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国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2018-01-31)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2018-01-31)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201801/t20180131_11913522.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていませんし、台湾の記者は国民党や中国寄りのメディアだけです、台湾以外の記者は言わずもがな、全体的に見ると民主主義国でいう記者会見ではなく文字通り中共の方針発布会です。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.digitaling.com/articles/38596.html


1月31日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光は最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

新華社記者:何日か前国台弁と海協会の指導者が大陸の各地に行き大陸にいる台湾経済人、台湾人学生、台湾同胞を慰問した、発言人に関連状況を紹介して欲しい。

馬暁光:春節前、中央台弁、国務院台弁張志軍主任、劉結一副主任、劉明彪副主任、周寧主任助理、海協会陳徳銘会長が別々に、北京、上海、福建、河南、河北、広東、広西、江西、安徽、江蘇、陜西、甘粛等の12の省区市に行き、台湾資本企業、学校、社区、台湾同胞家庭を訪れ、台湾経済人台湾のエリート、台湾の教師学生、台湾の記者等の台湾同胞の人々を慰問し、彼らの大陸での仕事、勉強、生活、生産経営状況を調査し、去年実施した20項目以上の利便性を高めた政策の実施効果を研究し、意見と提案を聞き取った。

慰問訪問の過程で、台湾経済人、学生、台湾同胞の誰もが大陸での仕事、勉強、生活の条件がますます良くなり、ここで成功する自信が固まってきたと報告した。一部の台湾同胞が報告したいくつかの具体的問題に対して、我々は重視し、関係部門や地方と十九大が提出した「一歩々々台湾同胞が大陸で学習、創業、就業、生活をするため大陸同胞と同等の待遇を提供する」ことを真剣に貫徹し、引き続き力と質を高めた政策措置を押し出していく。

海峡之声広播電台記者:何日か前国台弁指導者が慰問に行った時、台湾同胞、台湾学生が提起したいくつか注目する問題があった、例えば台湾青年が大陸で仕事をするのにローンで家を買えるか? 台湾学生が大陸で医師免許試験を取るために利便性を提供してもらうか? 台湾青年が大陸で就職するための募集会を開いてもらえるか、発言人にこれらの問題が解決できるかどうかお聞きしたい?

馬暁光:大陸で仕事をする台湾居民は当地の関連規定に基づき、商業住宅取得ローンを申請でき、関連規定に基づき個人の住宅ローンの住宅積立金の申請前に住宅積立金を預け入れることもできる。大陸の大学等で勉強する台湾学生は大陸学生と同等の条件で全国医師国家資格試験に参加できる。この二つの具体的問題は政策上既に解決している。

近年来、各地の各関係方面は台湾青年の実際の要求に基づき、彼らが大陸で就職するために積極的に利便性を提供している。例えば、上海台湾資本企業協会は既に台北で続けて何回も人材募集博覧会を開催し、温州市も台湾青年の人材との面接会を開催して、両岸企業家サミット主催の両岸青年就業創業シンポジウムにおいても、就職場所を専門に提供し台湾青年に選択させている。今後、我々はこの種の活動開催を引き続き支持し、更に台湾青年が大陸に来て就職するルートを増やす。

深セン衛視記者:蔡英文が何日か前インタビューを受け、大陸が台湾に武力発動するかどうか聞かれた時、「その可能性を排除する人はいない」、それは大陸側が理性があるかどうか見なければならないと言った。発言人にお聞きするこれについてどう論評するか?

馬暁光:2016年5月20日以来、民進党当局は「九二共識」を拒んで受け入れず、一方的に両岸関係の平和的発展の政治的基礎を破壊し、島内で「脱中国化」「漸進的な台独」活動を野放しにし、両岸交流協力を妨害し、両岸関係と平和的統一を支持発展させる党派団体と人を抑圧、迫害している。現在、両岸関係は複雑で厳しい局面が出現している、責任は完全に台湾当局にある。

両岸関係は複雑な要素が増え、危険や問題が増えているけれども、しかし我々は問題に対応し、方向を掌握し、両岸関係を引き続き困難を克服し前進させる完全な能力があり、自信がある。我々は引き続き「平和的統一、一国二制度」の方針を堅持し、両岸関係の平和的発展を推進し、祖国の平和的統一過程を推進し、最大の誠意で最大の努力を尽くして平和的統一の未来を勝ち取る。同時に、我々は国家主権と領土の一体性を断固として守り、断固たる意志、十分な自信、十分な能力を持ち、いかなる形式の「台独」分裂の謀も打ち砕き、絶対に国家分裂の歴史の悲劇の再演を許さない。

中央電視台記者:我々は台湾側が29日中国東方航空とアモイ航空の2つの航空会社の176の春節期間の増便を許可しないと表明したのを見、5万人の内大部分は台湾経済人である旅行客の権益に損害をもたらす、発言人はこれについてどう答えるか?

