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台湾模範教育者列伝、「辺境の弱者から脱皮し科学教育のリーダーとなる」

中華民国教育部の新聞から
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教育者ブログ人物モデル 瑞祥高校柯尚彬先生ー辺境の弱者から脱皮し科学教育のリーダーとなる
發佈單位:師資培育及藝術教育司
聯絡人:賴羿帆
上版日期:107-09-24

小さいころから先生の無私の世話を受けた、柯尚彬、この辺境の小さな学校の弱い立場の学生の成長した後の最大の心願は、先生を見習い学生を見守り育てるよい先生になることだった。

田寮国中の方孝德先生が当時の学生柯尚彬の家に来て家庭訪問をした時、彼は眼前の光景に驚愕した、矮小な体の柯尚彬、そして眠るベッドさえない、毎日豚小屋の豚と一緒に寝るしかなかった、生活の困窮具合はうかがい知る事ができた、「この様な環境で、この子はどうして勉強ができよう?」

その日以来、方先生は柯尚彬に毎日放課後学校にいて夜自習するよう要求した、彼は勉強に付き添うのを義務とし、また各種奨学金の申請を手伝った。出納組の包明男組長がそれを知ってから、柯尚彬を学校に居させて無料で食事をさせただけでなく、また万難を排して、柯尚彬に無償で学校の宿舎に住まわせた、そして個人的に絶えず長期に亙りこの弱い立場の学生を助ける寄付をした。

高校卒業後、柯尚彬は望みどおり国立台湾師範大学工業科技教育系に合格し、理想を抱く彼は、スイスの教育者ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチの励ましに深く影響を受け、心中「一つの弱者のために設立された学校を経営する」という夢想を抱いていた、そこでは、貧困学生は学費、食事の心配をする必要はなく、自分が読書、試験をできるかどうか憂える必要はなく、各学生が自分だけの天賦の才能を探すことができる。

しかし、柯尚彬の大きな夢は実現する前に停止した。生活に追われ、卒業後、彼はまったく教職にはつかず、逆にコンピュータープログラマーの高給取りになった、しかし彼の心は教育の仕事の夢を捨ててはいなかった、最後には彼は毅然として高給を放棄し、阿蓮国中代用教師に通り、「電脳技芸班」の教師を担当した。

技芸班には多くの行いを改めなければならない学生がいた、柯尚彬は彼らと似たような成長背景のため、彼は彼らを面倒な人間とはまったく見ず、どう彼らと対話をし、励まし向上させるか知っていた。彼らに必要なのは彼らを見捨てることではなく、彼らの世話をしたいというよい教師ではないのか? 

柯尚彬は努力して学習し一人の「学生を世話するよい先生」になった、指導教師を担当しているとき、彼は方先生のやり方をまねした、常に家庭訪問し、弱い立場の学生の各補助と奨学金の申請を助け、学校に留まり勉強に付き合い、毎週学生を連れてボランティアをし、これによって奉仕への熱情を涵養し、良い品行を育てた。彼は学生を連れてタイピング競技に参加し賞を取り、学生がこれによって学習に対して自信を持ち始めたのを発見した、さながら自分が自己実現の舞台を探し当てた時を彷彿とさせた。
(以下略)


自分用の中国語表現メモ
竟沒有一張可以睡覺的床,每天只能與豬舍的豬隻睡一起,生活貧困可以想見
なんと眠るベッドさえない、毎日豚小屋の豚と一緒に寝るしかなかった、生活の困窮具合はうかがい知る事ができた
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