蔡英文総統アメリカの両院議員団と会う

中華民国総統府新聞から


総統がアメリカ上院「台湾連戦(Senate Taiwan Caucus)」共同主席 James Inhofe と上下両院議員訪問団を接見す
中華民國107年02月21日

蔡英文総統は今日(21日)午前アメリカ上院「台湾連戦(Senate Taiwan Caucus)」共同主席 James Inhofe と上下両院議員訪問団を接見し、訪問団員が長期にわたって国防、外交と高官相互訪問等の議題で台湾を協力に支持してきたことに感謝したほか、台湾が引き続き更に多くの協力の機会を求め、アメリカと共同で努力しインド太平洋地域の平和と繁栄を守るよう努力すると強調した。

総統は挨拶で語った、
「今月(2月)はじめアメリカ上院外交委員会は「台湾旅行法」を可決した、私はこの機会を借りて訪問の皆さんに長期間国防、外交、高官相互訪問等の議題で台湾を強力に支持してもらってきたことに感謝します。あなた方の努力は台米関係の中の最も強固な支えで、台米をお互いに信頼するパートナーにした、『あなた達が台湾のためにした一切に感謝します』」

「アメリカ議会は台湾の最も強固な友人だ。あなた達の支持があるから、台湾は今まで、孤立無援に感じなかった。台米間の強固な友情は時間のテストを経ただけでなく、お互いが共同して尊重する価値を明らかにした。というのは私達はどちらも自由と人権の価値は地域の安定、平和、繁栄を維持する基本要素だと信じているからだ」

「これらの価値は地域内の国家と政府が一緒に民主、法治、自由市場を支えなければ、実現できないものなのだ。双方が共通の価値を断固として守りさえすれば、台米関係はどのような妨害にも簡単には揺るがない」

「今日の国際情勢の変化に対応して、お互いに更に努力して共有する利益と価値を守らなければならない。またこれにより、当地域の安定が益々多くの挑戦を受けている時、私達は、アメリカが引き続き自由、開放のインド太平洋地域を維持することを選択し、平和と繁栄を促進していることを見て喜んでいる。この目標を達成するため、台湾等を含む民主国家の共同の努力を必要とする。引き続き、私達は更に多くの協力のチャンスを探し、アメリカと共同で努力する」

「台米は過去数十年来一緒に多くの成果を創った、とりわけ武器の購入、貿易、台湾の国際参加面だ。これらの素晴らしい成果はみなアメリカ議会と政府の支持による。私は再度訪問団の皆さんが台湾を支持することに感謝する、台米双方の共同の努力の下、アメリカは今までも且つ引き続き台湾の最も強固なパートナーだ。お互いが共有する利益と価値もまた、将来引き続きこの友情を支えるだろう、私も新しい一年に台米関係が更にグレードアップするよう期待している」

訪問団一行はアメリカ上院議員 Michael Rounds、Joni Ernst、Daniel Sullivan、下院議員 Trent Kellyを含み、外交部部長李大維とアメリカ在台協会台北弁事処処長 Kin Moy が同伴し、総統府に来て総統に会い、総統府秘書長呉釗燮と国家安全会議諮問委員陶儀芬も同席した。


20180221 總統接見美國參議院「臺灣連線」共同主席殷霍夫及參眾議員訪問團https://www.youtube.com/watch?v=mJExOkMLtc0
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2018年台湾国内外経済情勢展望

国家発展委員会の新聞稿から


2018年国内外経済情勢展望
呉明蕙/国家発展委員会経済発展処処長

今年(2018年)を展望すると、国際主要機関は世界経済成長率は去年よりも優れているが、主要国家の貿易政策の動向、世界金融情勢の変化と地政学的リスク等の不確定要素が今年の世界経済の実績に影響を与えるだろうと予測している。国内面では、世界経済の回復が我が国輸出の勢いの継続を助け、内需もまた安定成長を期待できる。国内外主要機関はどこも今年の台湾経済成長率は2.0%~3.0%の間になると予測し、明らかに経済成長の勢いが安定して続くことを示している。政府は緩和、効率、投資の三方面で積極的に法規制の緩和、行政の効率化、台湾への投資の加速を推進し、以ってビジネスチャンスと雇用機会を創り、そうして国民の賃金上昇をもたらし、経済成長の果実を全国民に共有させる。