馬暁光:台湾当局は東方航空とアモイ航空がM503航空路とその支線航空路を使用するのを理由に、民意を顧みず、ひたすら自分たちの考えだけで、二つの航空会社の合計176の春節増便計画を阻止するという答えを示した。(中国の)国家民航局は既に1月19日と30日に書面で声明を発表し、譴責した。1月29日、台湾側が最後の期限の到来に審査指示したことに伴い、東方航空とアモイ航空はやむを得ない状況下、1月30日航空便取り消しと無償の払い戻し等の後続サービス保障措置を取ると宣言せざるを得なかった。台湾当局の無法なやり方は数万の観光客の旅に不便をもたらし、両岸の多くの家庭の春節の団欒に困難を作り出したため、両岸民衆の感情を傷つけた、これによって引き起こされる一切の結果は台湾当局が引き受けなければならない。

両岸春節増便は大陸側が「両岸は一家親族」の理念に基づき押し出した民衆に恵みをもたらす政策だ、十数年来、春節増便と空港は絶えず拡大し、就航ダイヤは絶えず増加し、両岸民衆の春節往来と台湾同胞の春節里帰りの需要を満足させ、両岸同胞の一致した歓迎を受けてきた。2017年、両岸人員往来の規模は継続して拡大し、台湾同胞が大陸へ来て学習、創業、就業、生活する人数は引き続き増大した。大陸民航主管部門と航空会社は台湾経済人台湾同胞の年末里帰りと両岸同胞春節期間の往来の実際の需要に基づき、空港、時刻、運輸量等の資源が非常に足りない状況の下、困難を克服し、積極的に組織的対応措置を採り、増便を努力して手配した。しかし台湾当局は両岸の春節増便機とM503の北方向と支線航空路の二つの全く関係ないことを絡め、台湾同胞台湾経済人を人質とすることを厭わず、大陸航空会社に対して所謂「報復」をし、両岸民衆特に台湾民衆の春節里帰りの権益を酷く損ない、多くの観光客と数多くの家族の人道的な要求に大きく背いたことは、まったく道理もなくまた人心を得られない。

春節は中華民族の伝統の祝日だ、数万の台湾同胞が早急な里帰りを望んでいる。台湾当局が東方航空とアモイ航空の春節増便を許さない状況下、大陸の関係部門はその他の措置を取り、彼らが年末に里帰りするのを助けるよう八方手を尽くしている。里帰りできず、大陸にいて年をこす台湾経済人台湾同胞に対して、大陸の関係部門は十分に世話をし、彼らに大陸で良い年越しをさせる。

中新社記者:台湾陸委会主委張小月は何日か前、年末の記者会見で、今年の活動の重点は関連法規の修正を検討し、大陸の「統一戦」或いは政治目的をもった往来を防止することを含むと表明した。世論の中には、これは台湾当局が両岸交流を更に縮小することを意味していると考えるものがある、発言人はどう論評するか?

馬暁光:正常な両岸交流往来を「統一戦」と偽ることは民進党とその当局の一貫したやり口だ。彼らが絶えず両岸交流の縮小を強化することは、もと来た道に戻るということだ。両岸同胞の交流協力強化、同胞が往来し打ち解け合う、互恵ウィン・ウィンを実現する願いは阻止できないのだ。もし台湾当局が更に両岸交流を槍玉に挙げ、執拗に両岸の対立を高め、両岸関係を悪化させれば、必ずや両岸同胞の共同の反対にあい、自分の行いの結果を自分で引き受けることになるであろう。

台湾東森電視台記者:李明哲事件は既に判決が下り、今刑に服している、彼の妻李浄瑜は何日か前面会しても良いと言う通知を受け取った、しかし入国を拒否された、それゆえ現在の状況を知りたい、李浄瑜は入国して面会できるのか?

馬暁光:既定により、刑務所側がその面会の申請を受けた後、法によって処理する。私の知るところでは、湖南省側はまだ李明哲の家族の行程の具体的情報を聞いていない。

台湾中天電視台記者:さっき発言人が増便の取り消し問題に対してその他の措置を取るだろうと言及した、どのような措置を採るのか説明してください。台湾中華航空の増便申請に同意する可能性はあるかどうか? 別に大陸側は輸送能力を高め台湾同胞を助け、厦門から「小三通」として台湾に帰らすか?

馬暁光:まず、台湾当局が一方では勝手気ままに台湾経済人台湾同胞の権益を損ない、もう一方では逆に責任を転化し大陸のせいにしている、この種のやり方は道徳的か? 正しいやり方は台湾当局が急いで東方航空とアモイ航空の二つの航空会社の春節増便計画に同意することだ。その後もしなお必要があれば、その他の増便計画を新たに考慮しても良い。その他の措置を採ると言ったことに関して、大陸民航主管部門と航空会社、関係地方は次々と実行している。みなさん既に留意しているかもしないが、福建省側は既に平潭から台湾に至る海上旅客運送便を増やすよう手配している。

福建厦門衛視記者:台湾の関係方面はW122とW123航空路と金門、馬祖ターミナル空域の距離が近すぎ、双方の航空機に空中接近或いは衝突事故を発生させ飛行機の安全問題を引き起こすかもしれないと言っている、発言人はこれについてどう論評するかお聞きしたい。

馬暁光:いい質問だ、私はずっと皆さんが問うのを待っていた、少し詳しく説明したい。

私の理解しているところでは、支線航空路関連問題はもともと設計の時、既に金門馬祖と台湾を往復する航空路は安全な間隔の距離をとってあり、金門馬祖と台湾を往復する航空路の安全に影響をもたらさない筈だ。更に専門技術用語で説明することもできる、ICAOの規定に基づき、航空管制官は計器飛行規則の条件に依って、垂直間隔と側面の間隔を割り当て、二つの飛行体が安全と考えられる任意の間隔を割り当てなければならない。事実上、W122、W123航空路上を飛行する航空便、金門、馬祖とを離発着する航空便はどれも同時に側面間隔と垂直間隔を具えている。

