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国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2018-01-31)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2018-01-31)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201801/t20180131_11913522.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていませんし、台湾の記者は国民党や中国寄りのメディアだけです、台湾以外の記者は言わずもがな、全体的に見ると民主主義国でいう記者会見ではなく文字通り中共の方針発布会です。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.digitaling.com/articles/38596.html


1月31日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光は最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

新華社記者:何日か前国台弁と海協会の指導者が大陸の各地に行き大陸にいる台湾経済人、台湾人学生、台湾同胞を慰問した、発言人に関連状況を紹介して欲しい。

馬暁光:春節前、中央台弁、国務院台弁張志軍主任、劉結一副主任、劉明彪副主任、周寧主任助理、海協会陳徳銘会長が別々に、北京、上海、福建、河南、河北、広東、広西、江西、安徽、江蘇、陜西、甘粛等の12の省区市に行き、台湾資本企業、学校、社区、台湾同胞家庭を訪れ、台湾経済人台湾のエリート、台湾の教師学生、台湾の記者等の台湾同胞の人々を慰問し、彼らの大陸での仕事、勉強、生活、生産経営状況を調査し、去年実施した20項目以上の利便性を高めた政策の実施効果を研究し、意見と提案を聞き取った。

慰問訪問の過程で、台湾経済人、学生、台湾同胞の誰もが大陸での仕事、勉強、生活の条件がますます良くなり、ここで成功する自信が固まってきたと報告した。一部の台湾同胞が報告したいくつかの具体的問題に対して、我々は重視し、関係部門や地方と十九大が提出した「一歩々々台湾同胞が大陸で学習、創業、就業、生活をするため大陸同胞と同等の待遇を提供する」ことを真剣に貫徹し、引き続き力と質を高めた政策措置を押し出していく。

海峡之声広播電台記者:何日か前国台弁指導者が慰問に行った時、台湾同胞、台湾学生が提起したいくつか注目する問題があった、例えば台湾青年が大陸で仕事をするのにローンで家を買えるか? 台湾学生が大陸で医師免許試験を取るために利便性を提供してもらうか? 台湾青年が大陸で就職するための募集会を開いてもらえるか、発言人にこれらの問題が解決できるかどうかお聞きしたい?

馬暁光:大陸で仕事をする台湾居民は当地の関連規定に基づき、商業住宅取得ローンを申請でき、関連規定に基づき個人の住宅ローンの住宅積立金の申請前に住宅積立金を預け入れることもできる。大陸の大学等で勉強する台湾学生は大陸学生と同等の条件で全国医師国家資格試験に参加できる。この二つの具体的問題は政策上既に解決している。

近年来、各地の各関係方面は台湾青年の実際の要求に基づき、彼らが大陸で就職するために積極的に利便性を提供している。例えば、上海台湾資本企業協会は既に台北で続けて何回も人材募集博覧会を開催し、温州市も台湾青年の人材との面接会を開催して、両岸企業家サミット主催の両岸青年就業創業シンポジウムにおいても、就職場所を専門に提供し台湾青年に選択させている。今後、我々はこの種の活動開催を引き続き支持し、更に台湾青年が大陸に来て就職するルートを増やす。

深セン衛視記者:蔡英文が何日か前インタビューを受け、大陸が台湾に武力発動するかどうか聞かれた時、「その可能性を排除する人はいない」、それは大陸側が理性があるかどうか見なければならないと言った。発言人にお聞きするこれについてどう論評するか?

馬暁光:2016年5月20日以来、民進党当局は「九二共識」を拒んで受け入れず、一方的に両岸関係の平和的発展の政治的基礎を破壊し、島内で「脱中国化」「漸進的な台独」活動を野放しにし、両岸交流協力を妨害し、両岸関係と平和的統一を支持発展させる党派団体と人を抑圧、迫害している。現在、両岸関係は複雑で厳しい局面が出現している、責任は完全に台湾当局にある。

