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頼清徳前首相が、郭台銘総統候補者を「選挙に出る資格がない」と批判

頼清徳前首相は総統選挙の候補になるため、民進党の予備選の勝利を目指している。今日午前頼清徳前首相は台南市中西区で立法委員林俊憲、台北市議員高嘉瑜と美食の旅という番組に出演した。その時メディアのインタビューを受け、総統選挙の国民党の候補になるかもしれない、郭台銘鴻海精密工業董事長と韓国瑜高雄市長について論評した。
郭台銘稱台灣是中國一部分 賴清德:有什麼資格選總統 自由時報
靠自經區發大財? 賴清德:緣木求魚 自由時報

郭台銘鴻海精密工業董事長がアメリカで「台湾は中国の不可分の一部分だ、台湾は中国に属する」と発言したことに対して、「国民はみな、台湾は主権独立の国家だと主張している、私たちの主権は中国と互いに隷属しない。それゆえ私達は総統を選べるのだ」「台湾の主権を守らず、アメリカで台湾は中国の一部分だと言うのなら、台湾の総統選挙に出る資格はない」と言った。また韓国瑜高雄市長が一種の経済特区を設けて外貨を稼ごうと繰り返し言っている事に対しては、「経済特区構想は馬英九政権時代に推進されたが、のちに多くの問題があり、解決できず行き詰まった。彼の経済特区構想がどういうものか分からないが、経済特区で台湾の経済を解決しようと主張するのは、木に縁りて魚を求めるようなものだ」と語った。
高嘉瑜抵台南 與賴清德.林俊憲直播吃美食-民視新聞https://www.youtube.com/watch?v=3QILGZIyKY0


「力量是戰勝中國唯一途徑」民主黨罕見支持川普對中政策 自由時報
川普將對中國提高關稅 財經專家:對郭台銘選情是大噩耗 自由時報
トランプ米大統領が5日、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10日から10%から25%に引き上げると表明した。これに対して民主党の上院院内総務 Chuck Schumer はトランプ大統領を支持すると表明した。経済専門家胡采蘋は鴻海の状況が悪化したら、国民党の総統候補を目指している、中国寄りの郭台銘鴻海精密工業董事長には確実に悪いニュースだといった。
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頼清徳前首相ついに総統を目指すと表明

将来の総統と呼び声の高かった台湾民進党の頼清徳前首相が、今日午前、民進党の総統公認候補を選ぶ予備選への立候補届け出手続きを行った。蔡英文現総統は既に再選を目指すことを表明しているため現総統との公認候補争いになる。
頼前行政院長、総統選予備選に出馬 民進党の立候補届け出開始 中央社
頼清徳前首相の声明文全文(中央社より)


卓主席、党内の先輩各位、郷里の皆さん今日は

民進党は去年の九合一選挙で大敗し、民進党員が首長の県市は13個から6個に激減した。このため私は率いる内閣と総辞職し、政治責任を取り、台南に帰り、末端に深く入り、全力で立法委員補欠選挙を輔けた。選挙結果は基礎的な地盤を守ったけれども、私は民進党の立場はなお極めて苦境にあると深刻に感じた。加えて最近中国国家主席習近平が習5点を発表し、台湾併呑工程を積極的に推進し、且つ九二共識はただ一つの(中共)中国(という解釈)のみで、国民党が称する一中各表(中共と中華民国がそれぞれ違う解釈を表明し合う)ではまったくないと言明し、台湾に投降式の一国二制度を受け入れるよう強く迫って、台湾はじりじりと迫りくる中国に直面し、情勢は厳しさを増している。しかし国民党は解決の道として、なんと中国との平和協定調印を競い合って提出している始末だ。チベットの血まみれの教訓は我々に告げる、平和協定は中国の併呑を阻止するよい方策では全くない、台湾は自分が一家の主となって、引き続き自由、民主、人権の生活を送らなければならない、絶対に第二の香港となってはならず、また絶対に第二のチベットになってはならない。2020年の総統と立法委員選挙は必ず台湾の未来に関わるであろう。