福州、厦門、金門、馬祖が設計公布した航空路によると、W123航空路と台湾側のW6航空路、W122航空路と台湾のW8航空路の再小側面間隔はそれぞれ33キロと23キロに分かれており、このような間隔はどれもICAOの規定の側面間隔基準よりも遥かに広い。垂直高度の面では、厦門へ向かう航空便と金門へ向かう航空便の飛行高度の差は1000メートルを超えている、福州へ向かう航空便と馬祖へ向かう航空便の飛行高度の差は3000メートルを超えている、どれもICAO規定の垂直間隔の基準を遥かに超えている。それゆえ、関係支線航空路は安全だ。

中国国際広播電台記者:最近大陸の大学等で学ぶ一人の台湾女性がSNSで「台湾女性が台湾の五線都市*をぶらつく」と題した微博の動画を発表し西北の都市生活と大陸の貧困対策に対する感想を語った、この動画はまたたく間に両岸の関心を引き、閲覧数は200万以上だった、発言人はどう評価するか?
*)【2018中国城市等级划分】一二三四线城市名单- 蚂蜂窝 - 马蜂窝 http://www.mafengwo.cn/travel-news/542672.html

馬暁光:貧困の人と地区を全国人民と一緒に全面的に小康社会に入らせることは、我々の党の厳粛な約束だ。大陸の繁栄発展は人民の生活水準に絶え間ない上昇をもたらした。十八大以来、党と政府は人民を中心として発展する思想を貫徹し、貧困脱出という難題に取り組むことを国政の最前線に置いた。過去五年の内、貧困脱出という難題の戦いは決定的な進展を得、六千万以上の貧困人口が貧困を確実に脱却し、貧困の発生率は10.2%から4%以下に下がった。貧困地区の様相もこれに連れて巨大な変化を生じた。台湾青年は自身の目で見、感じたところに従いこの変化を伝えた、これは自然なことだ。

中央電子台海峡両岸記者:台湾当局は何日か前再度、両岸双方は政治的前提に関係なくできるだけ早くM503航空路について協議をするよう呼びかけた。世論の中には、台湾側はこの事を借りて両岸の制度化された協議を再会するよう希望していると考えている。これについてどう論評するか?

馬暁光:我々は既に何度も説明した、M503航空路は対外開放された国際民間航空路線だ、完全に台湾海峡の大陸に寄った側に位置しており、上海飛行情報区内だ。この航空路を設立し開始したのは大陸民間航空空域管理の通常の仕事だ。M503航空路は既に多方面の専門家の信頼できる論証を経、ICAOの批准を経、且つこの航空路のためにコードを指定した。それゆえ、航空路運行の精度、安全性、信頼性はどれもICAOの規範に適合し、飛行の安全のために協議しなければならないような問題は存在しないと言える。

2009年以来、両岸の航空直行便の実現に連れて、両岸の航空管制部門は既に協調通報のメカニズムを打ち建て、このメカニズムの運用は順調だ。大陸区域の航空管制部門と台湾航空管制部門は技術面での意思疎通を保持し、それによってM503航空路の安全運行を保証している。

台湾旺報記者:M503について引き続き発言人に教えていただきたい、台湾陸委会主委張小月は年末の記者会見で増便の認可はしばらく見合わせすことは最も軽い処分だと言った。昨日台湾の「民航局」の人員も、将来対岸の善意を見て、両岸の定期航空便が引き続き影響を受けるかどうかを決定すると言った、発言人はこれについてどう論評するか?

馬暁光:所謂「最も軽い処分」とは誰を処分するのか? 私は、多くの台湾経済人台湾同胞は氷を飲んだように冷たいものが心に染みてきていると思う。もし台湾側が不敵にも更に両岸定期航空便に対して、2008年以来両岸同胞が共同で努力してやっと手に入れた両岸直行という状態を破壊するつもりなら、彼らは必ずや永遠の罪人ということになる。

香港中評社記者:台湾で最近ある世論調査機関が公表した調査結果が、約六割の民衆が蔡英文の両岸政策の現在を不満に思い、蔡英文就任以来最高を記録したことを明らかにした。発言人はこれについて何か論評はあるか? 第二の質問、あるメディの報道で、バチカンが最近代表団を中国大陸に派遣し、外界の台湾とバチカンの所謂「友好関係に変化が生じる」推測を引き起こした、発言人はこれについてどう答えるか?

馬暁光:台湾の具体的世論調査について、我々は一般的に論評しない。ただ私は、みなさんも、2016年5・20以来、両岸関係は確実に巨大な変化が発生し、平和的発展の情勢は重大な衝撃を受け、平和的発展の成果は損害を受けた、それゆえ両岸同胞特に台湾同胞の切実な利益に対しても損害をもたらしたことに留意していると思う。私は、この情勢をもたらした根源はやはり民進党当局の両岸政策だと思う。それゆえ、台湾民衆の不満足が増加した、これは理解できることだ。

第二の質問、一つの中国の原則は我々が台湾の対外活動問題を処理する基本原則であり、また我々と世界各国の関係を発展させる重要な政治的基礎だ。中国とバチカン関係の具体的問題は外交部に問い合わせてください。

福建東南衛視記者:現在大陸配偶者は台湾で一般的に公平な待遇をされていない、子供のいない大陸配偶者がもし台湾で長期居留証を持ちたければ、大多数は台湾当局の面談を経なければならない、且つある大陸配偶者は、その過程全体が非常に不公平で、面談はただ一度の機会のみで、もし通過しなければ大陸に返され、そしてこれらの大陸配偶者家庭もこれにより壊される可能性があると報告している、発言人はこのやり方についてどう評価するか?

