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荘子、漫遊 ー 包丁解牛の人文風景

中華民国科学技術部の新聞から


「科技部人文サロンシリーズ」荘子、漫遊 ー 包丁解牛の人文風景
人文及社會科學研究發展司 聯絡人:楊李榮副研究員
更新日期 : 2019/09/20

思想家荘子二千年以上前の中心思惟は現在の社会に通用するか? 現代社会の中で荘子の精神を持って生活する人はいるか? 荘子が当時提出した見解は現代の我々をどう啓発するか? 今回人文サロン講座は「荘子思想実践者」、国立中山大学中国文学系特別教授賴錫三を招いて講演を行い、彼自身の経歴研究から荘子の「包丁解牛」の道理を探索し,人生を味わってみよう!

「包丁解牛」は荘子「南華経」の中の寓話だ、内容は料理人が文恵君にどう牛を解体するか解説しているように見えて、実際は文恵君が聞き取る過程で養生の道理を理解するという内容だ。今回のサロンでの「包丁解牛」の典故の説明には荘子の「養生」の道だけではなく荘子の思想の中の「生命を涵養する」真理を含んでいる。頼教授は、「包丁解牛」原文中の「無厚遊刃」が、複雑で錯綜する道で生命力と美しい「余地」を発見するようだと語る。頼教授は更に,これは人々が天人の間,物と我の間、人と我の間等の密集したネットワークのなかで、絶えず間隙を探すことができまた多くの人生の風景を見ることができると言っているようだと説明する。

今回の講演者賴錫三教授の研究の専門は荘子哲学、儒仏道思想,道教内丹学、神話学及び気論身体観等で、生活と学術を通して、絶えず荘子哲学の精髄を実践している。頼教授は学術方面で、2009年科技部吳大猷紀念獎,及び2015年科技部傑出研究獎を含む無数の賞を獲得している。多くの研究成果には、「道家的倫理關懷之批判性重構──以語言、冥契、他者、差異為核心視域」、「《莊子》『自然觀』的類型辨微與『身體論』的現象美學重構」、「道教內丹學的形上溯源.語言隱喻.宗教體驗之三重研究」等を含む。頼教授はまた「道家型的知識分子論:莊子的權力批判與文化更新」の出版計画を進めている。

(以下略)


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台湾の戦前戦後の美術品600点が国に寄贈される

中華民国文化部の新聞から


順天美術館所蔵品が台湾に戻り国民と対面 鄭麗君:所蔵品が無事故郷に戻った、台湾芸術史上感動の時だ
2019-08-28

2年を越える協議と準備を経て,文化部とアメリカ爾灣順天美術館双方が正式に寄贈契約に調印し、順天美術館から652件の館所蔵作品を完全無償で文化部に寄贈され,すべての作品が数日前無事に故郷に帰った,文化部は今日(28日)国美館で披露式を開催し、この重要な意義をもつ収蔵品を故郷の台湾で再び披露する。開封儀式は文化部長鄭麗君が主催し,順天美術館理事長許照信及び其の夫人陳雅媛、館長陳飛龍、國立臺灣美術館館長林志明、國立成功大學教授蕭瓊瑞、順天美術館典藏の藝術家及び子孫の人々,及び國美館委員の芸術文化界重要人士がみな出席し、盛大に執り行われた。順天所蔵品が故郷に帰ったことに対して、文化部長鄭麗君は歓迎と衷心よりの感謝を表明した。彼女は、順天堂薬品創業者許鴻源博士の収集活動は,台湾芸術史の一部分で,天に順い故郷に帰った過程は、台湾芸術史上誰もが感動させられる瞬間だと語った。

順天堂薬品創業者許鴻源博士と夫人許林碖女士が1993年創立したアメリカ爾灣順天美術館は、許博士畢生收藏の台湾日本統治時代から現代の重要芸術家の画作を収蔵している。許博士は「臺灣科學中藥之父」と称され、同じ信徒の廖繼春の励ましにより、1979年臺灣畫作の收藏を開始、(以下略)
(収蔵品には陳澄波、林之助、楊三郎、李梅樹、廖繼春、洪瑞麟、薛保瑕等の作品が含まれる)


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左起:順天美術館董事長許照信夫妻、文化部長鄭麗君、國立臺灣美術館館長林志明と順天美術館館長陳飛龍在藏品前合影