1、今年の世界経済は徐々に回復するだろう

国際主要経済機関の見積もりによると、今年の世界経済は引き続き回復する(附表1)。その中のIMFの予測は今年の世界経済成長率を3.9%とし、去年の3.7%より高い、それは主に先進国、新興国、途上国が同時に回復するためだ。この他、IMFは今年の世界貿易量増加は4.6%で。二年連続で世界経済成長率よりも高いと予測している。
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世界経済は引き続きペースを拡大しているが、しかしアメリカのトランプ大統領の経済貿易政策の行方は保護貿易主義の台頭を引き起こし世界貿易の勢いに影響する恐れがある、加えて主要国家の金融政策が徐々に正常化されその他の国家の資金が流出する等の金融リスクが起きる、またアラブ国家、東北アジア地域の地政学的緊張等の不確定要素すべてが世界経済成長の歩みに影響を与える可能性があり、今後の展開はなお注目しなければならない。

2、国内景気は安定が期待できる

国内方面は、今年1月輸出は歴年同月最高を記録し、且つ輸出は2016年第4季以来連続5季成長、且つ去年の工業生産、小売業、飲食の売上高がどれも成長し、加えて労働市場の状態も安定している、去年12月の景気対策信号(Monitoring indicator)は黄青色信号になったけれども、景気領先指標(Leading indicator)と景気同時指標(Coincident indicator)は引き続き7ヶ月上昇しており、現在の国内景気が引き続き回復していることを明らかに示している。

将来を展望して、国内外の機関は今年の台湾経済成長率は2.0%~3.0%の間になり(附表2)、経済全体の勢いは安定していると予測している。その中で、主計総処は今年の経済成長は2.42%で、引き続き適度な成長をすると予測している。その主要な要因は、世界の貿易のひき続いての増加の恵みを受け、我が国の輸出の勢いを維持できると期待できる。投資方面では、半導体業者が高度な製造工程への投資を拡大し、加えて政府が積極的に将来を見据えたインフラ建設計画を推進し、産業イノベーション発展計画を具体化し、また政府は既に「台湾投資加速専案会議」を開始し、企業が投資で遭遇する困難を確実に解決している。主計総処は今年の固定投資成長率は4.46%の増加になると期待でき、経済成長を引っ張る重要なエンジンになると予測している。
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表はどれも新聞稿添付のpdfから

3、政府は景気回復の契機を把握し、法規制の緩和推進、行政の効率化、投資の勢いの強化の三つの面を通して、長期的経済成長の潜在能力を育てる

国内経済強化が政府の今年の最重要の任務だ。国内環境を改善し、投資の機会を増やし、国家の長期的経済成長を促進するため、政府は法規制の緩和推進、行政の効率化、投資の勢いの強化の三つの主要な面を通して、投資環境を改善し、資金を導入して実体経済に投入し、産業イノベーションの勢いを刺激し、以って台湾への投資、将来への投資を加速し、ビジネスチャンスと雇用機会を創出し、そうして国民の賃金上昇をもたらし、経済成長の果実を全国民に共有させる。

 1、法規制緩和の推進
  政府は事業振興、政治の簡素化、国民の利便性強化の原則を持ち、積極的に財政経済の法律の規制緩和を検討し、確実に法律規制緩和を実感させる成果を提出し、以って民間投資の勢いを加速させる。国家発展委員会は既に「新創法規調適平台」を作り、新規創業者が法規適用の疑問点を解決する助けとし、新規創業投資の意欲を増加させる統一的な計画を立てている。

 2、行政の効率化
  行政院は企業誘致センターを設立したほかにも、将来各地方自治体も企業誘致単一処理窓口を設置し、共同で企業誘致行政の効率化を図る。政府は明確で有効な環境影響評価制度を構築し、環境影響評価追跡の監督制度を実施し、その他の環境保護の法律規定とのバランスを取る。同時に、土地開発審議制度を精査し、行政効率を高める。

 3、投資の勢いを強化
  政府の経済活性化の決心を実現するため、頼清徳院長自ら「台湾投資加速専案会議」を主催し、106年9月27日から107年1月9日まで既に会議を8回開き、政府の公共建設予算、国営事業重大投資計画の執行、民間の公共建設への参加促進、法規制緩和促進、新規創業投資環境改善、非接触型決済普及に対しての議題にそれぞれ分かれ討論を進め、実用的な戦略を策定し、投資において直面する課題を実践的に解決し、同時に土地、水、電気、労働者、専門家を安定して提供し、以て投資の障害を排除し、優良な投資環境を構築し、企業に台湾への投資を増加させ、投資の勢いをより強くする。

蔡英文総統農暦春節講話

中華民国総統府新聞から


総統農暦春節講話
中華民國107年02月15日

今日は農暦の大晦日だ、全国の家庭で団欒をする時だ、蔡英文総統は特に映像によって全国民に新年の挨拶をした。
総統農暦春節講話全文:

