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2020年2月21日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(新型コロナウイルス関連)

2020年2月21日中国外交部記者会見ー日本関連部分の抜粋(新型コロナウイルス関連)
https://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1747973.shtml 中国外交部


問:数日前、日本政府の第五便の日本人らを乗せて帰るチャーター便が武漢に新たな医療防護援助物資を運んできた、多くの中国のネットユーザーがネット上で感謝の言葉を述べ、また日本国内も疫病対策作業に直面している、日本の友人は自国に防疫物資を置いておき、自分の身を守るようにと言った。日本の中国大使館はニュースを発表し、中国側は最近日本国立感染病研究所に新型コロナウイルス検査キットを無償提供したと言っている。お聞きする中日双方の疫病対策に関する相互作用をどう見るか?

答:私は数日前話した、疫病に国境はないが、人の世には真心があると。この突如発生した疫病の蔓延という事態に直面し、中日が一衣帯水の友好的隣国として、協力を強化し手を携え対応するのは理の当然だ。

疫病発生以来、日本政府と人民は即座に中国側に援助の手を差し伸べ、中国側に尊い支持と援助を提供した、中国側はこの友情を心に刻み大切にする。現在日本国内の疫病情勢も中国人民の心に影響を及ぼし、我々は我が事のように感じている。

「投我以木桃 報之以瓊瑤(詩経·衛風·木瓜)」(お返しをして、感謝と長い付き合いを願う気もちを表す詩)。現在中国国内の疫病情勢は依然として厳しく、防疫物資はまだそんなに十分ではないけれども、我々は自国の疫病対策に努力すると同時に、より一層日本側と情報と経験を共有し、また日本側の需要に基づき、日本側に力の及ぶ限り支持と援助を引き続き提供したい。

中日両国は互いに助け合い、伝達されたのは友情、得たのは相互信頼だ。これもまた中国と国際社会全体が全世界的挑戦に対応する1つの縮図である。中国側は日本側と引き続き緊密な意思疎通を保ち、協調協力を強化し、両国人民の生命安全と身体健康を共同で守り、地域と世界の公衆衛生安全を守るため積極的な貢献をしていきたい。



その他
武漢肺炎》俄羅斯衛生部報告:可能是人工病毒 自由時報
ロシアの衛生省は新型コロナウイルス診断と治療の臨時指南書を発行し、各地に配布した。その4ページ目に、「新型コロナウイルスはコウモリコロナウイルスと未知のウイルスを組み合わせた可能性がある、その遺伝子配列はSARSと70%にており、現在新型コロナウイルスの感染発病メカニズムは完全にわかっていない、感染後は免疫ができないようで、再度感染する可能性がある」、と書いた。

中国が新型コロナウイルス対策を利用して、自画自賛宣伝を開始

新型コロナウイルスの蔓延に苦しむ中国だが、最近中国では「現在の国内状況がもし欧州で起きていたら崩壊していた」との宣伝を開始した。
中國啟動正面宣傳:武漢肺炎疫情若在別國早就崩潰 中央社

10日から、中国政府の疫病対策を肯定する内容の文章や図がネット上で流れ始めた後、人民日報などの官製メディアでも流れ始めた、もう一方で最近動画としても流れ始めたが、その内容はほとんど同じで、あきらかに背後で政府が宣伝をはじめて動員されているとわかる。ある学者は、この種の宣伝は、一般大衆には影響力がある、ただ疫病被害者は怒りが増幅されると言った。

