中華民国経済部の
新聞稿から
今年のコンビニチェーン収益は3,000億元を突破する予定
発布単位:統計処 発布日期:2016-06-27 午前 09:00
1, コンビニエンスストアチェーンは各種民生用品及び多元化されたサービスを提供し、消費者の多様な需要を満足させ、あたかも日常生活の中の不可欠な一部になっているようだ。我が国のコンビニエンスストアの2015年の収益は2,950億元、年増2.0%、今年になってから春節期間の購買熱、連休の外出人数の増加及び商品の入れ替えの良さが出て、1−5月の収益の累計は1,259億円、年増5.2%だ。日本のコンビニエンスストアの収益は2015年に10兆9,957億円に達し、台湾の2兆8,977億元に相当し、我が国の9.8倍、2016年1−4月の収益の累計は年増5.0%で二年連続で5%を越えた、明らかに我が国と日本のコンビニエンスストアの収益額は年々上昇する傾向にある。
2, 2014年我が国では商品の販売収入が96.7%を占め、サービス収入は3.3%、日本は94.9%と5.1%だ、我が国のコンビニのサービス収入は日本より低くなお成長の余地がある。商品販売の面では、我が国は食品飲料類が59.4%で、非食品類が40.6%を占める、日本は65.5%と33.5%で、明らかに我が国のコンビニの販売は生活用品等の非食品類の比率が日本より高い。
3, 我が国と日本のコンビニの密集度は世界の1位と2位だ、流通ニュースの店舗数の統計によると、2014年末我が国の四大コンビニ*総店数は1万店舗を突破した。2016年5月末には1万199店舗に達し、一店舗あたり2,304人が利用している、日本の2016年3月末のコンビニ店舗数は54,839店舗、一店舗平均2,317人が利用している。
*)中国語wikiによると台湾の四大コンビニは
統一超商(7-Eleven):約5,022家(2015年8月17日)
全家便利商店(FamilyMart):3,001家(2016年6月10日)
萊爾富(Hi Life):1,296家(2015年2月2日)
OK :890家(2015年2月2日)
合計:約10,209家。
4, 我が国のコンビニ店舗数の伸びは鈍化し、2015年は純増56店舗となり6年来最低となった、今年の1−5月は僅か12店舗の増加だった。同業と異業種との競争は激烈で、業者は座席形式や外食客を積極的に開拓するほかにも(原文は業者除積極拓展座位經濟及外食商機外)、店の中の店や複合店モデルを導入し、電子商取引やモバイルコマースとネット経由の決済サービスの強化をして、今年のコンビニチェーン店の収益3,000億元突破を目指す。
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