今日の中華民国国家安全会議の概要

最近の国際情勢、中国、朝鮮半島、中米関係に関しての中華民国国家安全幹部会議が、今日蔡英文総統によって開かれた。総統府新聞から


最近の国際と両岸情勢に対応し総統が国家安全幹部会議を招集した
中華民國107年03月21日

今日(21日)午前七時半、総統は総統府内で行政院頼清徳院長と国家安全関係幹部を招集して会議を進め、「中国大陸両会後の政治動向と影響」、「米中経済貿易衝突」、「南北朝鮮最新情勢」等の議題について、それぞれ国家安全関係幹部の報告を聴取し、また突っ込んだ討論をした。過去一時期、総統は毎週国家安全部門の幹部を招いて朝食会をして、重要情勢に対して意見を交換していた、しかし最近の国際情勢の急速な変化に鑑み、総統はこれからは定期的に国家安全幹部会議を招集し、また状況を見て適時外部に対して説明するよう指示した。

今日の国家安全幹部会議の中で、中国の航空母艦が台湾海峡を経て南シナ海に行く演習航海の最新情報を聴取した他に、中国大陸の両会後の政局の展開について、中国大陸の新し人事と指導者の任期制度変革等、大陸内部、両岸、地域と国際情勢に対して将来起こりうる影響と衝撃を討論した。

このほか、最近の中米関係の変化に関して、トランプ政権の国家安全報告が中国を敵対勢力とみなし、米中は各レベルで競争と摩擦が徐々に高まっており、とりわけトランプ政権が膨大な貿易赤字を削減するため一連の、狙い撃ちの経済貿易政策行動を採ったことは、貿易戦争を触発する可能性があり、世界経済貿易秩序とグローバル市場に対して衝撃と中長期的な影響を与える可能性があり、参加各幹部も十分に討論した。

現在朝鮮半島情勢は急速に変遷しており、総統は会の中で関係幹部の特別報告を聴取し、韓国、日本、中国大陸等の周辺国家が直面する環境と後続の採る可能性のある対策、及びアメリカと北朝鮮の会談の結果が地域情勢に対してもたらす可能性のある衝撃に対して、参加幹部も会の中で多くの討論をした。

総統は会議の中で表明した、「中国大陸両会後の両岸と地域情勢の変化の可能性、及び最近の国際経済貿易情勢の変化に直面し、台湾は更に多くの更に複雑な挑戦に直面するだろう。これらの挑戦は政治と軍事の面だけでなく、地域の関係と国際経済貿易もまた影響を受ける。それゆえ関連情勢の動向は、更に精密な把握が必要で、それによって随時国家全体の戦略を点検しなければならない」 総統は国家安全会議が関連情勢の動向について細かに把握し、よく観察、情報収集、研究をして、対応措置を強化し、政策提案をし、総統の政策決定の参考たるよう要求した。

総統は、「自由民主は台湾の生存の道であり、平等互恵こそが両岸の健全な発展の鍵だ」と考えている。最近中国大陸が法律を修正し国家主席の任期制限を撤廃した事が国際的に注目を引き起こしたことに関して、総統は会の中で表明した、「世界でのこのことに対しての議論は、国際社会が民主的価値を非常に重視していることを明らかにした、そして民主は台湾にとって、一種の生活方式だけでなく、国家が多元的な発展をする土壌だ、これこそが台湾が国際社会で優位に立っているところだ」 最近中国が引き続き台湾のWHA参加に圧力を加えると伝えられていることに関して、総統は表明した、「健康は国境を超えた普遍的人権だ、台湾は権利がありWHAに参加すべきだ、台湾の国際社会への参加に圧力を加えるやり方は、大国のあるべきやり方ではないし、台湾人民の同意を得ることもできない」



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