2020年に目を向ければ、民進党の情勢は2008年に比べて更に厳しくなるだろう。末端は非常に焦っており、2020年もし総統選挙に負け、立法委員の席次も大幅に減少すれば、則ち失うのは政権だけでなく、台湾の主権と民主もまた空前の挑戦と危機に陥ると憂慮している。

2016年総統大選を振り返ると、民進党の情勢は全面的によかった、社会にも多くの(私に総統を目指すようにと)勧める声があったけれども、しかし私は成功(して総統になること)が必ずしも私であることは必要ない、価値はいかなる職務より重要だと断固主張し、全力で蔡英文主席の総統選挙を支持した。私は選挙本部の台南市の主任委員を引き受け、蔡英文総統の得票率は67.5%で全国一に達した。

しかし、今この時2020年の困難に直面し、私に責任を担うよう督促する声はより強くなった。慎重に考えたすえ、私は選挙の敗北のため行政院長(首相)を辞して政治的責任を負うという役割を担ったからには、国土に対する熱愛と使命に基づき、自ら台湾を守り、責任を引き受ける勇気を持たなければならないと深く感じた*、これにより卓主席の呼びかけに呼応し、また社会の期待に応え、民進党党内総統初選に参加する登記をする、民主的手続きを経て民進党が団結するよう希望し、且つ全力を尽くして社会的支持の力を凝集し、険悪な情勢を極力挽回する決心だ。

天佑台灣!


*)この部分の原文は「本人深感既然有為敗選辭去行政院長負起政治責任的擔當,基於對土地的熱愛和使命,自應更要有捍衛台灣、承擔責任的勇氣,」翌日の自由時報の參選2020原因 賴清德:負責辭行政院長,也該為台灣承擔 自由時報の記事では、自分が行政院長を辞任し政治責任を負うことができたからには、台湾の未来のために勇敢に引き受けなければいけないと考えた、「認為既然自己能辭掉行政院長負起政治責任,也應該為了台灣的未來勇敢承擔,」とある。
宣布投入2020大選 賴清德明早到「天公廟」拜拜-民視新聞https://www.youtube.com/watch?v=uqZbZUcQ_WU


賴清德初選挑戰蔡英文 新系、英系對決成形-民視新聞https://www.youtube.com/watch?v=tjJcLa7qAC0

頼清徳元首相が総統選挙については補欠選挙が終わってからと語る

民進党の頼清徳前首相は将来の総統候補といわれてきたが、2020年の総統選挙に出馬するか注目されている。今日2020年の総統選挙に出馬するか聞かれ、すべては3月16日の立法委員(国会議員)補欠選挙が終わってからだと答えた。
是否選總統 賴清德:立委補選後再討論 NTDTV
角逐2020? 賴清德:先打贏3/16立委補選再討論 YAHOO!
是否角逐總統大選?賴清德:贏得3/16立委補選再討論 自由時報

頼清徳元首相は今日台南市第二選挙区立法委員補欠選挙候補者郭国文に同伴し善化区で応援をした。メディアが総統選挙と世論調査等の話題について聞いた。頼清徳氏は、「今回の補欠選挙は重要だ党内が団結し、一緒に台南、彰化、新北の三つの戦場で勝てるよう希望する」「民進党は曾て2008年に大敗した、しかし立法委員の補欠選挙で勝ち自信を得、立ち上がり、政権交代を実現させた。しかし去年の九合一選挙では、国民党が大勝し、加えて韓流の影響で、国民党は現在空前の勢いを持ち、民進党は相対的にやや劣勢で、今回の補欠選挙をより激烈にしている、昔に倣い人民が再度民進党に機会を与え、一緒に台湾をさらによくするよう希望している」「来年の総統選挙については、現在の急務は党内の団結だ、一緒に補選を戦わなければならない、補欠選挙の結果を待って党内で討論を進められるよう希望する」「韓(韓国瑜高雄市長)流ブームについては、各人が自分の特色を持つことが、民心を得られる一定の原因だ、民進党も党を盛り上げ、不足を補い、民心を得るよう呼びかける」などと語った。
選2020? 賴清德:補選結束後再來討論https://www.youtube.com/watch?v=jCHxAo8vQuA

