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蔡英文総統の「回廊談話」

蔡英文総統は今日総統府の廊下で談話を発表し国民に語りかけた。これはアメリカのホワイトハウスの廊下での演説に倣ったものだという。
蔡総統、台湾与党の現況語る「隊列を組み直し次の挑戦に立ち向かう」 中央社

総統府の新聞から
20181206 1 總統針對國人關心的政治議題發表「迴廊談話」https://www.youtube.com/watch?v=8rZkakW2rHQ

検討と反省は現在の最重要な作業だ 総統:隊列を立て直し次の挑戦に向き合う

総統は国民の政治的関心事に対して「回廊談話」を発表した
中華民國107年12月06日

蔡英文総統は今日(6日)最近の国民が関心を持っている政治的な問題について,総統府で「回廊談話」を発表し,またメディアの質問に答えた。

総統はまず「宮廷クーデター説(民進党の新潮流系派閥が蔡英文総統に辞任を要求を見限ろうとしているという説)」に対して答えた、「私たちは民主政治であり、権威主義的な独裁政治ではない。民主政治は宮廷ドラマのような環境ではない、政治をそのように複雑に考える必要はない、民主政治に対して基本的信任を持たなければならない」

与党の現在の状態について、「民進党は2008年かつて挫折と失敗をした、あの時の挫折と失敗は私たちに大きな警告を示し、また党内に多くのヒントを与えた、困難に直面したとき,内部闘争は絶対に解毒剤ではない。今回の九合一選挙の終わった後,党内では多くの人が違った意見を持っている、敗戦の原因の検討に対して、みんなは真剣に考えている。現象面では色々あっても、民進党の変わらない基本的な共通認識は、困難な状態に直面したとき『団結がもっとも重要だ』ということだ、この一点は私は民進党に対して自信を持っている。私はまた、次の段階で、隊列を立て直して、次の挑戦に向き合うと信じている」

行政院長(首相)と行政府の議題になった、「ここしばらく、内閣全体の最重要の仕事は反省と検討だ。行政院長頼清徳も行政府を率いて、すべての政策と過去の行政の行為に対して深く検討している。この期間私と頼院長は常に会って問題を討論し、また台湾社会と一定程度の対話を行った。現段階の検討と反省は最重要な作業であり、これもまた私と頼院長の共通認識だ。その他、過去一年以上、私と頼院長は緊密な仕事のパートナーで,将来もまたそうだろうと信じている」

「白緑協力」について、「民進党が2016年の選挙で勝利したのは、社会の多数の人の支持を得たところによる。同様に、次の局面の挑戦に向き合うとき,社会が支持する力を最大限に集めることは、全党が次の段階で努力する方向だ。これは私の信念だけでなく、民進党が努力する方向でもある。今回の選挙は結果は良くなく、負けた局面もあるが、過程の中で、私たちは多くの検討と反省をしてはじめて、人民の考え方に接近できる。そして,これらの基礎の上に、次の段階で私たちは民意の支持を最大限集める」

総統府秘書長陳菊と頼院長が再度辞職を願っているかどうかの問題について、「陳秘書長と頼院長は絶対に官職にしがみつく人間ではない、彼らは政治家として経験豊富であり、またどちらも強い責任感を持っている。この期間私たち三人の関係は良く、三人とも一つの信念のみを持っている、それは政権の政治を成功させることだ。

今回の選挙結果について、「私たちは民意を尊重し、また今回の選挙結果を受け入れる、今後選挙結果に基づき処理をする。その他、今回の選挙過程でも多くの技術的問題があり検討をしなければならない、例えば選挙と住民投票は選挙の投票率に影響するかどうか等だ。事実上、行政府が住民投票の結果に対して検討と考慮をするだけでなく、政権与党の盟友もあり*、このため今後民進党は違う団体或いは違う意見のリーダーを尋ね意見を交換する。
*)政権与党の盟友とは一般的に誰なのか興味がある。独立派の時代力量党や柯文哲等の「無党派」層のことか。

談話は新しく当選した六都市の県市長と会うのはいつかに及んだ、「双方のスタッフが意思疎通をしている最中だ、長い間皆さんを待たさないと信じている。畢竟国家の運営では、中央と地方の協調を問わず、すべて一刻も早い意見交換の機会を持つよう希望している。

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