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台南市でクロツラヘラサギ写真展

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suiyuetui
台南市で11月6日から高溢源氏が20年以上撮影してきたクロツラヘラサギの写真展が始まる。検索すると高溢源氏のクロツラヘラサギの写真展は何度も開催されているようなので台湾では有名人のようだ。
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台南市の新聞稿から


今年台南に来て冬を過ごすクロツラヘラサギは1200羽を超える! クロツラヘラサギ写真展は6日から
台南市政府新聞稿
發佈日期:2016/11/4 下午 05:44:15
發稿人:農業局森林及自然保育科

秋風が吹き始めた! 国際保護動物「クロツラヘラサギ」(学名:Platalea minor 台湾名:黑面琵鷺、黑琵)が続々と南台湾に飛来して冬越しを始めている、昨日(3日)までで既に1,200羽を越えており、その中の主要越冬地では680羽いる。農委会特有生物研究保育センター、台南市政府農業局、台南市生態保育学会共同企画「2016年クロツラヘラサギ保育季」系列活動の一つ「クロツラヘラサギを追った8千日高溢源写真展」が11月6日七股特生センタークロツラヘラサギ展示館で開幕の茶会を開催する、クロツラヘラサギと生態保育活動を愛する全国の親子民衆がクロツラヘラサギを鑑賞し、クロツラヘラサギ写真展を見に来ることを歓迎する。

気候が涼しくなり、ここ数日東北の季節風が吹き始め、加えて先月の2つの台風の影響で、今年の第一陣の2羽のクロツラヘラサギは9月18日朝、七股曾文溪口主要越冬地に飛来し、その後続々と群れをなして飛来し、七股曾文溪口クロツラヘラサギ保護区、頂山棲息処、四草野生動物保護区、三寮湾農田棲地、南布袋湿地及び螯鼓湿地等に分かれて過ごしており、昨日その総数は1200羽前後を越えた。クロツラヘラサギが次々と飛来して、今年もクロツラヘラサギを鑑賞する季節が始まった事を教えてくれる。
特生センター七股研究センター薛美莉主任は説明する、「『クロツラヘラサギを追った8千日高溢源写真展』の主要作者高溢源は今年68歳で今まで写真と名の付く試験に参加したことはないが、その作品は中華野鳥学会出版の2000年台湾野鳥カレンダー、中華電信公司IC電話カード、国外のアメリカ野生動物保護雑誌で印刷され、また『青青写真研究会』を代表し第二十四回中華民国写真連展に参加し優勝した」

高溢源は昨日開幕前に謙虚に表明した、「これらの作品は『クロツラヘラサギ』という『愛人』の助けがあったから、私に豊かな人生を与えてくれた。私とクロツラヘラサギは20年以上「格闘して友情を育み」、長年かけてクロツラヘラサギを追って撮影した数万枚の貴重な写真の中から、特に精選した一連の行為と各種肢体の動作素晴らしい写真を展示した、みなさんに美しいクロツラヘラサギの写真を鑑賞してもらいたい」
高溢源はまた特にみんなが人生の途上で困難に遭遇した時励ますのに、クロツラヘラサギの勇敢な精神を見倣うことができると言った。高緯度地域に生まれるクロツラヘラサギは冬の時期もしその寒い地域を離れなければ食物が無くなるという危機に直面する、鳥達は困難に直面した時、座して死ぬのを願わず、毅然として愛する故郷を離れ遠く台湾等の地域に飛び立つ、夏には再び故郷に帰るのだ。
「クロツラヘラサギを追った8千日高溢源写真展」の場所七股クロツラヘラサギ生態展示館は、クロツラヘラサギ保護区の隣で、全台湾のクロツラヘラサギの最大の越冬地だ、大変意味のある場所と言える。11月6日朝開幕時、小小黑琵舞踊と民族舞踊を発表しと3合1の黑琵ぬいぐるみが一緒に来場者と遊ぶ予定だ。全国の親子民衆を歓迎する。


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画像は新聞稿から
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