馬暁光:近年来、両岸往来の発展に連れて、両岸の婚姻家庭も絶えず増加している。私の知るところでは、既に40万組の両岸婚姻家庭がある。これらの大陸配偶者は既に大陸の家族であり、また台湾同胞の家族だ。それゆえ、家族の態度で彼らをよろしく扱うことは完全に当たり前だ。しかし非常に遺憾なのは、我々が見ているのは、民進党当局が長期に差別し、大陸配偶者の台湾での各種権益を制限していることだ、いくつかの規定は、あなたが言う面談制度のように、実質的に屈辱を与える措置に近い、これは極めて非人道的だ。それゆえ私は、多くの大陸配偶者の強烈な反対を引き起こしていることもまた自然なことだと考える。台湾当局は速やかにこれらの不合理なやり方を改変し、そうすることによって彼らが標榜し常に口にする所謂自由、民主、人権が引き続き世の物笑いの種にならないようしなければならない。

福建海峡衛視記者:蔡英文は何日か前インタビューを受けた時所謂「台湾の価値」を大いに語った、これにより「台湾の価値」が島内の熱い話題になった、あなたは所謂「台湾の価値」に対して何か見解はあるか?

馬暁光:皆さんよもや留意していないことはなかろうが、彼女の言う、柯文哲先生でさえさっぱり見当がつかない、所謂「台湾の価値」とは何か。もしどうしても私に見解を発表させたいなら、私は、もし所謂「台湾の価値」が台湾文化と中華文化を引き裂き、対立させることであり、台湾民衆の利益幸せと中華民族の全体の利益を引き裂き、対立させ、台湾の前途と運命を手をこまねいて外人の手に渡し、進んで中国を制止する駒に成ることなら、そのような価値は台湾の福ではなく、台湾の禍であると考える。

中央電視台海峡両岸記者:最近大陸は台湾に関わる重大軍事スパイ事件を摘発した、この事件の関連状況と進展を紹介してください。

馬暁光:当事件は既に江蘇省蘇州市人民検察院によって提訴されている。具体的状況は、担当機関に問い合わせてください。私は強調したい、どのような人間でも、国家の安全に危害を加える犯罪行為に従事しさえすれば、誰でも法によって処罰される。

福建海峡導報記者:厦門の出入国検査検疫局は何日か前、今年は全国に先駆けて、台湾に対する検査検疫メカニズムのイノベーションを強化し、厦門金門の検査検疫特殊管理区を全力で打ち立てると表明した、発言人は関連状況を紹介できますか?

馬暁光:厦門区を含む福建自由貿易区が改革深化、開放拡大の面において全国に先駆けることは、金門厦門の間の経済貿易協力ひいては両岸の間の経済貿易協力に役立つ、我々はその成果を見るのを楽しみにしてる。具体的状況に関しては、関係地方と自由貿易区側に訪ねて欲しい。

台声雑誌社記者:第71回世界保健機構大会が今年5月スイスジュネーブで開催される、台湾衛生部門責任者は1月29日台湾はどんな機会も放棄しないと表明し、また今年の力は去年より更に強いと表明した、発言人はどう評価するか?

馬暁光:台湾地区が国際組織の活動に参加する問題に対して、我々の立場は明確で一貫しており、既に何度も説明してきた、すなわち必ず一つの中国の原則を堅持し、両岸の協議を通して処理しなければならないというものだ。2009年から2016年まで、両岸関係の平和的発展の大背景の下、両岸双方が「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する共通の政治的基礎の上に、台湾側は連続八年世界保健機構大会に参加したのだ。去年、周知の原因により、台湾側は再び招待をされなかった、私が思うに、台湾側はやはり真剣に仔細になぜ過去は参加できて、現在はできないのか考えなければならない。実際の所、行くべき道は眼前にはっきりと現れているはずだ、横から指摘する必要はない。

人民政協報両岸経合周刊記者:またM503航空路の質問。我々は蔡英文本人が最初に自分の交流サイトでいくつか抗議を発表し、同時に台湾当局の駐外国代表も世界の多数の地で120あまりの投書をし、国際社会に「海外への告発状」を投書したのに気づいた。世論の中には、台湾当局のこれらの行為は主にM503航空路を騒ぎ立てることに名を借りて、国際社会に「同情カード」をきってみせ、これに借りて国際社会の同情を獲得し、そうして次のICAO大会の参加券を得たいのだと考えるものがある、発言人はこれに対してどう論評するか?

馬暁光:台湾当局が国際的に至るところで投書をし、自分の意見を一方的に宣伝している、私はこれはこの機会を利用して政治的な言いがかりをつけようとしていると考える。「海外への告発状」は実際の役には立たないのだよ。

中新社記者:引き続き今の両岸春節増便問題、大陸の航空会社の春節増便が邪魔をされ多くの台湾同胞の年末帰省が難しくなったため、大陸のネット上では、台湾旅行管理を暫時緩め、帰省して年越ししたい台湾経済人同胞に航空券を残してほしいと言っている者がいる、発言人はどう論評する? 別に、台湾メディアの報道によると、ここ一年、台中の六つの大型の夜店街が停止された、各地の観光産業が困難に陥り、その中の一つの原因が大陸観光客の激減だ。発言人はどう論評する?