この宣伝内容は、画面で欧州に移民した友人と語る設定で、「現在の国内状況がもし欧州で起きたらすぐに崩壊するだろう。外国の政府は小さな政府、大きな社会だ、ことが起きれば政府は管理しきれない、民衆は自分たちで対応しなければならない、一般人はどうしようもなくなり、教会に行って神にすがるしかない。中国のように都市を封鎖し、また全市民を自宅待機させるようなことは、絶対ムリで、一週間もしないうちに天下大乱になるだろう」「しかし我々は現在、水も止まらず、電気も止まらず、暖房も止まらず、通信も止まらず、生活物資の供給も止まらず、何億人も自宅待機し、病気になれば看てもらい、社会秩序は乱れず、国家制度は正常に運用され、乱れずきちんと対応している、これは国外では想像もつかない。現在の世界で中国だけがこんなことを出来る、アメリカでさえ無理だ」「疫病にあっているけれども、我々の生活は中国歴史上最高の時代だ、我々は皆焦っているが、皆必ず疫病に勝つと信じている」などと言っているらしい。

北京外國語大學退休教授展江透は中央社の電話取材で、このような宣伝はプロレタリアートには影響がある、しかしインテリ階級には影響を与えない、被害者と家族には怒りをもたらし逆効果だと言った。微信上で検索すると、メディアによる、欧米国家なら大乱になるとの言い方に反対して、外国の方が警告システム、社会保障体制がより完全だと言っているが、すぐに削除されるという。

その他
惡行曝光!路透:中國曾威脅捷克  自由時報
中國遭爆拿企業威脅捷克 外交部:證明「一帶一路」全為掠奪 自由時報

武漢肺炎起源羅生門 野味市場染疫到實驗室洩毒 中央社

中共は民族主義的な視点から新型コロナウイルス対策を行っていると台湾の学者が指摘

2018年に中国のハンセン病の医者を通して中国の防疫の歴史を描いた本を出した、台湾の中国伝染病史学者劉紹華が今日座談会に出席し、中共は新型コロナウイルスに立ち向かう医者たちを「国家の奇跡」を表現する手段としていると語った。
從痲瘋病到肺炎 中共以民族主義視角看待防疫 中央社

中央研究院人文社会科学研究センターで午後「中国の『帝国以後』の文脈から見る疾病の隠喩と防疫:ハンセン病から語る」座談会が開催され、民族学研究所研究員劉紹華が語った。

彼女は中共早期のハンセン病対処を例にして、中共の1949年以後の疫病に対する防疫作業が「民族主義と建国の大業を関連」させることに高められていると語った。

劉紹華は、「当時、ハンセン病は既に長い間差別されていた、このため『ハンセン病の医師』と言われる医療従事者を徴用するときは、往々にして『政治的背景が良くない』者を選んで担当させた」

「これらのハンセン病患者の治療に派遣される『ハンセン病医師』は、大半が中共に政治的に反動分子とみなされていた、しかし皆インテリ階級の若者で、そのため『ハンセン病医師』として派遣された時、大部分は強い愛国心を抱いて、『祖国が必要とすることこそ私の願い』と考えていた」

「上述の『ハンセン病医師』や、或いは現在の新型コロナウイルス治療の前線の医療従事者どちらも、中共が『小さな個人の民族への思いを集めて、国家的奇跡を作り上げる』モデルとなっている」と語った。

その他劉紹華は病気の命名による差別の問題も語り、新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)を台湾で武漢肺炎とよんでいることに対して、一種の差別であり、武漢肺炎の名前は、武漢地方、中国、中国人を等号で結び、中国系、アジア人さえも差別視することになると言った。またほかの香港脚(水虫)、日本腦炎等も同じだと言った。

劉紹華は人類学者,コロンビア大学博士,中央研究院民族学研究所所属で「麻風醫生與巨變中國:後帝國實驗下的疾病隱喻與防疫歷史」という本を2018年に著している。

その他
敏感時刻 美軍偵察機今又現身台灣南面海域 自由時報
今日も米軍のEP-3E偵察機が台湾南を通って嘉手納基地に帰った。

中國軍機越中線演訓 更一度鎖定我F16戰機挑釁 自由時報
中共軍機が10日に台湾との中間線を越えた時、さえぎった台湾のF16戦闘機を一度ロックオンしていたことがわかった。