両岸関係は複雑な要素が増え、危険や問題が増えているけれども、しかし我々は問題に対応し、方向を掌握し、両岸関係を引き続き困難を克服し前進させる完全な能力があり、自信がある。我々は引き続き「平和的統一、一国二制度」の方針を堅持し、両岸関係の平和的発展を推進し、祖国の平和的統一過程を推進し、最大の誠意で最大の努力を尽くして平和的統一の未来を勝ち取る。同時に、我々は国家主権と領土の一体性を断固として守り、断固たる意志、十分な自信、十分な能力を持ち、いかなる形式の「台独」分裂の謀も打ち砕き、絶対に国家分裂の歴史の悲劇の再演を許さない。

中央電視台記者:我々は台湾側が29日中国東方航空とアモイ航空の2つの航空会社の176の春節期間の増便を許可しないと表明したのを見、5万人の内大部分は台湾経済人である旅行客の権益に損害をもたらす、発言人はこれについてどう答えるか?

馬暁光:台湾当局は東方航空とアモイ航空がM503航空路とその支線航空路を使用するのを理由に、民意を顧みず、ひたすら自分たちの考えだけで、二つの航空会社の合計176の春節増便計画を阻止するという答えを示した。(中国の)国家民航局は既に1月19日と30日に書面で声明を発表し、譴責した。1月29日、台湾側が最後の期限の到来に審査指示したことに伴い、東方航空とアモイ航空はやむを得ない状況下、1月30日航空便取り消しと無償の払い戻し等の後続サービス保障措置を取ると宣言せざるを得なかった。台湾当局の無法なやり方は数万の観光客の旅に不便をもたらし、両岸の多くの家庭の春節の団欒に困難を作り出したため、両岸民衆の感情を傷つけた、これによって引き起こされる一切の結果は台湾当局が引き受けなければならない。

両岸春節増便は大陸側が「両岸は一家親族」の理念に基づき押し出した民衆に恵みをもたらす政策だ、十数年来、春節増便と空港は絶えず拡大し、就航ダイヤは絶えず増加し、両岸民衆の春節往来と台湾同胞の春節里帰りの需要を満足させ、両岸同胞の一致した歓迎を受けてきた。2017年、両岸人員往来の規模は継続して拡大し、台湾同胞が大陸へ来て学習、創業、就業、生活する人数は引き続き増大した。大陸民航主管部門と航空会社は台湾経済人台湾同胞の年末里帰りと両岸同胞春節期間の往来の実際の需要に基づき、空港、時刻、運輸量等の資源が非常に足りない状況の下、困難を克服し、積極的に組織的対応措置を採り、増便を努力して手配した。しかし台湾当局は両岸の春節増便機とM503の北方向と支線航空路の二つの全く関係ないことを絡め、台湾同胞台湾経済人を人質とすることを厭わず、大陸航空会社に対して所謂「報復」をし、両岸民衆特に台湾民衆の春節里帰りの権益を酷く損ない、多くの観光客と数多くの家族の人道的な要求に大きく背いたことは、まったく道理もなくまた人心を得られない。

春節は中華民族の伝統の祝日だ、数万の台湾同胞が早急な里帰りを望んでいる。台湾当局が東方航空とアモイ航空の春節増便を許さない状況下、大陸の関係部門はその他の措置を取り、彼らが年末に里帰りするのを助けるよう八方手を尽くしている。里帰りできず、大陸にいて年をこす台湾経済人台湾同胞に対して、大陸の関係部門は十分に世話をし、彼らに大陸で良い年越しをさせる。

中新社記者:台湾陸委会主委張小月は何日か前、年末の記者会見で、今年の活動の重点は関連法規の修正を検討し、大陸の「統一戦」或いは政治目的をもった往来を防止することを含むと表明した。世論の中には、これは台湾当局が両岸交流を更に縮小することを意味していると考えるものがある、発言人はどう論評するか?