馬暁光:第一の質問、私は、我々大陸のネットユーザーのそのような言行は、彼らの台湾同胞への兄弟の情を体現し、彼らの「両岸は一家親族」の理念を体現していると思う、これは台湾当局のいくつかの道理のないやり方と真に雲泥の差があることよ。

第二の質問、台湾島内の事情に対しては、我々は論評しない。ただし現実の状況は、2016年5・20以来、両岸関係の平和的発展の政治的基礎は破壊され、台湾島内全体の政治環境と社会環境の改変は大陸居民の台湾観光への意欲に影響し、過去の長年の大陸居民の台湾への観光の健全安定した増加傾向の継続に影響を引き起こした、当然台湾の一部の業者の権益を傷つけた。私は、問題を引き起こした人が解決しなければならないと考える、台湾当局は両岸関係を改善する上で、特に両岸関係の共通の政治的基礎に回帰する面で、実際の行動をしなければならない。

環球網記者:アメリカ台湾海峡問題専門家 Bonnie Glaser は、今年の台湾海峡情勢の主な変数は蔡英文の政策だ、蔡英文が目下島内の巨大な圧力に直面しているため、世論調査の支持率も低いと考えている、これに対する見方は発言人はどうか?

馬暁光:アメリカの個々の学者の言論に、我々は論評は一般的にしない。今年の新年が始まって以来、我々は既に何度も両岸関係の直面する複雑で厳しい情勢を指摘し、また今後の台湾に対する政策を説明した。要するに、我々の台湾に対する大きな政治的方針は変わらない、両岸関係がどこに向かって発展するのか、当然台湾当局の言論と行動を見なければならない。

団結報団結網記者:2月1日から公安部が推進する八項目の出入国利便化政策が正式に実施される、お聞きするこの政策の実施は、徐々に冷え込む台湾への観光に対してどのような影響があるか?

馬暁光:更に行政管理の方式を改善し、公共サービスのレベルを高め、人民大衆の獲得感を高めるため、公安部門は最近いくつかの大衆の利便性を高め大衆に利益がある措置を実施し、申請資料の簡素化、証明書発行手続きの改善、港の通関を便利にする等の方式を通して、更に多くの人民太守の出入国、観光親族訪問、勉強や仕事のため利便性を高める。大陸居民の台湾への観光旅行の状況に関しては、さっき私は、基本的には両岸関係の全体情勢と島内の雰囲気によると言った。

新聞発布会はここで終わる。新春の祝日がもうすぐ来る、私は謹んで国台弁新聞局を代表し、皆さんに新春の挨拶を言っておきたい、みなさんが万事順調で、身体健康、仕事も順調、であるよう祈る。ここで私はまた特にここにいる台湾メディアの記者が春節の帰省の旅がうまく行くよう祈る。

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2018年1月31日中国外交部記者会見-日本関連抜粋(日本企業の尖閣諸島関連問題)

2018年1月31日中国外交部記者会見-日本関連部分の抜粋(日本企業の尖閣諸島関連問題)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1530625.shtml 中国外交部


問:報道によると、日本企業無印良品重慶支店が配った「2017年秋冬家具カタログ」の中の地図に問題があり、中国国家測量地理情報局が既にこれに対して処分した。日本側は今日午前これについて抗議した。中国側はこれについて何か論評はあるか?

答:私はあなたが言及した抗議がどういうものか知らない、まだその情報を目にしていないからだ。ただ私は、中国国家測量地理情報局が既に関連通達を発布し、関係企業に「問題の地図」を回収破棄するよう厳しく命令し、この種の事件の発生を断ち切る措置を採ったことは留意している。

私が強調したいのは、中国側は外国企業が中国に投資をし発展することを歓迎する、しかし中国にいるいかなる外国企業も中国の主権と領土の一体性を尊重し、中国の法律を尊重しなければならないということだ。

2018年1月30日中国外交部記者会見-日本関連抜粋(中国軍用機日本海へ進入)

2018年1月30日中国外交部記者会見-日本関連部分の抜粋(中国軍用機日本海へ進入)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1530239.shtml 中国外交部


問:報道によると、29日、中国軍用機が日本の防空識別圏に進入した。日本側は、当行為は中日関係改善に水をさすと考え、速やかに中日海空連絡メカニズムを発動するよう希望している。中国側はこれについて何か論評はあるか?
中国機の東シナ海及び日本海における飛行について 統合幕僚監部.pdf
中国海軍艦艇の動向について 統合幕僚監部.pdf
河野外務大臣会見記録(1月30日8時35分) 日本外務省

答:私はあなたが言及したことについて具体的状況を把握していない。関係主管部門に問い合わせてほしい。ただ私が思うに、一国の飛行機が他国の領空に進入せず、国際法に基づきある空域で通常の飛行をすることに問題は存在しない。

中日海空連絡メカニズムに関して、我々はこの前も言った、今回の河野外相の訪中期間、中日双方は両国が海空連絡メカニズムを構築することに対して原則的に合意したことを歓迎し、早期に調印し実施することを希望した。

