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台湾の「反省・記憶-司法の不法を回復する第一弾刑事有罪判決取り消し公告儀式」

台湾総統府の新聞から
20181005 總統出席「反省・記憶-平復司法不法之第一波刑事有罪判決撤銷公告儀式」https://www.youtube.com/watch?v=7sfIRcv9-bY


総統が「反省・記憶-司法の不法を回復する第一弾刑事有罪判決取り消し公告儀式」に出席
中華民国107年10月05日

蔡英文総統は今日(5日)午前「反省・記憶-司法の不法を回復する第一弾刑事有罪判決取り消し公告儀式」に出席し、移行期の正義促進委員会の有罪判決取り消しの公告状況を説明し、当事者の潔白を回復した、また将来もっとも真剣な姿勢で、歴史の教訓を記憶し、真の和解に向けて歩むと強調した。

総統は到着後、まず「青島東路三号」の映画を見て、その後挨拶で語った、
「台湾民主化以前、我々はかつて長い暗黒の歳月を過ごした。当時、多くの人が理由無く入獄し、あるものは不当な刑を要求され、あるものはこれによって命を失った。生き延びたとしても、一生を変えられてしまった」

「これらの痛みの歴史に向き合い、多くの先輩と家族が一生努力したのは、徹底的な名誉回復だった。しかし、過去たとえ次々と補償され、名誉回復の証書を発行されても、間違った判決記録を消す方法は無かった。」

「立法院がついに促進条例を通過させたことに感謝し、促進委員会のこの数ヶ月の努力に感謝する、私たちはついに有罪判決を取り消す事実を公告し、当事者の潔白を回復することができるのは、歴史的名誉回復だ」

「被害者の先輩一人一人は皆この日の来るのを首を長くして期待していた。また多くの先輩は一生待ちつづけたが、名誉回復を待たずに亡くなった。今日現場に来られた多くの当時の政治的受難者は、これらのことは皆さんの記憶になお新しいだけでなくまた苦痛の記憶は皆さんの記憶から消すことができないでいる。このため、私は先輩達に告げたい、受難者の代表と家族には今日は重要な日です、今日以後先輩達が心を解き放ち、良い人生を享受できるよう希望し、また先輩達の体の健康を祈ります」

「今日現場に来られた幾人かの受難者の家族の皆さん、生まれたばかりの時に母親の陳勤と一緒に牢に入った洪雪文、また葉雪淳が生前もっとも愛した娘の葉小燕、孫の丘安琪、彼らは皆初めて政府が主催する公開の行事に参加する気になった。私は各位の家族に『本当に申し訳ない』と言いたい、先輩達に自分の目でこの時を見せてあげられなかった」
發臭飯硬吞、冷水幫嬰兒洗澡、看爸爸被刑求到死...白色恐怖孩子「全家受苦」悲歌 MSN
懷念葉雪淳前輩兼及迫害天才的白色恐怖年代 

「『青島東路三号』の作者顏世鴻医師はかつて『時間は若者には希望で、老人には逆に期限だ』と書いた、この言葉は彼の歴史の証言を残したいという切迫した心情を表している。今日第一弾の1,270名の取り消しリストの公告の中に、顔医師もいる、しかし彼は既に高齢のため、からだの状況が許さずここには来れなかった」

総統はまた正式に政府を代表し、顔医師とその他一人ひとりの長い間待った先輩たちにお詫びを表明した。彼女は語った、「申し訳ない、あなた達を長い間待たせた。この日は本当に来るのが遅かった、しかし遅くはなったが、永遠に来ないという状況は終わらせられた。台湾の移行期の正義は、来るのが今まで遅かった、しかし今からは、私達の共同の努力に依って絶えず続いていく」

「過去数ヶ月、移行期の正義促進委員会の作業は確実にいくつかの曲折を越えた。今日の儀式は促進委員会の最初の成績表であり、また移行期の正義はやらざろうを得ず、停止できない価値であることを説明している。私は促進委員会の委員各位、及び作業チーム全体の努力に感謝したい」

「移行期の正義は司法の不法な結果を名誉回復するだけでなく、更に歴史の真相を再現し、責任の帰属をはっきりさせる、また関連作業の推進を通して、社会的信任を再建する。このため私は、促進委員会が引き続き謹厳な作業態度で、時間と競争し、法律に賦与された重要な使命を達成するよう希望する」

「民主は引き返さない、移行期の正義の価値も、絶対に引き返さない。私達は断固とした態度で、歴史の教訓を心に刻み込み、真の和解に向かって歩む」

その後、総統は現場の貴賓一同と罪刑撤廃儀式を始め、第一弾の罪刑を取り消される受難者に献花した。

行政院長賴清德、立法院長蘇嘉全、監察院長張博雅及び促轉會主委黃煌雄等を含む人もこの行事に出席した。

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