馬暁光:正常な両岸交流往来を「統一戦」と偽ることは民進党とその当局の一貫したやり口だ。彼らが絶えず両岸交流の縮小を強化することは、もと来た道に戻るということだ。両岸同胞の交流協力強化、同胞が往来し打ち解け合う、互恵ウィン・ウィンを実現する願いは阻止できないのだ。もし台湾当局が更に両岸交流を槍玉に挙げ、執拗に両岸の対立を高め、両岸関係を悪化させれば、必ずや両岸同胞の共同の反対にあい、自分の行いの結果を自分で引き受けることになるであろう。

台湾東森電視台記者:李明哲事件は既に判決が下り、今刑に服している、彼の妻李浄瑜は何日か前面会しても良いと言う通知を受け取った、しかし入国を拒否された、それゆえ現在の状況を知りたい、李浄瑜は入国して面会できるのか?

馬暁光:既定により、刑務所側がその面会の申請を受けた後、法によって処理する。私の知るところでは、湖南省側はまだ李明哲の家族の行程の具体的情報を聞いていない。

台湾中天電視台記者:さっき発言人が増便の取り消し問題に対してその他の措置を取るだろうと言及した、どのような措置を採るのか説明してください。台湾中華航空の増便申請に同意する可能性はあるかどうか? 別に大陸側は輸送能力を高め台湾同胞を助け、厦門から「小三通」として台湾に帰らすか?

馬暁光:まず、台湾当局が一方では勝手気ままに台湾経済人台湾同胞の権益を損ない、もう一方では逆に責任を転化し大陸のせいにしている、この種のやり方は道徳的か? 正しいやり方は台湾当局が急いで東方航空とアモイ航空の二つの航空会社の春節増便計画に同意することだ。その後もしなお必要があれば、その他の増便計画を新たに考慮しても良い。その他の措置を採ると言ったことに関して、大陸民航主管部門と航空会社、関係地方は次々と実行している。みなさん既に留意しているかもしないが、福建省側は既に平潭から台湾に至る海上旅客運送便を増やすよう手配している。

福建厦門衛視記者:台湾の関係方面はW122とW123航空路と金門、馬祖ターミナル空域の距離が近すぎ、双方の航空機に空中接近或いは衝突事故を発生させ飛行機の安全問題を引き起こすかもしれないと言っている、発言人はこれについてどう論評するかお聞きしたい。

馬暁光:いい質問だ、私はずっと皆さんが問うのを待っていた、少し詳しく説明したい。

私の理解しているところでは、支線航空路関連問題はもともと設計の時、既に金門馬祖と台湾を往復する航空路は安全な間隔の距離をとってあり、金門馬祖と台湾を往復する航空路の安全に影響をもたらさない筈だ。更に専門技術用語で説明することもできる、ICAOの規定に基づき、航空管制官は計器飛行規則の条件に依って、垂直間隔と側面の間隔を割り当て、二つの飛行体が安全と考えられる任意の間隔を割り当てなければならない。事実上、W122、W123航空路上を飛行する航空便、金門、馬祖とを離発着する航空便はどれも同時に側面間隔と垂直間隔を具えている。

福州、厦門、金門、馬祖が設計公布した航空路によると、W123航空路と台湾側のW6航空路、W122航空路と台湾のW8航空路の再小側面間隔はそれぞれ33キロと23キロに分かれており、このような間隔はどれもICAOの規定の側面間隔基準よりも遥かに広い。垂直高度の面では、厦門へ向かう航空便と金門へ向かう航空便の飛行高度の差は1000メートルを超えている、福州へ向かう航空便と馬祖へ向かう航空便の飛行高度の差は3000メートルを超えている、どれもICAO規定の垂直間隔の基準を遥かに超えている。それゆえ、関係支線航空路は安全だ。

中国国際広播電台記者:最近大陸の大学等で学ぶ一人の台湾女性がSNSで「台湾女性が台湾の五線都市*をぶらつく」と題した微博の動画を発表し西北の都市生活と大陸の貧困対策に対する感想を語った、この動画はまたたく間に両岸の関心を引き、閲覧数は200万以上だった、発言人はどう評価するか?
*)【2018中国城市等级划分】一二三四线城市名单- 蚂蜂窝 - 马蜂窝 http://www.mafengwo.cn/travel-news/542672.html