我々は日本側と中国側が同じ目標に向かい、実際の行動で相互信頼を高め、食い違いをコントロールし、中日関係改善の勢いを守ることを希望している。



その他
等不及了!廈門航空、東方航空宣布取消春節加班機 自由時報
この前M503航空路使用問題で台湾側が中国の航空会社の年末年始(春節)の臨時便を認めなかったが、中国の航空会社が臨時便を取りやめると発表した。帰省客はどうなるのかまでは書いていない。
この前のニュースがこれ
台湾、中国大陸2社の臨時便運航を認めず 一方的な航路運用で 中央社

2018年1月29日中国外交部記者会見-日本関連抜粋(河野外相訪中関連)

2018年1月29日中国外交部記者会見-日本関連部分の抜粋(河野外相訪中関連)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1529866.shtml 中国外交部


問:中国側は日本の河野太郎外相の訪中の成果をどう評価するか? 日本側は「一帯一路」建設参加に対して前向きな態度を表明した、中国側は日本側が将来「一帯一路」に参加することは中国側にとってどういう意義があると考えるか?

答:河野太郎外相訪中に関する報道は比較的十分ある。河野外相訪中期間、李克強総理、楊潔篪国務委員が別々に会見し、王毅外相は彼と会談した。双方は中日関係と国際・地域問題について踏み込んだ意見交換をし、中日平和友好条約締結40周年を契機とし両国関係の改善発展を推進することについて合意した。現在中日関係は大事な段階にある、前向きな進展もあるし、同時に多くの妨害と障害にも直面している。日本側が中国側と共同で努力し、同じ目標に向かい、両国関係をできるだけ早く正常で健全な発展の軌道に戻すよう希望する。

最近、安倍首相を含む日本側が「一帯一路」建設についていくつかの前向きな態度表明を示していた。今回河野太郎外相も日本側が「一帯一路」建設参加、三者協力*を探求することに対して前向きな態度を表明した。我々は何度も言ってきた、中国側が提起した「一帯一路」イニシアティブは共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う原則に基づき、各国と一緒に、インフラストラクチャーの相互接続と相互発展戦略を接続することで、共同で発展し繁栄することを実現したいということだ。事実、我々が見てきたように、共に「一帯一路」を建設することは、関係国家のために更に広い発展の見通しを切り開く。もし日本側が「一帯一路」建設に参加することに対して更に開放的前向きな態度を持つなら、疑いもなく中国と日本の各自の発展と中日関係に対して前向きな意味を持つ。
*)一帯一路建設の国と中国と日本 http://www.mfa.gov.cn/web/dszlsjt_673036/t1492165.shtml

問:先週末、日本の河野太郎外相が訪中し、双方は海空連絡メカニズムの早期実施に努力することで同意すると表明した。メカニズム実施の具体的日時はいつか? 中国側首脳の日本訪問の計画はあるか?

答:中日が海空連絡メカニズムを打ち立てることは双方が相互信頼を高め、食い違いをコントロールし、東シナ海の平和と安定を守ることに役立つ。今回の河野外相の訪中期間、双方は両国の防衛部門が海空連絡メカニズムを打ち立てることで原則的に一致したことに対して歓迎し、できるだけ早く調印実施したいと表明した。

中国側の首脳が日本を訪問するかどうか或いは日本側が関心を持つ中日韓首脳会談問題に関して、我々は、ハイレベルの交流を保持することは相互信頼を高め、協力を促進するのに役立つことは間違いないと考える。中国側は日本側、韓国側とちょうどよい時に日中韓首脳会議を開催することについて密接な意思疎通を保持している。三国が共同で努力して、会議のため有利な条件と良好な雰囲気を創り、会議が前向きな成果を確かに得られるよう希望する。

民進党が台北市長選候補を出さなければ党の魂を壊す-呂秀蓮元副総統

台北市長選挙で与党民進党が柯文哲市長の対立候補を出すかそれとも出さずに柯文哲市長に前回に続いて協力するかまだわからない。今日呂秀蓮元副総統が張茂楠台北市議員、陳景峻台北市副市長と一緒に寒冬送暖公益活動に参加し、台北市長選挙について語った。
綠營不推北市市長參選人 呂秀蓮:自毀黨魂 自由時報
​呂秀蓮:柯文哲核心價值 和民進黨很大差距 民報

呂秀蓮元副総統は柯文哲市長に対して、「ますます多くの人が柯文哲の基本理念、核心価値、台湾アイデンティティーは民進党と大きな差があると考えるようになっている。継続して彼を支持するかどうか台北市民が本当の柯文哲を理解するため、柯文哲市長は台湾の価値をはっきりと話さなければならない。くだらないことばっかりグダグダ言っていてはいけない」と語った。

また、「民進党はかならず候補者を出すと信じている、もし党中央がそうしなければ自ら党の魂を壊すことになる重量級の候補者を出すべきだ。台北市は国家の関所だ、関所を失えば、清の兵士を引き入れる者が出るかもしれない」と言った。

その他
蔡英文総統の民進党政権への支持率が伸び悩んでいる。
蔡総統の対中国大陸政策に不満、約6割 就任以来最悪に=民間団体 中央社

新疆穆斯林被關勞改營 恐達12萬人 中央社
中国新疆で12万名のウィグル族のイスラム教徒が再教育キャンプに送られた。

涉向台提供軍事情報 江蘇逮2名間諜 蘋果日報
中国江蘇省で去年台湾に武装警察の情報を流したとして二人がスパイとして逮捕された

彭文正:常有「五毛」打給我 聊得蠻愉快 自由時報
台湾でも「五毛」と言われる中共の宣伝の下請けの人間が活動している。著名なキャスターが五毛がいつも非難の電話や投稿をしてくるが中には心変わりするものがいると言って愉快がっている。

