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2018年8月28日中国外交部記者会見-日本関連抜粋(デニス・C・ブレア発言、日本の防衛白書、アメリカ国務長官訪朝中止)

2018年8月28日中国外交部記者会見-日本関連部分の抜粋(デニス・C・ブレア発言、日本の防衛白書、アメリカ国務長官訪朝中止)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1588848.shtml 中国外交部


問:報道によると、元アメリカ太平洋軍司令官デニス・C・ブレアが数日前、台湾と日本は解放軍の「領土」に接近した国際水域での活動を脅威と見なしている、台湾は空母遼寧艦が台湾を巡る機会を利用して模擬攻撃をすすめ、戦争準備能力を高めなければならないと言った。中国側はこれに対して何かコメントはあるか?

答:台湾は中国の分割できない一部分だ。私はあなたの言及したその米軍元高官が台湾側にした提案をしらない、結局台湾側を助けたいのかそれとも台湾側を害したいのか? もしあなたが彼のその提案の軍事分野での影響を尋ねたければ、国防部が後日記者会見を開く、あなたは我が軍側がこれについてどう見ているか聞いても構いませんよ。

問:報道によると、日本の防衛省が2018年「防衛白書」を発表して、朝鮮の軍事活動が日本に対する最大の安全の脅威を構成していると言った。白書はまた中国の軍事拡大と「領土野心」に注目している。中国はこれについて何かコメントはあるか?
防衛白書 防衛省・自衛隊

答:あなたは二つの方面の質問をした。現在の朝鮮半島情勢に対する評価に関して、我々は米朝双方が両国指導者のシンガポール会談の合意に基づき、お互いの合理的懸念に配慮し、誠意と柔軟性を示し、半島問題の政治的解決過程を積極的に推進することを支持する。関係各方面はそのような努力を奨励支持し、より頑張るべきで、冷水を浴びせてはいけない。

日本の新版「防衛白書」の中の中国に関する表現に関して、あなたは今「拡張」と「野心」と言った。私はまだその白書を見ていないが、それが日本側の本の中の原文かどうか分からない。しかしそのような表現について、我々は受け入れない。「拡張」と「野心」そのようなレッテルを中国に貼ることはできない。あなたが言う白書が中国の正常な国防建設と軍事活動に対して非難し、中国側の正常な海洋活動に対して四の五の言っているということは、まったく根拠がなく、極めて無責任だ。日本側が自分の軍備拡張のために各種の口実を探さず、地域の平和安定と中日関係の大局から出発し、両国の相互信頼と安全を増進し、地域の平和と安定を守ることに役立つことをより行い、それに反することをしないよう希望する。

問:数日前、アメリカ側はポンペオ国務長官の予定していた朝鮮訪問を取り消した。日本の政府関係者はこれは非常に合理的な原因から決まったと言った。我々はアメリカ側が、中国側の最近の半島の核問題での態度が変化し、米朝が話し合いを通して半島核問題を解決する過程に影響したと言っていることに留意している。中国側はこれについて何かコメントはあるか?

答:25日、私の同僚陸慷が既にこの問題について中国側の立場を表明した。私は再度指摘したい、アメリカ側の言い方は完全に事実に合致しないし、まったく無責任だ。

中国側の朝鮮半島核問題での政策は明確で一貫しており、安定性と連続性がある。我々は終始半島非核化を堅持し、対話と話し合いを通して問題を解決することを堅持し、半島の平和と安定を守ることを堅持している。

長年、中国側は半島問題で和解と対話を積極的に促して、斡旋に奔走している。我々は半島情勢が改善に向かうときは功を独り占めせず、半島情勢が曲折を繰り返すときには責任を人に押し付けない、終始真剣に自己の国際的義務を履行し、客観公正と地域と世界の平和と安定に対して責任を負う態度に基づき、半島問題を政治的に解決するため積極的建設的な働きを発揮する。我々はずっとそのようにしてきたし、今後もまたそのように継続する。

現在、米朝指導者のシンガポール会談の合意の具体化の進展はやや順調ではないようだ。関係方面は真剣に自身から原因を探さなければならず、何度も揺さぶりかき乱したり、人に責任を押し付けないようにしなければならない。我々は関係各方面が政治的解決の正しい方向を堅持し、積極的に接触と協議を進め、お互いの合理的懸念に配慮し、より多くの誠意と柔軟性を示し、半島核問題を政治的に解決する過程が絶えず進展があるよう確実に保証することを支持し希望する。

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