大家好! 今日は大晦日です。年末の今日全国の家庭で団欒の時、私はすべての国民同胞の新しい一年の平安健康、万事如意を祈る。

私が今いる部屋は総統府の虹の間だ。私の背後のこの絵の題は「天佑花蓮」という。総統府に来る多くの来賓はみなこの絵の前で深い印象を受ける。この絵は林惺嶽老師の作品だ。林老師は曾て私に告げた。ある時彼が花東縦谷を通った時この景色を見て深い感動を受けた、彼はすぐにそこに住んでこの絵を完成させた。

2月6日、私達の美しい花蓮は地震により非情にも大きな打撃を受けた。甚大な施設被害と多数の死傷者が出て、花蓮の人々の心に恐怖の傷を残した。

この機会を借りて、私は花蓮の友人たちと話したい。私は皆さんに安心してほしい、何事が起ころうと全台湾は必ず花蓮の人たちと一緒に立つ。

台湾は断層帯に位置し、他の国に比べより私達は普段から危機意識を強く持たなければならない。災害に遭った地域の復興再建に加えて、全国レベルで政府も引き続き危険な建築に対して点検を進め補強を加速して行く。政府は地震の発生を阻止はできないが、しかし政府のできること、峻厳な防災体型を打ちたて地震により生じる可能性のある損害を最低限に抑える、この作業は既に開始している。地震の後、私は花蓮に二度行った。私は国軍が全面的に災害救助に出動しているのを見、また各県市からの捜索救助チームが我が身を顧みず奮闘し被災者を捜索救助しているのも見た。

私はさらにこの時の台湾社会が愛と団結に満ちていたのを見た。ある民宿業者は主体的に場所を開放し被災者に提供した。ある民間業者は自ら傾いたビルを鉄の梁で支えた。また一団の若い友人たちは、自分たちは救助活動ができないが被災者が食べる朝食の炊き出しはできると言った。災害の中で私達は互いの助け合いを現し人のもっとも美しい一面を互いに与え合った。

私は国民を励ましたい、これこそが私達の台湾だと。私達が団結一致するからこそ、災害の中でも倒れないのだ。私は台湾人民が艱難の中でみせた真情を永遠に覚えていてほしい。同時に私はまた国民に、国際社会が今回の地震で私達に表した思いやりとお見舞いを忘れないでほしい。今日私達が受けた一つ一つの恩は、他日私達は必ずまとめてお返しをしなければならない。これもまた私達台湾人の真情だ。

今回の震災の中で、9名の中国大陸からの旅行客が不幸にも亡くなった。私は、人道救援上、両岸には距離はないと言ってきた。私達は最大の努力を尽くした。亡くなった方のご家族に対し、私達も我が身に受けたのと同じように感じている、新しい一年において彼らが傷の痛みから歩みだし平安と安寧に到るよう希望します。

農暦春節は両岸どちらにおいても最重要の祝日だ、大晦日、元旦から十五日目の元宵節まで多くの非常によく似た伝統習俗と新年行事があり、人民の交流とメディアの放送を通して双方の心理的距離も近づく。ここで私はこの機会を借りて、対岸の友人と全世界のその他の地方の華人に向かって、新年おめでとうと声に出して言いたい。

過去一年台湾経済は私達に自信を回復させた。経済成長率は予想を上回り、輸出総額は歴年二位、失業率は下がり十七年来で最低だった。数日前台湾株式市場は一万点で閉会した、これは史上二番目だ。

更に重要なのは政府とみんなが一緒に頑張り、台湾経済の体質を変えようとしていることだ。私達は5+2産業イノベーション計画を推進し、産業の構造転換グレードアップを加速している。今年始める将来を見据えた計画は全面的に国内の不足したインフラを強化し、同時に内需と投資を拡大する。

産業競争力と経済の成長要因が更に強化され、政府が提出する給与引き上げの具体的政策と連携しさえすれば、私達は必ず過去の給与水準の停滞最悪は破産の境遇から抜け出すことができ、必死に頑張っている台湾人一人ひとりが経済成長の果実を分かち合える。私達はまた更に強く大きな実力を備え外在の経済の変化とリスクに対応するだろう。私は台湾の未来に対し自信を持っている。

最後に、私は特に年末年始、引き続き職場にいて台湾のために頑張っている友人たちに感謝したい。明日は新しい一年の始まりだ、もう一度皆さんに挨拶したい、全ての国民同胞の皆さん、新年恭喜,萬事如意を祈ります。