頼清徳首相が馬前総統の「不排斥統一」発言に「ついに馬脚を露わした」

国民党の馬英九前総統は総統時代に「不統、不獨、不武」(統一せず、独立せず、武力行使せず)を主張していた。しかし7日に習近平主席との会談三周年記念のシンポジウムで「新三不」の主張を行い、「不排斥統一,不支持台獨,不使用武力」(統一を排斥せず、台湾独立を支持せず、武力を使用せず)と統一を否定しないと発言した。これについて頼清徳首相は「ついに馬脚を露わした」と発言した。
馬提「新三不」 賴揆批:卸任多久就露出馬腳 自由時報
馬英九拋「新三不」 賴清德:終於露出了馬腳 YAHOO!

頼清徳首相は今日午前民進党の新北市長候補者蘇貞昌に同伴し新北市の市場を歩いた、その前にメディアのインタビューを受けた。記者が馬前総統の統一発言について聞いた。首相は「『新三不』の言い方は馬の過去一貫した主張と反している、総統となって、曾ては民意の支持を得ていた人が、やめた後しばらくしたらすぐに意見を変えて、馬脚を露わした、これらはどれも良くないことだ」「馬の発言は社会に、台湾の前途は台湾人民のみが決めることができ、いかなる個人、政党も一方的に決めることはできないとわからせる事ができたと言うことができる」「国民みんなに主権の防衛、自由民主人権の維持に対して責任があり、個人の歴史的位置づけ或いは政党の利益のために台湾人民の権益を売り飛ばすことはできない」「あのような言い方は台湾人民の支持を得られないと信じており、またそうされるべきではない」
また馬元総統が蔡英文総統が何でも統一の議論に持っていく、あの発言は選挙とは関係ないと反論したが、首相は記者に、前総統は選挙のために発言したかどうか聞かれ、「馬は選挙のこの時期になって発言した、選挙のためでなければ何のためだ」と言った。

その他
蔡總統:國民黨反改革 丟垃圾者沒資格嫌掃得慢 中央社
蔡英文総統は今日市長選で国民党と激戦になっているという高雄市で、「政府が改革を推し進める中、国民党はボイコットをずっとして改革を邪魔している、ゴミを作る或いはゴミを捨てる人は、掃除をする人の掃除が遅いと嫌がる資格はまったくない」と言った。

中國防長揚言不惜開戰 陸委會籲國際:認清中國霸權本質 自由時報
ワシントンで開かれた米中閣僚級による外交・安全保障対話で魏鳳和中国国防部長が、もし台湾が中国から分裂すれば、中国はアメリカの南北戦争同様に一切の代価を惜しまず主権を守ると言った。台湾陸委会は今日反論し、「北京当局が長期にわたって国際舞台で台湾を抑圧し、絶えず政治と軍事で圧力威嚇を拡大し、武力で台湾を併呑しようと企んでいる、これは台湾海峡の平和と安定と両岸関係の発展の最大の脅威だ、台湾人民は絶対に受け入れない、また国際社会に中国共産党の覇権主義体質をはっきり認識するよう呼びかける」と言った。
記事ではこの要旨のあと、具体的に陸委会の反論を載せている。
陸委会表明、
「中華民国は主権国家だ、台湾は従来対岸の一部分ではない。両岸関係はアメリカの歴史上の南北関係ではない、中共の誤った例えは完全に台湾海峡の歴史と現実と背離している。中共のゼロサム思考は両岸の敵意を負のスパイラルに導くものだ、北京当局はこれがもたらす重大な結果を直視しなければならないし、また不当な行為と言論を停止しなければならない」
「アメリカ等の国家の台湾に対する政策的支持に感謝する、また国際社会に中国共産党の長い間の人権への蔑視、対外侵略拡張の覇権追求の本質は変わっておらず、これが国際秩序への打撃と地域の緊張を高めている根源だということをはっきり認識するよう呼びかける」
「台湾は両岸と地域の平和を守る責任を負う一方として、国家主権の尊厳と民主自由の価値を断固守るだろう、またアメリカを含む理念の近い国家と引き続き協力を深め、中共の人権への危害と対外覇権拡張の発展を注視し、台湾海峡と地域の平和と安定を共同で守る。我々はまた再度対岸に告げる、武力による威嚇を文明的理性的な意思疎通に代えてこそ、本当に一切の食い違いを解消できるのだ」