馬暁光:貧困の人と地区を全国人民と一緒に全面的に小康社会に入らせることは、我々の党の厳粛な約束だ。大陸の繁栄発展は人民の生活水準に絶え間ない上昇をもたらした。十八大以来、党と政府は人民を中心として発展する思想を貫徹し、貧困脱出という難題に取り組むことを国政の最前線に置いた。過去五年の内、貧困脱出という難題の戦いは決定的な進展を得、六千万以上の貧困人口が貧困を確実に脱却し、貧困の発生率は10.2%から4%以下に下がった。貧困地区の様相もこれに連れて巨大な変化を生じた。台湾青年は自身の目で見、感じたところに従いこの変化を伝えた、これは自然なことだ。

中央電子台海峡両岸記者:台湾当局は何日か前再度、両岸双方は政治的前提に関係なくできるだけ早くM503航空路について協議をするよう呼びかけた。世論の中には、台湾側はこの事を借りて両岸の制度化された協議を再会するよう希望していると考えている。これについてどう論評するか?

馬暁光:我々は既に何度も説明した、M503航空路は対外開放された国際民間航空路線だ、完全に台湾海峡の大陸に寄った側に位置しており、上海飛行情報区内だ。この航空路を設立し開始したのは大陸民間航空空域管理の通常の仕事だ。M503航空路は既に多方面の専門家の信頼できる論証を経、ICAOの批准を経、且つこの航空路のためにコードを指定した。それゆえ、航空路運行の精度、安全性、信頼性はどれもICAOの規範に適合し、飛行の安全のために協議しなければならないような問題は存在しないと言える。

2009年以来、両岸の航空直行便の実現に連れて、両岸の航空管制部門は既に協調通報のメカニズムを打ち建て、このメカニズムの運用は順調だ。大陸区域の航空管制部門と台湾航空管制部門は技術面での意思疎通を保持し、それによってM503航空路の安全運行を保証している。

台湾旺報記者:M503について引き続き発言人に教えていただきたい、台湾陸委会主委張小月は年末の記者会見で増便の認可はしばらく見合わせすことは最も軽い処分だと言った。昨日台湾の「民航局」の人員も、将来対岸の善意を見て、両岸の定期航空便が引き続き影響を受けるかどうかを決定すると言った、発言人はこれについてどう論評するか?

馬暁光:所謂「最も軽い処分」とは誰を処分するのか? 私は、多くの台湾経済人台湾同胞は氷を飲んだように冷たいものが心に染みてきていると思う。もし台湾側が不敵にも更に両岸定期航空便に対して、2008年以来両岸同胞が共同で努力してやっと手に入れた両岸直行という状態を破壊するつもりなら、彼らは必ずや永遠の罪人ということになる。

香港中評社記者:台湾で最近ある世論調査機関が公表した調査結果が、約六割の民衆が蔡英文の両岸政策の現在を不満に思い、蔡英文就任以来最高を記録したことを明らかにした。発言人はこれについて何か論評はあるか? 第二の質問、あるメディの報道で、バチカンが最近代表団を中国大陸に派遣し、外界の台湾とバチカンの所謂「友好関係に変化が生じる」推測を引き起こした、発言人はこれについてどう答えるか?

馬暁光:台湾の具体的世論調査について、我々は一般的に論評しない。ただ私は、みなさんも、2016年5・20以来、両岸関係は確実に巨大な変化が発生し、平和的発展の情勢は重大な衝撃を受け、平和的発展の成果は損害を受けた、それゆえ両岸同胞特に台湾同胞の切実な利益に対しても損害をもたらしたことに留意していると思う。私は、この情勢をもたらした根源はやはり民進党当局の両岸政策だと思う。それゆえ、台湾民衆の不満足が増加した、これは理解できることだ。

第二の質問、一つの中国の原則は我々が台湾の対外活動問題を処理する基本原則であり、また我々と世界各国の関係を発展させる重要な政治的基礎だ。中国とバチカン関係の具体的問題は外交部に問い合わせてください。

福建東南衛視記者:現在大陸配偶者は台湾で一般的に公平な待遇をされていない、子供のいない大陸配偶者がもし台湾で長期居留証を持ちたければ、大多数は台湾当局の面談を経なければならない、且つある大陸配偶者は、その過程全体が非常に不公平で、面談はただ一度の機会のみで、もし通過しなければ大陸に返され、そしてこれらの大陸配偶者家庭もこれにより壊される可能性があると報告している、発言人はこのやり方についてどう評価するか?

