107年0206花蓮地震地質調査初期結果

2月6日に発生した台湾の花蓮地震では17人の死者280名余の負傷者を出した。台湾の中央地質調査所が2月12日地表の初期調査結果を発表した。経済部の新聞から


107年0206花蓮地震地質調査初期結果
種類:即時新聞 發布單位:中央地質調查所 發布日期:2018-02-12 14:20

本年2月6日夜11時50分花蓮地区で発生したマグニチュード6.0の地震は、震源は花蓮東北方面立霧溪の海上だった。本部中央地質調査所は2月7日人員を派遣し地表の破裂調査を行い、2月9日大地の測量(GPS測量)を行った。現在の調査結果によると、米崙断層(Milun Fault)沿線に広汎な地表破裂が分布し(附属図)、一部の地点では噴砂現象があった。これらの地表破裂は幾組かの違う方位があり、一部は断層と相関した向きに走り、一部は断層と明らかな相関関係はない、初期の結果は米崙断層沿線は明らかに変動が起こっている(原文は初步結果顯示米崙斷層沿線有產生錯動)。

地表の破裂は多くは「FF0011米崙断層活動断層地質敏感区」の範囲内に位置し、敏感区の幅は約300メートル(地質調査所サイトで105年12月公布の米崙断層活動断層地質敏感区の範囲を調べることができる)。米崙断層敏感区の沿線は相対的に軟弱な地質環境で、これにより一部の建築物のみ倒れたり傾いた現象が起きた。今回の地震は地震資料によって計算した断層面解によって、米崙断層の位置、走向と一致しない、そのため目下の資料ではまだ米崙断層が今回の地震を誘発したかどうか判断できない。

地質調査所は引き続き地表破裂分布形態、余震分布、地層断層面、地表変形測量結果を総合し、更に今回の地震と米崙断層の関係を調査したい。現在の作業は大地測量資料を計算し、また地表破裂の成因の統計化と分析をしている、完全な地震地質調査報告は3月下旬に完成し、ネット上で各界の参考に提供する予定だ。今回の地震に対する地質報告の結果は、将来の米崙断層地質敏感区の範囲の修正に使用し、国土建設と建築規範の検証に提供する。


花蓮地震1
附属図
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