2020年2月17日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(新型コロナウィルス関連)

2020年2月17日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(新型コロナウィルス関連)
https://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1745873.shtml 中国外交部


問:報道によると、最近日本国内の多くで新型コロナウィルス患者が増えている。日本の権威ある機関は、日本は既に新型コロナウィルスが爆発的に増える早期段階にあり、現在、感染の蔓延阻止の難度は高いと考えている。日本政府は流行は新たな段階に入った、また対応を調整し、より防疫措置を強化すると決定した。お聞きする中国側は日本の感染拡大をどのように取り扱うか? 日本側と協力をより進めていくか? 日本側に支持と援助を提供するつもりか?

答:中国側は日本国内の新型コロナウィルス肺炎感染を注視しており、我々はこれについて我が事のように感じている。

疫病に国境はないが、人の世には真心がある。国際社会特に隣国の間は当然協力を強化するべきで、手を携えこの挑戦に対応するべきだ。日本政府と社会各界は今まで中国の疫病対策のために真心と友好による支持と援助を提供した、中国側はこれを心に刻み、深く感謝を表す。現在中国国内の疫病情勢は依然として厳しいけれども、我々は自国の疫病との戦いに力を尽くすと同時に、更に日本側と情報と経験を共有したい、また日本側の需要に基づき、積極的に日本側にできる限りの支持と援助を提供したい。事実上、双方は既にこの方面の具体的作業をはじめている。

我々は日本側と引き続き意思疎通協調を保持し、防疫の協力を強化し、共同で両国人民の生命安全と身体の健康を守り、地域と世界の公衆衛生の安全を守りたい。

2020年2月14日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(新型コロナウイルス関連)

2020年2月14日中国外交部記者会見ー日本関連部分の抜粋(新型コロナウイルス関連)
https://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1744959.shtml 中国外交部


問:或るメディアが、楊潔篪中共中央政治局委員、中央外事工作委員会弁公室主任が今月28日、29日日本を訪問すると報道した、あなたは確認できるか? この訪問の主要なテーマは何か?

答:今私はあなたに提供できる情報を持っていない。

問:あなたは現在までにどれくらいの国家の政府が中国側に疫病対策の援助物資を提供したのか公表できるか?

答:疫病流行に直面し、中国側は主に自国の力に頼って対応している、我々はこれについて自信を持っているし、能力がある。同時に、国際社会から特にほかの発展途上国からの誠実で友好的な支持と援助に対して、我々は歓迎と感謝を表明する。

我々が外交ルートを通じて把握した状況によると、2月14日午後12時現在、既に33カ国政府と4つの国際機関が中国側に疫病防除医療物資を提供した。内訳はアルジェリア、オーストラリア、ベラルーシ、カンボジア、カナダ、エジプト、フランス、ドイツ、ガーナ、ハンガリー、インドネシア、イラン、イタリア、日本、韓国、カザフスタン、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、パキスタン、フィリピン、ロシア、シンガポール、スリナム、タジキスタン、タイ、トリニダード・トバゴ、トルコ、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ、ウズベキスタン、ベトナム、EU、UNICEF、国連開発計画、国際移住機関。

17カ国の国家政府と1つの国際機関が中国側に関連医療物資を提供すると発表した。内訳は、オーストリア、ブラジル、コンゴ(ブラザヴィル)、コスタリカ、チェコ、デンマーク、エクアドル、エストニア、ケニア、キルギスタン、ラトビア、ノルウェー、パレスチナ、カタール、サウジアラビア、セルビア、スロベニア、国連人口基金。

その他、チリ、赤道ギニア、朝鮮、モルジブ、モンゴル、ミャンマー、バヌアツ等の国政府と国連在中国機関も中国側にその他の形式での資金と物資支持を提供した。多くの国家社会各界友好人士、華僑華人、中国資本企業、中国留学生等も各種方式で大量の支持を提供した。


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