總統農曆春節講話https://www.youtube.com/watch?v=alNTkP3oRrk

食品藥物管理署がクラトム(Kratom)を禁止薬物にするよう要請

台湾衛生福利部の新聞から


ネットでクラトムを買うことは、支払いと健康に注意
資料來源:食品藥物管理署
建檔日期:107-02-14

近日メディアが、クラトム(Kratom)がアメリカで数十例の死亡事件に関係し、アメリカ麻薬取締局(DEA)はそのためクラトムをヘロインと同級の「一級管制薬物」に指定しようとしていると報道した。ネット上の情報には国境がないことに鑑み、民衆がネットの個人輸入を使用する恐れがあり、民衆の濫用が健康被害をもたらすことを避けるため、食品薬物管理署(以下食薬署と称す)は既に法務部にクラトムを麻薬に加えるよう要請した。

クラトム乾燥葉は主に精神に影響する物質 mitragynine と 7-hydroxymitragynine 等を含み、アヘン類受容体の促進剤と成る、このため濫用すると中毒となる危険がある。クラトム葉は使用後動悸、意識混乱、嘔吐、血圧上昇等の反応が発生する可能性がある、使い過ぎも死亡に至る。我が国の麻薬に対する規制は「毒品危害防止条例」を規範とする、ただもし医薬と科学で必要があれば、「管制薬品管理条例」で管理し、医薬と科学で使用する者が不法に流用しないようにしている。クラトムは目下まだ医療用途としては無審査だ(原文は卡痛目前尚無核准之醫療用途)、もし麻薬として管理するのなら、法務部の麻薬審議委員会によって審議される必要がある。麻薬指定後、もし科学で使用する必要があれば、再び衛生福利部管制薬品審議委員会によって管制薬品として加える審査をする。

食薬署の「管制薬品濫用通報システム」及び「濫用薬物檢驗通報システム」の資料は、100年(今年は107年)から今まで通報案件がないと明らかにしている。食薬署は引き続き濫用資料を監視し、また世界に加わった最新資料を収集し、適時法務部に提供し、麻薬編入審議の用途に供する。

食薬署は民衆に呼びかける、現在世界各国はまだクラトムが医療用途を具えていると実証していない、その成分を含む品はその安全性は確認されておらず、もし疾病の問題があれば、迅速に医者に行かなければならない、決してネットで購入して使用せず、以て自身の健康と金銭に問題を起こさないよう。


「クラトム」、それは薬か麻薬か──規制をめぐる激論の行方 wired
>クラトムは日本国内においては、2016年3月に指定薬物として規制対象になった

調劑科主任毛志民:​含「卡痛」產品應速列為毒品 蘋果日報

107年0206花蓮地震地質調査初期結果

2月6日に発生した台湾の花蓮地震では17人の死者280名余の負傷者を出した。台湾の中央地質調査所が2月12日地表の初期調査結果を発表した。経済部の新聞から


107年0206花蓮地震地質調査初期結果
種類:即時新聞 發布單位:中央地質調查所 發布日期:2018-02-12 14:20

本年2月6日夜11時50分花蓮地区で発生したマグニチュード6.0の地震は、震源は花蓮東北方面立霧溪の海上だった。本部中央地質調査所は2月7日人員を派遣し地表の破裂調査を行い、2月9日大地の測量(GPS測量)を行った。現在の調査結果によると、米崙断層(Milun Fault)沿線に広汎な地表破裂が分布し(附属図)、一部の地点では噴砂現象があった。これらの地表破裂は幾組かの違う方位があり、一部は断層と相関した向きに走り、一部は断層と明らかな相関関係はない、初期の結果は米崙断層沿線は明らかに変動が起こっている(原文は初步結果顯示米崙斷層沿線有產生錯動)。

地表の破裂は多くは「FF0011米崙断層活動断層地質敏感区」の範囲内に位置し、敏感区の幅は約300メートル(地質調査所サイトで105年12月公布の米崙断層活動断層地質敏感区の範囲を調べることができる)。米崙断層敏感区の沿線は相対的に軟弱な地質環境で、これにより一部の建築物のみ倒れたり傾いた現象が起きた。今回の地震は地震資料によって計算した断層面解によって、米崙断層の位置、走向と一致しない、そのため目下の資料ではまだ米崙断層が今回の地震を誘発したかどうか判断できない。

地質調査所は引き続き地表破裂分布形態、余震分布、地層断層面、地表変形測量結果を総合し、更に今回の地震と米崙断層の関係を調査したい。現在の作業は大地測量資料を計算し、また地表破裂の成因の統計化と分析をしている、完全な地震地質調査報告は3月下旬に完成し、ネット上で各界の参考に提供する予定だ。今回の地震に対する地質報告の結果は、将来の米崙断層地質敏感区の範囲の修正に使用し、国土建設と建築規範の検証に提供する。


花蓮地震1
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