の軍部の人間の態度表明に関して、私は、中国側は東シナ海での領土主権と海洋権益を断固として守ると言いたい。実際、中日双方は東シナ海問題に関して意思疎通と接触を保持し続けてきた。我々は、日本側が一方では中日関係改善を希望すると表明しながら、一方では実際の行動の中でいくつかの相反するやり方をしばしば行うようなことをしないよう希望する。日本側が言行を一致できるよう希望する。


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