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「台灣同胞に告げる書」発表40週年紀念両岸学術シンポジウム

「『台灣同胞に告げる書』発表40週年紀念両岸学術シンポジウム」が12月1日上海の華東師範大学で開催され、台湾からも統一派などの専門家が招かれている。
孫亞夫:陸將營造有利統一的國際環境 中央社
蘇起:國內統獨淡化 將轉為親美親中爭論 中央社
纪念《告台湾同胞书》发表40周年两岸学术研讨会沪上举行 海峡之声
http://www.vos.com.cn/news/2018-12/01/cms908800article.shtml
中共が開いたシンポジウムだが、何を言っているのか気になるので記事を読んでみた。

中国の海協会副会長の孫亜夫は、「79年から今まででの最大の変化は米中台の力関係が変わったことだ、中国大陸の改革開放の成果が中国の総合実力を壮大にした。それによって両岸統一実現の基礎が増強された。中国は長期間国際社会で一つの中国承認の動きを拡大してきた、中国の実力の増強に連れて、更に台湾独立勢力の活躍できる国際空間を圧縮させる」と言った。

台湾の淡江大学中国大陸研究所名誉教授趙春山は、「中国大陸の両岸統一に対する基調は中華民族の偉大な復興の段階になった。台湾の統一地方選挙の結果は民衆は藍緑の対立の現状を打破したいという思いを表した、大陸はこれまでの藍緑対立の発想を変えた方が良い」とアドバイスした。

上海市台灣事務辦公室主任李文輝は、台湾の選挙では藍緑対立は焦点ではなくなってきた、ネット上の工作や候補者の能力の強化が重用になったと言った。

蘇起は2020年の総統選挙は、アメリカと意思疎通のできる人間が候補者になる、今の民進党では蔡英文しかいない、総統になる者は、民衆に安心感を与え、両岸関係を処理でき、対米関係も処理できなければならないと言った。

淡江大學兩岸研究中心主任張五岳はアメリカは台湾と組んで中国を牽制したがっている,来年の米中関係と米台関係が不確定要素になると言った。

中国のメディア海峡之声では
台湾「中国時報」の総主筆戎撫天が。「将来の両岸関係発展について、両岸の良性の交流は両岸関係を変える有効な道だ。中米が経済で衝突するとき、台湾の経済でどう大陸を助けるか、大陸の産業を助けて更に発展させるか、中共の『十四五』計画に台湾をどう取り込むか、これらの問題が両岸の社会経済発展に対して影響を生じさせる」と言った。

台湾淡江大学名誉教授趙春山は、「台湾は中華民族復興の資源とならなければならない、アメリカが中国の発展を抑えるコマになってはいけない。民進党は脱中国政策をとったが、両岸同胞は同根同源だ」と言った。

台湾台北論壇董事長蘇起は、韓国瑜人気は彼個人の魅力ではない、民進党に対する反発のためだと言った。

台湾の大手メディアや軍、公務員等主要な部門に外省人、国民党系の統一派が多くいる状況では台湾国民の意見を統一するのはむずかしいのかもしれない。

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