馬暁光:近年来、両岸往来の発展に連れて、両岸の婚姻家庭も絶えず増加している。私の知るところでは、既に40万組の両岸婚姻家庭がある。これらの大陸配偶者は既に大陸の家族であり、また台湾同胞の家族だ。それゆえ、家族の態度で彼らをよろしく扱うことは完全に当たり前だ。しかし非常に遺憾なのは、我々が見ているのは、民進党当局が長期に差別し、大陸配偶者の台湾での各種権益を制限していることだ、いくつかの規定は、あなたが言う面談制度のように、実質的に屈辱を与える措置に近い、これは極めて非人道的だ。それゆえ私は、多くの大陸配偶者の強烈な反対を引き起こしていることもまた自然なことだと考える。台湾当局は速やかにこれらの不合理なやり方を改変し、そうすることによって彼らが標榜し常に口にする所謂自由、民主、人権が引き続き世の物笑いの種にならないようしなければならない。

福建海峡衛視記者:蔡英文は何日か前インタビューを受けた時所謂「台湾の価値」を大いに語った、これにより「台湾の価値」が島内の熱い話題になった、あなたは所謂「台湾の価値」に対して何か見解はあるか?

馬暁光:皆さんよもや留意していないことはなかろうが、彼女の言う、柯文哲先生でさえさっぱり見当がつかない、所謂「台湾の価値」とは何か。もしどうしても私に見解を発表させたいなら、私は、もし所謂「台湾の価値」が台湾文化と中華文化を引き裂き、対立させることであり、台湾民衆の利益幸せと中華民族の全体の利益を引き裂き、対立させ、台湾の前途と運命を手をこまねいて外人の手に渡し、進んで中国を制止する駒に成ることなら、そのような価値は台湾の福ではなく、台湾の禍であると考える。

中央電視台海峡両岸記者:最近大陸は台湾に関わる重大軍事スパイ事件を摘発した、この事件の関連状況と進展を紹介してください。

馬暁光:当事件は既に江蘇省蘇州市人民検察院によって提訴されている。具体的状況は、担当機関に問い合わせてください。私は強調したい、どのような人間でも、国家の安全に危害を加える犯罪行為に従事しさえすれば、誰でも法によって処罰される。

福建海峡導報記者:厦門の出入国検査検疫局は何日か前、今年は全国に先駆けて、台湾に対する検査検疫メカニズムのイノベーションを強化し、厦門金門の検査検疫特殊管理区を全力で打ち立てると表明した、発言人は関連状況を紹介できますか?

馬暁光:厦門区を含む福建自由貿易区が改革深化、開放拡大の面において全国に先駆けることは、金門厦門の間の経済貿易協力ひいては両岸の間の経済貿易協力に役立つ、我々はその成果を見るのを楽しみにしてる。具体的状況に関しては、関係地方と自由貿易区側に訪ねて欲しい。

台声雑誌社記者:第71回世界保健機構大会が今年5月スイスジュネーブで開催される、台湾衛生部門責任者は1月29日台湾はどんな機会も放棄しないと表明し、また今年の力は去年より更に強いと表明した、発言人はどう評価するか?

馬暁光:台湾地区が国際組織の活動に参加する問題に対して、我々の立場は明確で一貫しており、既に何度も説明してきた、すなわち必ず一つの中国の原則を堅持し、両岸の協議を通して処理しなければならないというものだ。2009年から2016年まで、両岸関係の平和的発展の大背景の下、両岸双方が「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する共通の政治的基礎の上に、台湾側は連続八年世界保健機構大会に参加したのだ。去年、周知の原因により、台湾側は再び招待をされなかった、私が思うに、台湾側はやはり真剣に仔細になぜ過去は参加できて、現在はできないのか考えなければならない。実際の所、行くべき道は眼前にはっきりと現れているはずだ、横から指摘する必要はない。

人民政協報両岸経合周刊記者:またM503航空路の質問。我々は蔡英文本人が最初に自分の交流サイトでいくつか抗議を発表し、同時に台湾当局の駐外国代表も世界の多数の地で120あまりの投書をし、国際社会に「海外への告発状」を投書したのに気づいた。世論の中には、台湾当局のこれらの行為は主にM503航空路を騒ぎ立てることに名を借りて、国際社会に「同情カード」をきってみせ、これに借りて国際社会の同情を獲得し、そうして次のICAO大会の参加券を得たいのだと考えるものがある、発言人はこれに対してどう論評するか?