台湾野獣派の父「張萬傳110歳記念展」

中華民国文化部の文化新聞から


台湾野獣派の父「張萬傳110歲紀念展」台湾百年の美術史の証人
2019-07-20

文化部管轄国立国父記念館主催の「湧動—張萬傳110歲紀念展」が、今日(20日)午前中山国家画廊で開幕した。開幕式は国立台湾青年交響楽団弦楽四重奏が高く低く流れる中で行われ、文化部部長鄭麗君、林玉山の子孫林柏亭、陳慧坤の子孫陳郁秀、蒲添生の子孫蒲浩志、廖德政の子孫廖繼斌、國立臺灣美術館前館長黃才郎、臺南市美術館黃光男董事長、典藏雜誌社社長簡秀枝等が出席した。

油絵の巨頭張萬傳は1909年台北淡水に生まれ、士林公学校高等科卒業,1929年倪蔣懷出資創立の絵画研究所に入り、1930年日本に留学し、川端画学校及び本鄉絵画研究所で学び、パリ派、野獣派、表現主義等の画家の影響を受けた。強烈なタッチと濃厚な色彩で「台湾野獣派の父」と称された。その一生は台湾字術史の教育と伝承に対して、大きな意義を持ち、台湾の日本統治時代、国民党政府来台から、戒厳時代から戒厳令解除の後の自由民主社会に向かう生き証人だ。

文化部部長鄭麗君は挨拶で語った。「家族の長年の努力で、大衆に百年の美術史の足跡を見せることができ感謝している。張萬傳先生は1920台湾美術運動の重要な発展時代にいて、(以下略)



教育家部落格人物典範 花蓮宜昌國中賴宜玟老師─用英語上音樂課,師生同樂說英文 教育部

出席獺獺盃親子館運動會 柯文哲:大家可逛逛市府宣導托嬰福利的攤位 台北市新聞稿

日本の「顔真卿 王羲之を超えた名筆」特別展への貸し出し

日本の東京国立博物館 平成館で2019年1月16日(水)―2月24日(日)に開催される特別展「顔真卿―王羲之を超えた名筆」で故宮博物院の顔真卿の祭姪文稿が日本に貸し出される。これを中国の専門家が一回持ち出すごとに確実に傷つくもう10年も持ち出されていないはずだと批判し、中国のネットでも批判されているというニュースが二三日前流れていた。
故宮顏真卿祭姪文稿赴日展出 大陸輿論隔海矚目 中央社
中華民国国立故宮博物院の新聞から
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故宮:「唐 顔真卿 祭姪文稿」日本東京国立博物館への展示は文物出国審議手続きに合致している
2019-01-15
新聞聯絡人:
國立故宮博物院 國會暨公共事務室 蕭士竤
國立故宮博物院 國會暨公共事務室 楊婉瑜

日本東京国立博物館「書聖之後—顏真卿及び其時代書法特展」は故宮の典藏文物「唐 顏真卿 祭姪文稿」を展示する、今日(15日)午後駐日代表謝長廷、故宮書画処劉芳如処長及び同僚陳建志代表が開幕式に出席した。故宮表明、今回の展覧会は何度かの紆余曲折を経たけれど、故宮は最終的に約束を守り、院に収蔵する貴重な文物を東京に東京博物館の展示に貸し出す、すべての観衆が故宮チームと同じように、大切に思う心で顔真卿のこの唯一無二の真心の作品を鑑賞すると信じている。故宮は今回の博物館同士の交流協力を通して、より多くの人に広く豊富な故宮の秘宝を認識してもらうよう期待し、同時にまたすべての文物を愛する友人達が台湾に来て、故宮を尋ねより完全で珍しい華夏の文化を認識するのを歓迎する。

故宮代理院長李靜慧が語る。院が収蔵するすべての文物は展覧で外に出す前に、院内の研究者みんなで慎重に文物の状態を評価し、且つ「国宝及び重要古物運び出し入れ処理方法」第四条の規定に基づき処理する。「中央主管機関は第二条が定めるところの申請条件及び前の条の定めるところの検査すべき道具文書にしたがい書面審査を行わなければならない、また専門家学者を召集し特別班を組み、古物の状況が出国に適合するかどうかについて実物の審査をした後、行政院に審査許可を申請する」

故宮は更に詳細に説明する。107年11月初め故宮は上述規定により文化部文化資産局に手紙を送り審議を申請した。文資局は四人の専門家を招き文物展覧貸出出国審議会議招集後、審議の結論は「古物状況は安定し、出国展覧に適合す」とした。故宮はこれにより再度行政院に貸出展示審査許可を申請し、その過程はすべて専門家の審議と行政手続きに合致している。

故宮院蔵の「祭姪文稿」は嘗て国内で三度展示に持ち出された、それぞれ「書畫菁華特展」(展出時間2001/10/10 ~ 2001/11/20)、「晉唐法書名蹟展」(展出時間2008/10/10 ~ 2008/11/20)及び「精彩100 國寶總動員」(展出時間2011/12/03 ~ 2012/01/03)だ。毎回の展示持ち出しは42日を越えず、故宮の展示品制限の展示持ち出し期限に合致している、最近の一回の展示持ち出しと今回の日本への展示持ち出しの間隔は7年ある。

