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言論の自由の日の今日総統が「鄭南榕殉道29周年追思紀念会」に出席

台湾の民主化運動家鄭南榕氏が警察の逮捕を拒否して焼身自殺したのが4月7日だ。去年からこの日は民進党政権によって「言論の自由の日」とされている。今年2回目の言論の自由の日蔡英文総統は去年に続き、「鄭南榕殉道29周年追思紀念会」に出席し挨拶した。総統府新聞から


総統:移行期の正義をやりぬく それこそが私達の鄭南榕を記念するやり方だ
「鄭南榕殉道29周年追思紀念会」へ出席す
中華民國107年04月07日

今日は「言論の自由の日」だ、蔡英文総統は午前「鄭南榕殉道29周年追思紀念会」に出席したとき強調した、真相は移行期の正義の一切の作業の根本だ。過去を正視してこそ、傷跡を修復できる。真相が明らかになってこそ、和解の歩みを踏み出せる。

総統挨拶内容:

去年から4月7日のこの日は、鄭南榕先生が道に殉じた記念日というだけでなく、私達台湾の「言論の自由の日」だ。ここ数日、宜蘭、台北、台中、彰化、台南でも多くの人が違ったやり方でこの日を記念している。

あることが、私は特にNylon(鄭南榕の別名)を喜ばせていると思っている、それはこれらのNylonを記念する場面で、若者が年々増えていることだ。これはNylonの精神が既に受け継がれていることを表している、台湾の新しい若い世代にNylonが既に記憶され、更に一種彼の望んだ方式で記憶されている。

台湾が一つの自由な国家になれるかどうかはNylonが生きていた時最も関心を持っていたことだった。今年1月、Freedom House が評価を公表し、台湾の自由度は去年より更に高まり、93点になった。私達は現在世界で最も自由な国家の一つだ、天上のNylonは台湾がここまで歩んできたのを見て非常に喜んでいるはずだ。

Nylonが私達から去って29年が過ぎた。29年来、台湾人はNylonと多くの民主化運動の先輩の精神に付き従い、絶えず覇権に対抗し、絶えず自由と民主を追求してきた。

過去29年、私達は独裁から民主に向かって歩み、4度の総統直接選挙を経て、3回の政権交代をした。現在全世界は台湾を語る時、誰もが民主を連想する。

私達は世界中が賞賛し羨む民主を持っている、しかし私達は知っている、私達はまだ一つの任務が完成していない、それは移行期の正義だ。

Nylonその年代は、移行期の正義は別に皆が朗々と語り合うような概念ではなかった、それはその時代の台湾人民は民主自由人権を追求し、また台湾の民主体制を打ち立てるため奮闘していたためだ。

二十九年後の今日、私達台湾人民全体は一つの共同の責任がある、それは移行期の正義をやりぬくことだ。それこそが私達の鄭南榕を記念するやり方だ。

真相は移行期の正義の一切の作業の根本だ、そして真相の基礎は政治文書にある。移行期の正義促進条例成立前、私達は既に1年以上の時間をかけ政治文書の開放を推進してきた、今後の真相調査のため早いうちに準備を終える。

時間は移行期の正義の敵だ。この道理は私達はずっと心に刻んでいる。

去年前半、政治文書を更に容易に活用できるようにするため、国家発展委員会文書局はコード化計画を開始した。今年、書類局は更に政治文書の大規模徴集を展開する。

私達は各主管機関が必ず徴集に協力するよう要求する。それゆえ、軍情報局は自発的に保密局時代の書類目録を整理し、前身が警備総部の後備司令部も書類書庫を開放した。

今回の徴集計画に参与した学者が私達に告げて、多くの機関が書類開放に対して積極的な態度を見せたことは、過去見なかったことだ、多くの過去徴集できなかった政治書類は終に再び日の目を見ると言った。これらの台湾民主の進歩も政府の上から下まで全体で移行期の正義を実現するという決心の結果だ。

先月私は軍情報局に視察に言った。軍情局の同僚は組織の沿革を紹介する時、私に話をした。

彼らは、過去軍情局は国家の安全を守り、敵の浸透を防ぐため、必要な工作をした、しかしこれらの工作が作った冤罪・でっち上げ・誤審事件に対して、今日彼らは開放的な態度で向き合うと言った。

私は、ここにいる友人たちがこの話を聞いて慰めを感じるだろうと信じる。民主化後、関係機関と人員は平然と過去の命令執行の過程の中で作られた間違いに向き合っている、これが一種の移行期の正義だ。私は、私達の政府機関と公務員が必ずこのような態度で過去に向きあうよう希望する。

公正と正義は時に来るのが遅い、しかし来ないはずがない、現在、台湾に属する移行期の正義が終に始まった。まもなく看板が掲げられる「移行期の正義促進委員会」は社会全体を率いて共同で真相を発掘し、責任をはっきりさせ、和解に向かわせるだろう。

私達の政治的受難者の先輩と家族は本当に長い間待った。私は、移行期の正義促進委員会が約束を果たせるかどうかについて、皆さんが期待しまた心配していることが理解できる。

促進委員会委員の指名について、行政院があとで全部のリストを公布する。委員会のメンバーは法学、歴史学、心理学、政治学、社会学、等の分野を跨いだ背景を持つだろう、私はこの構成でできる促進委員会は世界のその他の移行期の正義機関と比較しても少しの遜色もないと信じている。

私もこのチームが国会の支持を得て、台湾の移行期の正義を前に更に一歩踏み出させることができると期待している。

私は再度強調したい、真相、責任、和解、これは促進委員会の三大工作任務だ。この三件のことは順序がある。順序は変えられない、過程は疎かにできない、私達は一歩一歩前に向かって推進する、皆さん安心してください。

促進委員会成立のあと、すぐに着手進行する第一番目の任務は、独裁時代の真相調査報告を完成させることだ。

竹梅(鄭竹梅、鄭南榕の娘)がこの前、「過去に向き合うことを避けることは、それこそが二度傷つけることだ」と言った。この話は移行期の正義の意義を説明している。

過去を正視してこそ、傷跡を修復できる。真相が明らかになってこそ、和解の歩みを踏み出せる。この使命は私達この世代の人間の責任だ。

私はすべての友人を招き、台湾この私達が熱愛する国家のため、一緒に仕事をし、一緒に過去を探索し、一緒に未来を追求する。

その後、総統は鄭南榕夫人だった、元総統府秘書長葉菊蘭同伴の下、歩いて鄭南榕の墓「自由之翼紀念碑」前に行き、献花し祈った。

行政院長賴清德、高雄市長陳菊及び鄭南榕基金會董事長許景河等を含む人がこの行事に出席した。


20180407 總統出席「鄭南榕殉道 29 周年追思紀念會」https://www.youtube.com/watch?v=fY8jtIE_9_c

楊翠、葉虹靈、彭仁郁 獲提名擔任促轉會專任委員 自由時報
促進委員会の名簿が今日発表された、特徴は「専門性」「世代を跨ぐ」「党派を跨ぐ」だと発表している。
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