馬暁光:台湾当局が国際的に至るところで投書をし、自分の意見を一方的に宣伝している、私はこれはこの機会を利用して政治的な言いがかりをつけようとしていると考える。「海外への告発状」は実際の役には立たないのだよ。

中新社記者:引き続き今の両岸春節増便問題、大陸の航空会社の春節増便が邪魔をされ多くの台湾同胞の年末帰省が難しくなったため、大陸のネット上では、台湾旅行管理を暫時緩め、帰省して年越ししたい台湾経済人同胞に航空券を残してほしいと言っている者がいる、発言人はどう論評する? 別に、台湾メディアの報道によると、ここ一年、台中の六つの大型の夜店街が停止された、各地の観光産業が困難に陥り、その中の一つの原因が大陸観光客の激減だ。発言人はどう論評する?

馬暁光:第一の質問、私は、我々大陸のネットユーザーのそのような言行は、彼らの台湾同胞への兄弟の情を体現し、彼らの「両岸は一家親族」の理念を体現していると思う、これは台湾当局のいくつかの道理のないやり方と真に雲泥の差があることよ。

第二の質問、台湾島内の事情に対しては、我々は論評しない。ただし現実の状況は、2016年5・20以来、両岸関係の平和的発展の政治的基礎は破壊され、台湾島内全体の政治環境と社会環境の改変は大陸居民の台湾観光への意欲に影響し、過去の長年の大陸居民の台湾への観光の健全安定した増加傾向の継続に影響を引き起こした、当然台湾の一部の業者の権益を傷つけた。私は、問題を引き起こした人が解決しなければならないと考える、台湾当局は両岸関係を改善する上で、特に両岸関係の共通の政治的基礎に回帰する面で、実際の行動をしなければならない。

環球網記者:アメリカ台湾海峡問題専門家 Bonnie Glaser は、今年の台湾海峡情勢の主な変数は蔡英文の政策だ、蔡英文が目下島内の巨大な圧力に直面しているため、世論調査の支持率も低いと考えている、これに対する見方は発言人はどうか?

馬暁光:アメリカの個々の学者の言論に、我々は論評は一般的にしない。今年の新年が始まって以来、我々は既に何度も両岸関係の直面する複雑で厳しい情勢を指摘し、また今後の台湾に対する政策を説明した。要するに、我々の台湾に対する大きな政治的方針は変わらない、両岸関係がどこに向かって発展するのか、当然台湾当局の言論と行動を見なければならない。

団結報団結網記者:2月1日から公安部が推進する八項目の出入国利便化政策が正式に実施される、お聞きするこの政策の実施は、徐々に冷え込む台湾への観光に対してどのような影響があるか?

馬暁光:更に行政管理の方式を改善し、公共サービスのレベルを高め、人民大衆の獲得感を高めるため、公安部門は最近いくつかの大衆の利便性を高め大衆に利益がある措置を実施し、申請資料の簡素化、証明書発行手続きの改善、港の通関を便利にする等の方式を通して、更に多くの人民太守の出入国、観光親族訪問、勉強や仕事のため利便性を高める。大陸居民の台湾への観光旅行の状況に関しては、さっき私は、基本的には両岸関係の全体情勢と島内の雰囲気によると言った。

新聞発布会はここで終わる。新春の祝日がもうすぐ来る、私は謹んで国台弁新聞局を代表し、皆さんに新春の挨拶を言っておきたい、みなさんが万事順調で、身体健康、仕事も順調、であるよう祈る。ここで私はまた特にここにいる台湾メディアの記者が春節の帰省の旅がうまく行くよう祈る。

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