日本東京国立博物館「書聖之後—顏真卿及其時代書法特展」は、展示期間2019年1月16日至2月24日で、展示品は合計177件、内容は日本の多くの公、私立博物館、香港中文大学文物館及び個人の収蔵品から集め,故宮は院藏2件、預かり2件,計4件の文物だ。故宮の収蔵する貴重な華夏の文化資産が世界の注目を浴びているため、故宮チームは謹厳な標準作業手続き規範によって、国際間の博物館同士の文化交流をすすめ、より多くの日本と世界の観光客に書法芸術を深く認識させ、また同時に博物館の文明伝承と教育宣伝の任務を達成する。

台湾の作曲家許石生誕百年記念特別展

台湾の作曲家で許石という人についての新聞があった、後学のために訳してみる、中華民国文化部の新聞から
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許石9人の子供と蕭宗煌次長(後列右から三番目)、陳濟民主任(後列右から二番目)


「民歌と流行の追想ー夜半の歌声許石を聞く」許石生誕百年記念特別展
2019-01-11
国立伝統芸術センター所属台湾音楽館が今日(11日)「民歌と流行の追想ー夜半の歌声許石を聞く」記念特別展開幕記者会を開催し、「安平追想曲」と「鑼声若響」等の歌曲を創作したことで知られる作曲家許石生誕百年を記念して、今日より9月30日まで台湾戯曲センター台湾音楽館3階特別展示室で展示する。

許石は1919年台南に生まれ、後に日本に留学、1946年台湾に帰った後、「南都之夜」で全台湾に名を知られ、当時最も人気のある曲になり、台湾語の流行歌のためにしっかりとした基礎を打ち立てた。しかし彼の音楽で輝いた一生も、1980年に世を去ってからは知っている人が少なくなった。2019年ちょうど許石生誕百年になり、国立伝統芸術センター所属台湾音楽館は「民歌と流行の追想ー夜半の歌声許石を聞く」と題して記念特別展シリーズ行事を行い、その中には三回の講座と世代の声記念音楽会一回を含む。展覧は「故郷台南我が家」、「民歌採集風情を聞く」、「舞台巡回展の魅力」の三大テーマで、許石「台湾郷土交響曲」原版レコード、直筆楽譜、レコードの帯を展示する。

文化部蕭宗煌次長表明、「今回の許石生誕百年記念活動は、文化部の『台湾音楽史再建』政策の重要なモデルであり、今年の許石の特別展と記念音楽会を通して、許石の輝いた一生を台湾民衆に紹介し、将来引き続きより多くの百歳音楽家の関連記念活動を行う。音楽史は音楽文化の最終的な基礎で、文化部は将来台湾音楽館の組織を強化し、台湾音楽センターを成立させ、台湾音楽と史料の家とするよう計画している」

伝統芸術センターの陳濟民主任表明、「許石の一生はいくつかの初を行ったー彼は台湾で初めての音楽を部族観光と組み合わせた音楽家だ、烏來清流園と音楽の公演で協力した。同時に許石は原住民音楽を広める上で全力を尽くし、彼の学生朱豔華がレコードを出すのを助け、朱女史は台湾で始めてレコードを録音した原住民歌手だ。この他、重要なのは、許石は戦後民歌を採集した先駆者の一人だ、彼は18年をかけ台湾全土をまわり各民族の音楽を採集した、これらの民歌は文人に委ね歌詞を補った後、流行歌の形式で押し広めた、またレコード会社を設立しこれらの音楽を出版し、ワンストップの音楽産業の生態チェーンを(原文は一條龍式的建構音樂產業的生態鏈)構築した、すべてこれは彼の台湾本土音楽に対する深い愛情から出ており、これらの素晴らしい音楽が世に広まり伝承されるよう切望し、早期の台湾流行歌発展のために大きな影響を与え貢献をした」

今回の特別展とシリーズ行事を借りて、台湾音楽文化を深く愛する人に許石が一生達成したかった願いを体感させたい。「私には一つの理想がある、それはそれらほとんどみんなに忘れられた台湾の郷土民謡を再び台湾民衆の心の中で燃え上がらせる希だ」文化部は引き続き台湾音楽史再建の政策を推進し、台湾の貴重な音楽史料と音声を収蔵し活性化する。


許石、楊三郎【鑼聲若響】紀念MV |Coden Recordshttps://www.youtube.com/watch?v=65laa7AKZlw

安平追想曲- 許石 唱https://www.youtube.com/watch?v=wnzzCOJg6SE

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