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台湾の国民投票案が次々と決まる

2018年11月24日に行われる台湾の統一地方選挙に合わせて行われる国民投票の案が次々と決まっている。10月2日には国民党の提案した火力発電制限案が国民投票として認められたのに続き、今日6案が認められた。中央選挙委員会の新聞稿(要JavaScript)から


中選会委員会議は6案の国民投票案を審議通過させ成立を発布公告する
中央選舉委員會
107/10/09

中央選挙委員会は今日(9日)委員会議を招集し、6案の全国国民投票案を審議し、すべて国民投票法第12条規定の署名人数の定数(28万1,745人)に達しており、法により公投案成立と番号を与えることを公告すると決議する、以下:

一、林徳福(注、国民党)先生筆頭署名提出の「あなたは『いかなる石炭火力発電所或いは発電ユニット(深澳発電所拡張を含む)も新造、拡張することを停止』するエネルギー政策を確立することに同意するかどうか?」全国国民投票案、また番号を第8案とする全国国民投票案。

二、郝龍斌(注、国民党)先生筆頭署名提出の「あなたは政府が福島と周辺4県市(茨城、栃木、群馬、千葉)等の地域を含む日本福島311核災害関係地域の農産品と食品の輸入を開放することの禁止維持に同意するかどうか?」全国国民投票案、また番号を与え第9案全国国民投票とする。

三、游信義(注、次世代幸福聯盟代表)先生筆頭署名提出の「あなたは民法の婚姻規定の一人の男と一人の女の結びつきに限定しなければならないに同意するかどうか?」全国国民投票案、また番号を与え第10案全国国民投票案とする。

四、曾獻瑩(注、下一代幸福聯盟理事長)先生筆頭署名提出の「あなたは国民教育段階内(中学と小学)に、教育部と各級学校は学生に対して性別平等教育法施行細則が定めるところの同志教育(gay and lesbian education)を実施するべきではないに同意するかどうか?」全国国民投票案、また番号を与え第11案全国国民投票案とする。

五、曾獻瑩先生筆頭署名提出の「あなたは民法の婚姻規定以外のその他の形式で同性の別の二人が永久共同生活をする権益を保障することに同意するかどうか?」全国国民投票案、また番号を与え第12案全国国民投票案とする。

六、紀政女士筆頭署名提出の「あなたは『台灣』(Taiwan)をフルネームとしてすべての国際運動競技大会と2020年東京オリンピックに申請参加することに同意するかどうか?」全国国民投票案、また番号を与え第13案全国国民投票案とする。

中選会表明、上で公開した6案の全国国民投票案は戸政機関の署名者リストに対する調査を経た結果(原文は上開6案全國性公民投票案經戶政機關查對連署人名冊結果)、すべて署名前に死亡している状況があり、本委員会は決議を作成し、刑事訴訟法第241条により告発する。


中選會:「東奧正名」等六公投案成案 YAHOO!
の記事によると
国民党の「福島関連食の輸入反対」案は署名人数49万361人,合格人数は31万1882人,規定に合わないのは17万8479人。その中で死亡者は1万1534人,偽造は7万2810人。「反深澳発電」案は,計49万2818人署名,合格は31万3165人,不合格は17万9653人。その中で死亡者の署名数は1万1461人,偽造は7万2184人。

下一代幸福聯盟提出の3案では,「婚姻定義」の署名は計67万7972枚,合格は56万5676枚,不合格は11万2296枚。その中の死亡は612枚、偽造は4376枚。「反同性愛教育案」署名67万168枚,合格は55万6366枚,不合格は11万3802枚。その中の死亡は535枚,偽造は4349枚。「以專法保障同婚」は63万2896枚,合格は52万余。死亡は87人,偽造は6633枚。

紀政発起の「2020東京オリンピック正名公投」案は合格42万9495枚,28万枚の定数をはるかに越えた,偽造は5148人、死人の署名は537人。
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