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台湾新文化運動紀念館開幕記者会

台湾新文化運動紀念館開幕記者会での台北市長の話が台北市新聞稿に載せてある。昨日と同じような記事だが、挨拶での冒頭の部分で1920年から1930年間の台湾の新文化運動発生時期について語っている。その中で日本がちょうど軍国主義に向かう前でまだ自由な雰囲気があり、それが影響したと語っている。アジアで日本の大正デモクラシーから昭和初期の時代の雰囲気を肯定的に捉え評価して共有する国は多分台湾(厳密には台湾の中の中国人意識を持つ人を除いた台湾独立派の人)だけではないだろうか。冒頭の部分が目に留まり、昨日の続きのような記事になると思ったが訳してみたくなった。台北市の新聞稿から
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台湾新文化運動記念館開幕記者会に出席 柯文哲:台北が現代的というだけでなく、更に歴史と文明を持った都市であるよう希望する
發布機關:臺北市政府秘書處媒體事務組
發布日期:107-10-14

台北市長柯文哲は今日(14日)台湾新文化運動記念館開幕記者会に出席した、彼は挨拶で語った、
「1920年から1930年間の台湾新文化運動発生は台湾史上重要な事績だ、当時は日本の統治時期だったけれども、まだ昭和軍国主義には入っていなかった、それゆえ当時の日本は相対的に自由だった、そして当時の欧州も第一次世界大戦がちょうど終わった時期で、当時の欧州も暫時平和な時期で各種社会文化の思潮が湧き起こっていた。然れば、台湾が置かれていた当時の環境も世界の潮流に乗り、世界の思潮を取り込み、台湾の歴史から見て、文明の時代に入り思想がもっとも勃興した時代のようで、当時欧州で流行の社会主義だけでなく果ては共産主義から民族主義に至まですべて台湾の思想界で流行した」

1920年から1930年間に対して、柯文哲は補充して語った、「議会設置請願運動だけでなく、文化組織成立、政党成立、組合設立が台湾島の上で相当盛んだった、私はまた比較的熟知している蒋渭水の事績について語る。例えば台湾文化協会は台湾人の文化組織。民報は台湾人の初めての白話文の新聞。台湾民衆党は台湾の初めての現代的政党の意義を具えた組織。台湾工友総連盟は当時の全島の組合。これにより当時台湾歴史上活発な時代、黄金の十年が現れることができた、ただすぐ続いて来た第二次世界大戦と白色テロの時代が輝かしい黄金の十年を短い物にした」

「新文化運動の台湾歴史上の意義は、台湾人の自主を追求する精神、また内心に世界文明に追いつくことに対して渇望を持っていることを明らかにした。私がちょうど政治の世界に入りアイデンティティーの対象を求めていたとき、1920年から1930年間に対して、特に蒋渭水が私の台湾大学医学部の先輩のであり、それゆえ一体感を生じ易かった。このため2014年当時の選挙スローガンは台湾の改変を首都から始め、台北の改変は文化から始めるだった。これは文化を主体とする社会運動で、また台湾歴史上初めての政治文化を変えることを訴える選挙だった、そしてそれはあの当時の新文化運動の精神だ。当時の新文化運動協会の言い方を引用すれば、もし私たちが台湾人の思想と文化を変えることができなければ、この社会運動は成功しない」
(以下略)


市長はまた臺北市觀光傳播局の大稲テイでの行事で仮装もしている。
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この写真は上とは違う新聞稿から
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