頼清徳首相「台湾は多元文化、中国文化は台湾文化の一部分」

頼清徳首相が今日午後国営通信社中央社のインタビューを受け、エルサルバドルとの断交や歴史教育問題などを語った。
賴清德:不只從中國角度看歷史 新課綱更有世界觀[影] 中央社
只有中國角度太片面 賴清德:新課綱更有世界觀 自由時報

その中の歴史教育問題については、現在12年義務教育の社会分野の教科書指導要領の草案で、高校歴史が今までの歴代朝廷の編年史方式から、主題式の教育に変え、台湾、東アジア、世界の三つの分域に分け、元々独立した中国史を東アジアの脈絡の中で討論する方式に変える案になっている。これが統一派の中共や国民党からは脱中国化の文化的台湾独立だと批判されている。

頼清徳首相は、この問題について、ニュージーランドのマオリ族が台湾に来てルーツ探しをしていた。彼らは台湾が南島語族の発源地だと考えていた。これが台湾のもっとも早い原住民文化で、その後、中国文化、オランダ文化、日本文化、戦後台湾に影響した西洋文化これらすべてが台湾文化の一部分だ、「新しい指導要領は包括しているだけで、排除をしていない、所謂脱中国化の問題ではない」これは世界化なのだ、「中国文化も台湾文化の一部分だ、現在は既にそうなっている」と語った。

また、過去の歴史教育は一つの側面からのみ見た、半分の物語だ、学生の歴史の認識を十分立体的にさせておらず、現代の生活の脈絡と断裂している。新しい歴史教育は学生に物語の全貌を見せ、過去を完全に理解させる、そうしてこそ現在の認識をより明晰にさせられると語った。

さらに首相は例を上げ、例えば台南の偉大な人物「開台聖王」鄭成功について言えば、過去は中国史の観点からのみ見て、鄭成功は民族の英雄だとしていた。しかし日本人から見れば、鄭成功は中日混血で日本と中国の国境をまたいだ人生を経験した代表だ。オランダ人の観点から見れば、Coxinga(オランダ語の「國姓爺」)は武装した海の商人の親分だ。台湾島の原住民から見れば、別の役割になる。「歴史の複雑性を理解して、今の台湾の世界の舞台での多元的役割をはっきり理解できる」
台南市の駅前の鄭成功の銅像は絶えず原住民からの移転要求がある。彼らにとっては鄭成功は、原住民に対して不公平で人権を傷つけたと考えられている。将来の歴史教育はさらに立体的に、全面的に台湾の歴史を見なければならないと語った。

首相は、台湾は他民族国家であり、台湾を取り扱うとき、しっかりと世界観を持ち、より立体的に、全面的に見なければならない。「新しい指導要領の方向は良いほうを向いている」中国の角度からだけで台湾の歴史を見てはならないと語った。

賴清德:中國鴨霸 併吞台灣企圖從沒改變 中央社

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