台湾の雲峰巡航ミサイルが射程2000キロで北京を狙える−台湾の軍事専門家

台湾の軍事専門家で国防部諮問委員の宋兆文氏がFacebookで雲峰巡航ミサイルが既に関連テストを成功させており、射程が2000キロを越え、北京を射程範囲内に収めると書いた。これを各紙が報道している。
台灣雲峰飛彈射程涵蓋北京 專家:技術獨步武林 阿波羅新聞網
雲峰飛彈射程涵蓋北京! 專家:有500枚可破壞犯台節奏 ETtoday
雲峰飛彈能射北京 軍事專家:有效破壞中國犯台節奏 自由時報
宋兆文氏のFacebook

宋兆文氏のFacebookから抜き書きすると、「雲峰高空巡航ミサイルは世界でも絶無の長距離攻撃で狙いが正確なミサイルだ。雲峰ミサイルは高空巡航ミサイルに属し中央科学院の傑作だ、長年の研究開発を経て、既に関連テストに成功している、ラムジェットエンジンで高速推進し、高高度超音速飛行を有効に実施し、射程距離は2000キロ以上、高高度飛行で空気の抵抗が少なく、マッハ3以上の発射速度があり、北京が射程内に入る」

「雲峰高空巡航ミサイルは、発射後高度50キロから70キロを飛行し、ミサイル本体にステルス塗料を塗り、レーダーでの捕捉が難しい、ただ高空の高性能電子偵察機と高山の高性能レーダーだけがうっかりすれば捕捉できる、我が国のミサイル早期警戒システムの研究判断では、2600メートルの高度と性能の関係によって捕捉可能な可能性がある」

「雲峰ミサイルの直径は約90センチ、長さ9メートル、中央科学院自家製の液体燃料を使って推進する。攻撃目標を入力した後は発射後操作しなくてよく、そのため遠距離の多数の目標を攻撃でき、目標を精確に捉えるためGPSとジャイロスコープ航法を使い、ジャイロスコープを主とし、GPSを従とする」

「もし将来我々が500発以上の雲峰高空巡航ミサイルを持つことができれば、対岸の重要な軍と政治の目標とC4Iシステムに対して、有効な脅威となる、また台湾を攻撃する作戦をはじめそうな時それを打ち破ることができ、両岸の平和的発展に役立つ」

2018年1月26日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(尖閣諸島、河野外相訪中)

2018年1月26日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(尖閣諸島、河野外相訪中)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1529342.shtml 中国外交部


問:日本のメディアの報道によると、日本政府は1月25日東京千代田区市政会館内に「領土・主権展示館」を正式に開設し、国内外に向かって日本の釣魚島(尖閣諸島)に対する所謂「領土」主張を宣伝する。中国側はこれに対して何か論評はあるか?

答:釣魚島とその附属の島は古来より中国固有の領土だ、中国の釣魚島に対する主権は十分な歴史的法的根拠がある。中国側は日本側のやり方に対して強い不満を表明する。私は強調したい、日本側が何をしようが釣魚島が中国に属するという客観的な事実はいささかも変えることはできないし、中国側の釣魚島の領土主権を守る決心は断固として揺るがないのだ。

問:(第一の質問は略)、第二の質問、中国側は河野太郎外相の今週末の訪中に対してどのような成果を期待するか?

答:第二の質問に関して、これは河野太郎外相の就任以来初めての訪中になる。その時には王毅外相が河野外相と会談をし、中日関係と共に関心を抱く問題について意見を交換する予定だ。今年は中日平和友好条約締結40周年だ。現在中日関係は改善の流れにあるが、同時に問題にも直面している。河野外相の今回の訪問を通して、両国の指導者が成立させた重要な共通認識を実行し、中日関係の改善発展を引き続き推進するよう希望する。

2018年1月中国国防部定例記者会見-日本関連抜粋

2018年1月中国国防部定例記者会見-日本関連部分の抜粋
http://www.81.cn/jmywyl/2018-01/25/content_7921805_8.htm  中国軍網
http://jz.81.cn/n2014/tp/content_7921978_8.htm  軍報記者
http://www.mod.gov.cn/info/2018-01/25/content_4803343_8.htm 中国国防部


来源:国防部網 責任編輯:劉上靖2018-01-25 20:15

時間:2018年1月25日15:00—16:30
場所:国防部国際軍事合作弁公室
発布人:国防部新聞局副局長、国防部新聞発言人呉謙大校(上級大佐)

記者:何日か前、日本の自衛隊統合幕僚長河野克俊がメディアの取材を受けた時、「中国は東シナ海と南シナ海で国際法を無視している」と言って、インド、アメリカ、オーストラリア、日本が連合して中国を孤立させる環境を創り、それによって中国を変わらざろう得なくさせる事を提案した。これについて何か論評はあるか?

