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台北市廉政透明委員会が台北ドーム案件を司法に送るよう市に建議

自由時報の廉委會建請移送偵辦 法界:馬涉犯貪污重罪という記事によると台北市廉政委員会は8日台北ドーム調査報告を公布し、当時の台北市長馬英九及び財政局長李述徳が遠雄グループに利(益誘導)を図った事実は明白だと指摘し、廉政委員会は関連調査資料を弁護士に見せた後、馬英九の「証拠は明白」と認めていると報道している。貪汚罪は軽くて7年以上、もし利を図る罪を犯していたら五年以上の有期刑らしい。。
台北市8日の新聞稿


対外的に大巨蛋(台北ドーム)調查結果を説明、廉委会:市に司法に移送しての調査判断と解約の検討を建議
発布日期:2015-5-8
台北市政府廉政透明委員会は8日午後会議を召集して、3時間近くの討論を経て、異議無く大巨蛋案の調査報告を通過させ、市に全案及び個人の部分を司法に移送し調査判断させるよう建議した、但し移送前、前市長馬英九と前財政局長李述徳を市に来て説明するよう招く。廉委会はまた遠雄グループが審査過程に非常に不当な影響を与えていると考えている為、市に解約を建議している。

廉委会はまた市に、将来の市政の重大事項に対しては、市民の陪審団或いは大規模な公民投票メカニズム通過があるようにしなければならないと建議した。

廉委会の建議に対して、副市長鄧家基は表明して、「大巨蛋案では市政府は契約当事者甲側だ、元々契約の履行を管理しなければならない、且つ全市民の期待の下、建築工法の管理等を進める必要がある、現在調査報告が具体的に提出建議された以上、後は法務局による解約の適法性に関する研究議論を続け、研究議論の結果は必ず速やかに公布する。第二段階に至っては、委員たちの時間と体力を看て再び進める」

鄧家基は強調する、公安(公共安全?)部分は絶対停めない、平常どおり遠雄に継続してやるよう要求する、現在の解約の議論のため暫時停止はありえない。


同日の別の新聞稿には調査報告書のpdfが添付してある。

中時電子報の8日の總統府重砲反擊 質疑北市廉政會「違法濫權、入人於罪」の記事には総統府の声明稿(たぶん声明文)の全文が掲載してある、


今日(8日)台北市政府廉政委員会は、不実の告発をして馬英九総統が台北市長在任中、大巨蛋案議論契約の過程で業者の為に利を図った容疑で、馬総統を検察調査局の調査に送るよう決議した。総統府スポークスマン陳以信はすぐに強烈に反駁した、陳以信は伝え述べる、馬総統はこれに対して「強烈な遺憾」を表明する、馬総統は強調する、台北市長在任時、することなすこと全て法に依りて台北市民の幸せを考えて行政をした、曾ていかなる業者の為にも利を図ったことなど全くない、外部のもっとも厳格な検証も受け入れることができる。

陳以信は表明した、「大巨蛋案発展の関連事実ははっきりしている、当時馬市長は趙藤雄社長と密会したこともなく密約もない、のちに馬市政府は遠雄は協力業者を変えたため主動的に契約廃棄した、もし行政院工程会が馬市政府の入札廃棄決議を三度取り消さなければ、また遠雄が行政法院に『仮処分』を提出して馬市政府に改めて入札をさせなければ、のちに大巨蛋はどうして遠雄によって建設されただろうか? この過程によって当時の馬政府が遠雄と謀議して利を図る関係では絶対ないと証明できる」

陳以信は指摘する、「柯文哲市長は先週大巨蛋案は『合法』だと言った、台北市法務局長楊芳玲は昨日台北市議会での報告で、本人が大巨蛋案は『合法』で『契約そのものの合法性は問題ない』と考えていると認めた。自身が委託人である以上、且つ体制内の市長と法務局長がみな「合法」と言っているのに、廉政会は何を根拠にまだ移送と言い張るのか? 体制外の廉政会が今日何が何でも検察調査局の調査に移送しなければならないというのは、体制を越えた『違法濫権』というだけでなく、まったく『先に矢を射て後から的を描く』(行為で)、苦心して『政治迫害』をして人を罪に陥れる行動だ」

陳以信は更に疑う、「廉政会が大巨蛋案調査を進めるとき、全然政治回避を考慮しなかった結果、調査過程は『政治弁案』ではという外部の疑いに遭った(全然不曾考慮政治迴避,以致調查過程遭外界質疑是「政治辦案」)。とりわけ廉政会の中の大巨蛋を調査する成員は、一人は陳水扁案の弁護士、一人は曾ての謝長廷の補佐、一人は曾ての陳菊弁公室主任、政治的立場ははっきりしている、調査結果は人々に強い政治性を連想させる、既に廉政会と柯文哲の公正性と公信力はひどく傷ついた、これは絶対に台北市民の幸福に非ず、柯市長は台北市民に向かって説明を提出しなければならない」




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