呉謙:日本側の態度表明は完全に根拠のない非難で、冷戦時代の思考に支配されている。ここで私は強調しておく、中国側の国際社会のために行う貢献は誰の目にも明らかだ、中国を孤立させるなどというのは実現不可能な妄想に過ぎない。


国民党系の次期学長が論文の剽窃をしたと民進党の議員が告発

台湾の名門大学台湾大学の次期総長に国民党員で国民党政権時代には政権に参加していた管中閔氏が1月5日に選ばれた。しかし昨日民進党の張廖萬立法委員は教育部に徹底調査を要求した。
管中閔論文爆抄襲學生 張廖萬堅:有20多處雷同! 自由時報

今日張廖萬立法委員は記者会見を開いて説明した。管中閔氏と暨南大学教授陳建良氏は中研院と台湾大学が開催した「ネットと貿易シンポジウム」で論文を発表したが、暨大碩士班の張姓の学生の学位論文を不当に引用した容疑があるという。同じ分野の学者の検視によると、内容が同じところは学生の論文からという引用の注釈がないだけでなく参考文献にも列挙していない、学生が作った図表も複製している、明らかに倫理に反しているという、また結論も瓜二つで同じところは20箇所以上になるという。張廖萬立法委員は管中閔氏が学生が彼を剽窃したというが、論文作者に名前が出ている陳建良教授が担当教授だがなぜ学生を卒業させたのかと言った。これについて台湾大学は現在調査中だという。

政院:教育部將檢討台大等大學校長遴選問題 自由時報
管中閔下月接台大校長有變數? 教育部:看校方回覆速度而定 蘋果日報
行政院発言人徐国勇は陽明,高医大,台大と学長選挙の問題が浮上している、これについては教育部が対応していると言った。

綠營要拉下準台大校長管中閔 藍營諷「見笑轉生氣」 自由時報
国民党文伝会副主委唐德明は今日皮肉まじりに言った、「民進党は台湾大学を完全に掌握していないので、管中閔氏を引き摺り下ろせなくても、イメージだけは落としたいという政治的意図で行動している。民主に反し台湾の社会の進歩を止めている。民進党系の候補者も多くいた中から彼が選ばれたのは能力があったからだ。政治が介入するべきではない」

2018年1月24日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(安倍首相の平昌オリンピック出席)

昨日の蔡英文総統のインタビューへで柯文哲市長は台湾の価値を明確に述べなければならないと言った。このことへの反応の記事の続きとして台北市の新聞稿からメディアとの問答部分を抜粋


会の後メディアの合同取材で、記者が再び市長が認識する台湾の価値とは何か聞いた。柯文哲が答えた、「私は昨日はっきりと話した、道は平らかに、水は通り、市民生活が順調でその後市民の懐が豊かになる、これらこそが市長としての価値だ。私が考える台湾社会の価値は、東アジア全体或いはアジアの中で民主、自由、多元、開放の面で価値を持っている、その他環境保護、人権、法治の面では良いとは言えないがしかしその他の国に比べれば相対的に良い。だから私にとって現段階の普遍的価値の実践が私の台湾の価値だ」

記者が問うた、蔡総統が言うところの台湾の価値は、あなたの両岸関係への対応に関してではないのか? 柯文哲、「民主、自由、多元、開放これらの普遍的価値こそが台湾社会の進歩性或いは独自性の表れだ、それゆえもし我々がそれをより良くすれば、他国との違いをはっきりと示すことができる」

記者が更に段宜康立法委員が言った柯市長の台湾の価値はヒトラーやナチスを認めることになるという言葉を引用して、市長はどう思うか聞いた。柯文哲は答えた、「もし通りを歩いていて、一匹の犬が突進してきてあなたに噛み付いたら、あなたも突進してその犬を噛むかい?」

記者が市長が昨日総統に(総統の言う台湾の価値とは何かと)反問する形で台湾の価値の疑問に答えたので多くの民進党の人たちは道の上に小石を置いたと考えているのではと聞いた。柯文哲、「私は台湾社会の最大の乱れの本はメディアではないかと考える時がある、私が記者を愛すべきものだと考えているけれども、記者が帰って原稿を書き終え、私がその記事の見出しを見た時飛び上がってびっくりする、ある記事では私が総統に言い返したと書いている、しかし私はあの時ただ淡々と答えただけだ、だから私は記者は内容の如何にかかわらず扇情的な見出しを作り出すと考えている、しかし問題は大多数の人は内容にかかわらず、ただ見出しだけを見て血圧を上げる、また民進党陣営の一般の人にも私に対して不満を抱かせる、そのように悪循環を作り出す。本来台湾は静かなのに、いつもメディアが台湾を引っ掻き回す」

柯文哲は再度強調した、「私ははっきり言ってきた、総統と市長のレベルは違う、だから処理する問題も違う、総統は国防、外交、統一と独立、両岸関係を扱う、しかし台北市長はそれを扱わない、これはレベルの違いで処理の必要な問題が違うのだ」

記者がなおも質問をした、市長の台湾の価値は民進党と違うのか? 協力する空間はあるのか? 柯文哲、「大きな違いはないはずだし私と民進党は随時協力している」


柯文哲市長のこの発言の後、段宜康立法委員はFacebookに画像を載せた。


2018年1月24日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(安倍首相の平昌オリンピック出席)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1528436.shtml 中国外交部


問:日本の安倍晋三首相は今日彼が平昌冬季オリンピックの開会式に出席すると宣言した。中国側は誰が平昌冬季オリンピック開会式に出席するのか? 四年前の冬のオリンピックは習近平主席が自ら開会式に出席した。

答:まもなく開催される平昌冬季オリンピックはスポーツ界の一大行事だ、中国政府は韓国側の平昌冬季オリンピック開催を積極的に支持する。中国側の誰が平昌冬季オリンピック開会式に出席するかに関して、我々は適時情報を発表する。


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